佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 





不足する学童保育のスペースを確保するた

めに、志津コミュニティセンター内の図書

室が、約半分の広さ 学校の普通教室の二

分の一となり、利用者から様々な声が届い

ています。志津コミュニティセンター内の

図書室は、貸し出しのみの利用が多かった

とはいえ、図書館法に定められている通

り、図書館を社会教育機関と定め、社会教

育法の精神に基づき,その健全な発達をは

かることにより国民の教育,文化の発展に

寄与することを目的として制定されています。

図書館、図書室は本を借りるだ

けの場所ではありません等々のご意見を

しっかりとうけ止め

市民の教育と文化の発展に寄与する図書室

となり、課題解決するための図書室となる

よう取り組みを進めていきます。





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学童保育所の利用者の増加に伴い、北志津児童センター学童保育所の拡張工事をするために

北志津児童センター学童室と図書室の入れ替えに伴い図書室が

平成30年1月5日から平成30年2月28日まで休室になります。

その間、

(1)北志津児童センター図書室の蔵書は、貸し出しを停止します。

(2)本の返却は、他館の予約本を含めて受け付けます。

(3)他館予約本は休室中も受け付けます。
 
工事作業等に伴って平成30年2月11日から平成30年2月28日までの間、上記全ての業務を停止します。

2011年初当選以来、ユーカリが丘地区に不足する図書館施設、ホール、集会所の課題解決策として、

大学誘致による大学施設の市民への開放を目指してまいりました。平成27年7月2日に順天堂大学本部において、

蕨市長と学校法人順天堂小川理事長が会談し、佐倉市に進出したいという大学側の意思が継続していることを

両者で確認したことを踏まえ、H27年8月定例会でと大学誘致において、市民が大学図書館等を利用できる可能性と

市の考え方について伺いました。

市では、大学の進出に当たり、図書館など大学施設の市民利用を含め、まちとの交流、そして地域貢献は

不可欠なものと認識しているとの答弁がありましたが、大学誘致自体が進展していません。

学童保育所の利用者増加に伴いコミセンの図書室が狭くなってしまうのは残念な限りです。

環境を保護し文化と活力あるまちづくりを公約に掲げていますので、引き続き

ユーカリが丘地区に不足する図書館施設、ホール、集会所の課題解決について取り組んでまいります。




 

 


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毎年参加している図書館総合展では、学校と図書館の連携について調査研究してきました。

各自治体の連携の仕方は様々ですが、児童生徒のためになるか?

という視点でハードルを乗り越えたそうです。

佐倉市では佐倉図書館の建て替えについて検討が始まっていますが、学校と図書館の連携についての視点も

忘れないで欲しいと思います。
成長の過程で図書館が果たす役割は重要ですね。



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一般質問3日目終えました。

佐倉図書館建て替えは、(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設基礎調査業務委託

公募型プロポーザルの選定結果が6月2日に出て、株式会社図書館総合研究所 に決まりました。

株式会社図書館総合研究所は、のぞみ代表質問で行政課題を解決した先進的な図書館として紹介した

人が集まる図書館づくりで定住化を促進した長崎市図書館や

商業施設の売り上げを20パーセントアップさせた徳島市図書館を手掛けたところです。

新町地区の活性化とまちの課題を解決する図書館となるよう、これからも引き続き取り組んで参ります。

 

H27年8月議会 議席11番橋岡協美

図書館が行政課題を解決した例でいえば四国の徳島です。

徳島駅前にあるそごうデパートが隣町に大型商業施設の建設計画が立ち上がり、

撤退を決めたそうです。そのそごうデパートに隣接するホテルの中で稼働率が下がっている宴会場に

駅から離れた市立図書館を移設したところ、貸し出し数が1.5倍、貸し出し人数が2倍、

新規利用者が4倍になり、駅前図書館として市民の満足度も上がり、

そごうの撤退も中止となり、まちの活性化を図ることができました。

全国さまざまな形態がある図書館は、図書館でどのような行政課題を解決し、

成果を目指すかにあると考えます。単に蔵書数や広さだけでは、人づくり、まちづくりの拠点、

知の宝庫にはなり得ません。

長崎市立図書館では、がんについての図書の相談、レファレンスが一番多かったので、

がん専門のココーナーを設置し、がんの種別に本を並べ、本の下にがん機関の情報とそのチラシを並べ、

さらには市立病院の先生が図書館でがんについての講演会を年5回開催し、講演後は医療相談を実施し、

毎回150名から200名の参加者があるそうです。

がん罹患患者に対する支援も市としてできることに取り組んでいただき、がん制圧についての多岐にわたる施策を

各担当課が連携して取り組むことを要望しました。



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本日の文教福祉常任委員会の質疑の中で、図書館で不明になる(紛失、返却されない)図書についての質問がありました。

南図書館は、H27年が945冊(H25年度が1557冊、H26年が1398冊)

佐倉図書館は、H27年度399冊

志津図書館は、H27年度438冊

H27年度の佐倉市施設白書によると、図書館に関する支出29,909万円(管理費、人件費等)

利用者407,446名、利用者1名にかかる費用は736円となっていました。

公共施設には、その施設の利用者と利用しない負担市民がいるので、それぞれの事業を多角的な視点から見る必要があります。

市民の皆様が納めた税金が無駄なく使われるようにする事は勿論のことですが、

施設もサービスも大切に大切に使いたいですね。

福祉部の補正予算の中には、相模原のやまゆり園の事件を踏まえ、H28年国の第二次補正予算を受け、

高齢者施設に防犯カメラや人感センサー設置する補助事業のプラス補正予算がありました。

希望した3施設に対し設置費の1/2上限に補助されます。


明日は、経済環境常任委員会です。

 

 

 

 



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