佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




ゴミの回収回数を減らしている自治体が増える中、

佐倉市の燃えるゴミ回収は、週3回です。

人口が密集している都心と郊外の住宅地と比較はできませんが、ゴミ減量は、共通の課題です。

これは市川市のポスターですが、

生ゴミ減量3キリ運動

使い切り(つかいキリ)

食べ切り(食べキリ)

水切り(水キリ)

 

わかりやすいですね!

我々も日々心がけたい標語です。



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空間放射線量率測定員を募集はじまりました。

東日本大震災福島第一原子力発電所事故をうけ、佐倉市内の公立・私立の幼稚園(13園)、

小学校(23校)、中学校(11校)並びに公園など計227施設において、佐倉市が購入したサーベイメータを使用し、

放射線量の測定をし測定結果を佐倉市のHPで掲載しています。

http://www.city.sakura.lg.jp/category/1-5-5-0-0.html

その測定員を以下の通り募集します。

今後どのようにしていくべきかも市民の皆さんも一緒に考えて頂きたいと思います。

集要項
1 担当所属 生活環境課 環境・放射線対策班  ☎043-484-6150
2 申込期間 平成30年1月24日(水)~2月5日(月) ※土日を除く
3 提出書類及び提出方法 履歴書(写真付)・運転免許証のコピーを上記担当所属に持参
4 選考方法 書類審査及び面接(平成30年2月中旬)
5 採用要件 普通自動車運転免許・ワード・エクセル等のパソコン操作
6 採用人数 1名
7 業務内容 市内の空間放射線量率測定、記録及び結果の取りまとめ
8 勤務場所 市役所及び市内の学校、保育園、公園等
9 勤務期間 平成30年4月1日~平成31年3月31日
10 勤務時間 月、火、木、金曜日・週4日勤務(1日6時間勤務)
午前9時00分~午後4時00分(休憩時間 正午~午後1時)
11 時給 900円
12 通勤手当 当市規定額を支給
13 雇用保険及び社会保険 適用あり ※強制加入となりますので、ご注意ください。
14 結果通知方法 郵送(平成30年2月下旬)


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大そうじ、仕事納めにむけ大忙しの時間をお過ごしのことではないでしょうか。

体調がおもわしくない方もいらっしゃると思いますが、無理せず、頑張り過ぎないでくださいね。

私は、ゴミを捨てる捨てる捨てる・・という段階です。

これから市役所に行き、敬老会について高齢者福祉課から説明を受けてきます。

年末年始のごみ収集日は

(年末)平成29年12月28日(木)まで収集。

(年始)平成30年 1月 4日(木)から収集。

上記日程以外に

平成29年12月29日(金)と30日(土)は『もやせるごみ』を収集します。

※収集日は、必ず朝8時30分までに出してください。

年末年始のごみ収集カレンダー

月 日曜日収集品目
平成29年  12月28日 その他プラスチック製容器包装、金属類・小型家電 
   12月29日 もやせるごみ
   12月30日 もやせるごみ 
  12月31日 収集なし
 平成30年   1月 1日 収集なし 
  1月 2日 収集なし 
  1月 3日 収集なし 
  1月 4日 その他プラスチック製容器包装、うめたてごみ
  1月 5日 もやせるごみ


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p>11月議会一般質問1日目

神門再生土の問題の課題についての質問に対し、水路の整備と境界線の確定について

答弁がありました。

水の循環を良くすることで悪臭を減じ、再生土搬入用地と隣地の境界線を確定する必要があるという事です。

神門の再生土については、千葉県が現地を検査した結果、フッ素と鉛の濃度が国の環境基準を超え、事業者に全量の撤去を求める

行政指導を出しました。

約1万6千平方メートルの土地に約4万8千立方メートル分が搬入されましたが、埋め立て土壌から発生した異臭で窓が開けられない、

油のような水が浸入しているなど、寝ても覚めても鼻を衝く臭気と汚水に悩まされる地域住民からの悲痛な声があがり、

佐倉市神門地先の再生土埋め立て工事に関する請願書が9月議会で採択されました。

県は、9月中に現地の埋め立て土壌(深さ約1メートル地点の5カ所)を採取。

その検査結果でフッ素の溶出量と鉛の含有量が環境規制基準の2倍強の濃度があり、

埋め立てに使われた物が資材扱いの再生土には当たらないと判断し、県がすべての撤去を求めたものです。

搬出するまでには、課題が山積しています。引き続き注視していきます。

再生土の規定は、建設汚泥その他の産業廃棄物を中間処理施設において中間処理し有用な資材として再生したもの



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今日は、ある公園の植栽についてのご相談を受けた後、スカイクラブ演芸会へ。

腹話術あり、落語あり、南京玉すだれあり、体操ありと、皆さんが大声を出して笑いました。

腹話術には間に合わなかったので、またの機会を楽しみにしています。

下記の飼い主の居ないネコについても含めての議会報の原稿が本日締め切りなので、

バタバタと作成し事務局へメールしました。


飼い主のいない猫、わかりやすく申し上げれば野良猫を1代限りの命にするため

の地域猫活動、もしくは飼い主のいない猫を一時保護して去勢、不妊手術を行い元の場所に戻すTNR、

Trap-Neuter-Return、一時保護、去勢、不妊手術、元の場所に戻す活動について

8月議会のぞみ代表質問しました。

〇11番(橋岡協美) 
 ペットと共生と地域猫について伺います。2兆3,000億円と言われる猫市場、3割の猫が逃 

げてしまう迷い猫のうち3分の1が見つからないと言われている中、飼い主のいない猫と地域猫活動に

ついて平成25年2月定例会で質問して以来、さまざまな立場の市民からいただくご相談は絶えない状況

です。猫は飼い主が終生責任を持って飼育すべき愛護動物であることが法律で定められています。しか

しながら、ひとり暮らし、あるいは高齢者世帯が病気、入院、あるいは死亡することもあり、飼い主が

いなくなってしまうケースも存在します。地域には飼い主のいない猫が数多く存在するのが現状で、飼

い主のいない猫は地域の環境問題であるとともに動物愛護の課題でもあります。

  改めて伺いますが、飼い主のいない猫、わかりやすく申し上げれば野良猫を1代限りの命にするため

の地域猫活動、もしくは飼い主のいない猫を一時保護して去勢、不妊手術を行い元の場所に戻すTNR、

Trap-Neuter-Return、一時保護、去勢、不妊手術、元の場所に戻す活動を行っています。

この目的について伺います。
 
〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  環境省の住宅密集地における犬、猫の適正主要ガイドラインや千葉県の地域猫活動に関するガイドラ

インなどにおいて、地域猫活動の目的は飼い主のいない猫によって引き起こされるさまざまなトラブル

を減らすとともに、最終的にはその地域から飼い主のいない猫をなくすこととされております。また、

TNRは、今お話がありましたとおりトラップ、ニューター、リターン、つまり捕獲、不妊、去勢手術、

地域に戻すという地域猫活動の一過程をなすものでございますので、その目的は地域猫活動と同じであ

ると理解しております。いずれも地域の皆様の理解と協力により実現する住民主体の活動であると考え

ております。

  以上でございます。

〇11番(橋岡協美) それでは地域猫活動もしくはTNR活動の必要性について伺います。必要か不必

要かについても伺います。

〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  飼い主のいない猫を減らし、これらの猫に起因する生活環境上のさまざまなトラブルの未然防止につ

ながることから地域における合意形成などの条件が整えば有益な活動であると考えております。

  以上でございます。

〇11番(橋岡協美) 地域の合意形成が図れた上で必要な活動だというご答弁だったと思います。
 
それではこの地域猫活動もしくはTNR活動における佐倉市の役割を伺います。
 
〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  千葉県においては県の衛生指導課、保健所及び動物愛護センターが中心となって住民の方への支援等

の取り組みが進められております。市といたしましては県と連携し、地域猫活動に関する理解や振興を

図るためのチラシの配布、市民の皆様からのご相談への対応、そして市の広報により千葉県飼い主のい

ない猫不妊去勢手術事業補助金の周知を図っているところでございます。ご紹介のあったTNRにつき

ましては、今後、他自治体の取り組みを参考に、その支援のあり方等について検討してまいりたいと考

えております。

  以上でございます。
 
〇11番(橋岡協美) 住宅密集地における地域猫活動が余り普及しない理由は、長い年月をかけ飼い主

のいない猫を少なくしようと活動する人と、鳴き声や猫のふん尿によって生活衛生上、被害を受け、今

すぐ飼い主のいない猫の解決を望む人との間で合意形成を行うことが非常に困難であるためなのではな

いでしょうか。市の見解を伺います。
 
〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  今お話のありましたとおり飼い主のいない猫により被害を受けている方、被害を心配される方の中に

は地域猫活動に否定的な意見を持つ方もおられますことから、地域内における合意形成がなかなか難し

いことが大きな課題であると考えております。千代田区などで行われているTNRに特化した活動も含

めまして、先進的な取り組みを研究するとともに千葉県と連携いたしまして、よりよい対策、手法を検

討し、その周知に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。

〇11番(橋岡協美) 千葉県と連携してと答弁ありましたが、がん予防展については市と県が大変よく

連携してできた事業だと思うのです。ぜひとも県と連携して飼い主のいない猫についての対策を進めて

いただきたいのですが、行政とボランティアが協働で猫の問題、課題に取り組み、目に見える成果を上

げた千代田モデルを視察しました。地域保健法に基づき千代田区は保健所が設置されているという点が

佐倉市とは事情が違いますが、千代田区とボランティア組織、一般社団法人ちよだニャンとなる会は飼

い主のいない猫の問題に協働で取り組み、全国に先駆け、2011年、猫の殺処分ゼロを実現し、2017年現

在もゼロを継続しています。

  全国の自治体の施設で殺処分となる猫のおよそ8割が生まれたばかりの子猫で、猫の繁殖率は旺盛で

生後4、5カ月で生殖能力を持ち、年に2、3回、4、5頭の子猫が生まれますので、1頭の猫が一生

に200頭の猫を産むとも言われています。野放しにすることがどれだけ飼い主のいない猫をふやすこと

になるかということを、まず市民に理解していただくことが重要です。
 
  生まれた子猫を全て飼うことはできません。全てを譲渡することもできません。殺処分を削減するた

めには去勢、不妊手術が決め手であると千代田区の担当者が話されていました。飼い猫については飼い

主が責任を持って去勢、不妊手術を行い、飼い主のいない猫については行政とボランティアが連携、協
 
 力して去勢、不妊手術を行うことが必要です。ちよだニャンとなる会では千代田区と連携、協力して飼

い主のいない猫を一時保護して去勢、不妊手術を行い、元の場所に戻すTNR活動を行っています。

  千代田区と佐倉市は事情が違うということはわかった上で紹介しておりますが、千代田区の場合は区

長と議会が方向性を示し、行政が具体的な取り組みを考えてボランティアを集め、獣医師と協力し、地

域住民の協力を得て、一丸となって保護猫活動に当たったと伺いました。飼い主のいない猫の問題を解

決する上でのポイントは、中立的な立場の存在であるとおっしゃっていました。飼い主のいない猫の問

題は行政だけで解決できない問題であり、ボランティアだけでも解決できない問題です。

  全国的に見ますと現場に対応する職員も猫嫌い、猫好き、そして今すぐ解決してほしい人、それから

長い年月をかけて飼い主のいない猫を減らしていこうと考えている人との間、また毎年変わる輪番制の

自治会の役員との間に立ち、大変精神的に負担を感じた仕事をしていると聞いておりますので、この不

妊、去勢の助成はありますが、千代田区のように1頭の猫を保護して動物病院に運び、ノミや体内の寄

生虫を駆除し、猫エイズなどウイルスチェック、マイクロチップを装着し、譲渡するのはボランティア

さん。その費用を捻出するための猫祭りは観光資源であり、命の教育になっています。その上で厳しい

譲渡条件をつけて猫の譲渡をしています。

  これだけの結果を出している千代田区においてもTNR、トラップ、ニューター、リターン、この活

動の中で最初に捕獲するという作業がどうしても必要なのです。そのためにはえさやりをしてなれさせ

てから捕獲するということですので、難しいのはえさやりが捕獲を目的としたものか、地域の環境を悪

化させるためのえさやりか、そこの判断が難しいのだと思います。

  この地域猫及びTNR活動の課題について伺います。

〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  地域猫活動、あとTNR活動は、今お話がありましたように飼い主のいない猫を1代限りであります

が、その地域で生涯を全うさせる活動であるということから長期にわたって活動する必要があると。し

たがいまして、活動を全うするためには地域住民の方の共通の理解、連携、協力が重要であるというふ

うに考えております。

  以上でございます。
 
〇11番(橋岡協美) 殺処分を少なくする取り組みとして千葉県でも子猫のミルクやりボランティアと

いう活動も始まっておりますので、研究、検討して、佐倉市として取り組めることは何か、千葉県と連

携してできることは何かを考えていただきたいと思います。

 将来にわたって住み続けたいと思えるまちにする観点からペットとの共生について伺います。

〇環境部長(井坂幸彦) お答えいたします。

  ペットは一緒にいることで心が癒やされるなど飼い主の精神的な充実、ひいては健康にも資すること

がございます。したがって、人とペットが共生するまちは魅力ある選ばれるまちの一要素になり得るも

のと考えております。一方で動物アレルギーのある方や動物が苦手な方もおられますので、飼育に当た

っては周囲の影響に配慮することが不可欠であると考えております。飼い主の皆様に動物を適正に飼育

し、ほかの人に迷惑をかけないなど動物の愛護及び管理に関する法律などに規定された飼い主の責務を
 
果たすようにお願いしていくことが、誰もが快適に暮らせるまちにつながると考えて啓発に努めている

ところでございます。

  以上でございます。 

〇11番(橋岡協美) さまざまな観点からペットの共生について進めていただきたいと思います。


人とペットが共生するまちは魅力ある選ばれるまちの一要素になり得るものです。

県と市の連携を後押ししていきたいと思います。


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