はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

我が家の地デジ化 15 アンテナ方向調整

2011年05月12日 02時46分21秒 | 古民家暮らし
テレビの故障はとりあえずおいといて、地デジの全局が入らない不具合をどうにかします。

まずアンテナの方向ですね。
近所の人に聞いたら、今のままで十分入るという話・・・・(もっと前に聞いておけばよかった・・・
確かに大体入るのですが、多分微妙なところで調整が必要なのです。

屋根に上るのは初めてではなく、越屋根の雨どいの確認で一度上がりましたし、家を改修する前は雨漏り対策のためブルーシートを張ったりしています。
もともと実家では屋根の上に布団を干したりしていましたので、あまり抵抗はありません
ただ実家と違って日本家屋は屋根のこう配がきついので、かなり危険ではあります。

脚立を立てて屋根に登って行きます。
アンテナは一回屋根の頂上。一番高いところ

(写真はアンテナ交換後←後日報告します)

屋根のてっぺんにまたがって、ポールに取り付けられた2本のアンテナを見上げます。
VHFのアンテナが下、地デジのアンテナであるUHFが上。
UHFアンテナの取り付けネジはかなり高いところで、両足を踏ん張って手を伸ばしても届かない
頂上の細い瓦の上に立たないと(写真の小さい脚立はこの時点では使用していません)。

でも片足で丸い瓦に立つのは不可能なので、どうしてもポールを掴んで体を支える必要があります。
アンテナ取り付け用のポールは、針金で屋根に固定されていますが、自分の体重を支えられるほどの強度があるのかどうか不安です。
要するに、むちゃくちゃコワイ!!

恐る恐る立ち上がって、ネジを弛めます。
微妙に方向を変えて、ケータイ電話でテレビの前の子供と話して電波の状況を確認ながら一番よいところを探ります。

・・・・残念ながら、全ての局が入るようなウマイ方向はありませんでした・・・

ふと見ると、なにやらポールに箱が付いていますが??
VHFとUHFを一つにまとめて1本の線で屋内に送るための混合器ですが、どうやらふたが開いているように見えます・・・
中を見ると・・・・ もしやこれが原因??