ディーゼルエンジンの秘密・・・
ガソリンエンジンもディーゼルエンジンも、エンジンの中の空気と燃料を圧縮し、爆発させてその勢いでエンジンを回します。
①ディーゼルエンジンは、その圧縮するときの圧力が高いのです。
圧力が高いので、隙間から燃料が漏れだして、オイルに混じります。
燃料が混じって希釈されたオイルは、シャビシャビになって潤滑機能を失います。
②アクセルをoffにしてエンジン内部が負圧になった時(?)、今度は粘度が無くなったオイルがエンジン内に吸い出されて
排気ガスと一緒に外部に排出されます。
と、ネットに書いてあることを繋ぎ合わせるとこんなところでしょうか。
ここの理屈の真偽のほどはよく分かりませんが、少なくとも、ガソリンエンジンよりオイルの劣化が早く、オイルが減るというのはどうやら一般的な認識のようです。
うむむ、、、知らなかった
とりあえず、すぐにオイルの交換をしました。
心配なので、一回入れてから全て抜いてみました。
それでもオイルは黒いままだったので、ドレンを開けたままオイルを補充、すなわち垂れ流し状態でしばらくするときれいになってきたので、ドレンを閉めてオイルを補充しました。
これでなんとか・・・・
淡い期待を胸に、乗ってみましたが・・・・それでもあの音は消えません・・・・
かなり踏み込まないと出なくはなりましたが。
いずれにせよ、取り返しのつかないことをしてしまったようです
「いすゞのエンジンは頑丈で30万kmは優に走る」という口コミ情報を見て、勝手に「壊れないんだ」と思い込んで、ダダクサな扱いをしてしまいました
でも、やっぱり、機械モノはきっちり整備しないとダメですね・・・最低です
しばらくマメにチェックして様子見ですね。
このまま壊れなければいいんですが・・・