赤坂は歴史・文化が脈々と受け継がれた地域で、港区が旧赤坂小学校の跡地に大学を誘致するための公募を行い、
国際医療福祉大学この4月に開学しました。国際医療福祉大学としても地域貢献を果たしたいと考えている中、
地元で大切にされてきた「氷川山車」の展示について港区の公募提案があり、大学はキャンパス正面入口に常設展示し、
青山通りの歩行者がガラスごしに見ることができるようにしました。
氷川山車は幅約2・5メートル、奥行き約5メートル、高さ約8メート ルあり、午後10時までライトアップしています。
「赤坂氷川山車保存会」が宮神輿と山車を復元、いつでも間近に触れることのできる常設展示が夢でしたが、
東京 赤坂キャンパス開設とともに、9台のうちの1台が展示されることになりました。
まさに、官学民がともに取り組み地域の活性化につなげてます。
行政だけで出来ない事も官学民で取り組めば、様々なことが前進すると考えています。