佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日6月定例会3日目。会派議員が学校耐震化工事他質問をしました。

総工費73億円(国から23億円)ー佐倉市内の小中学校の耐震化工事は、H27年度中に完了し、次なるは大規模改修工事です。

私の代表質問でも公共施設の総合管理計画策定に関し、

ファシリティーマネージメント(経営的な視点から設備投資や管理運営を行うことにより、施設に係る経費の最小化や施設効用の

最大化を図ろうとする活動のこと)の推進として、公共施設の一括管理やESCO事業について提言。

佐倉市の公共施設55棟。老朽化に伴う建物・インフラの改修工事に対して、

今後10年間で、230億円、道路に30億円。橋梁に20億円。上下水道に210億円ー合計490億円。

FM第一世代の「30 年間で施設総量 30%削減」他総量削減中心から、今や自治体(全国レベル)・民間企業(先進企業)との連携を進め

(=2つのPPP。 Public Private Partnership(官民連携)、Public Public Partnership(自治体間連携))の推進です。

FM第2世代「できるところからのFM」の充実と言われています。

国と地方の債務残高は、約1,035兆円にも上り、借金に頼った行政運営は限界となっている中、

国内の社会資本は更新時期にきている施設が膨大にあり、この更新を官だけで支えるのは不可能であるため、

民間資金の活用が先進自治体ですすめられていますので、良き所は学び佐倉スタイルですすめることを要望しました。



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