東京高速道路は銀座周辺の外堀、汐留川、京橋川を埋め立てて建設して、1966年7月に開通したそうです。かつては舟運の「路」として、戦後は自動車交通を支える「道」として、そしてこれからは、歩行者中心の公共的空間として。生まれ変わる事が楽しみです。
その参考になるニューヨークのハイラインを歩いてみました。
ここはかつて鉄道が走っていたところ。所々にベンチ、アート、花々があり、線路はそのまま残したり、石畳に埋め込んだり。線路と同じ高さを横に歩く歩道は石畳、少し高い歩道は水はけの良い金属製。
写真専門学校の学生さんが沢山、NIKONのカメラを片手に来ていました。




東京高速道路の跡地がどのような公共空間になるのか今から楽しみです。