長年の課題だった、コーヒー焙煎機の改良です。
手前半分が完全にオープンになっていて、熱が逃げてしまうので効率が悪い。
巷で使用されている焙煎機も、大抵密閉されています
やろうやろうと思っていて、やっと重い腰が上がりました。。。
いつものオイル缶を展開します。
現物合わせがうまくいかず、足になる部分を短くカットし過ぎてしまいました。。。
代わりに、切り取らずに残してあった端っこの固い部分を、折り曲げて足にすることにしました~
カセットコンロの出し入れや、豆の補充/取り出しなどを考慮して、固定せずに置くだけにしてあります。
将来的にはきちんと作って固定しようとは思いますが、今回は試作ということで、このまま
可倒式の機構はそのままです
隙間はたくさんありますが、ほぼ密閉式となりました~
排気と内部の確認のために、缶の穴を上部に持って来たのですが・・・
豆の色を確認するためなら、穴は左側に持ってくるのでした。。。
きちんと固定していないので、ちょっと不安定なところは否めません、、、
が、どこかに固定するのも難しいんですよね~
早速焙煎してみました。
通常、1分目:80℃、2分目:120℃、1ハゼ時:180℃くらいなのですが・・・
いつもより火力を弱めにしていたにも拘らず、2分目で200℃を超えてしまいました
当然1ハゼのタイミングは早くて、6分30秒くらい。
火力を弱めて、トータルで11分くらい焙煎、2ハゼ途中で終了しました。
当然失敗かと思ったのですが、、、
別にマズいという訳ではなさそうでよかった。
ともあれ、これまでのデータはもう参考程度にしか使用できないので、また一からやり直しですね~
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