佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



がんになっても認知症になっても地域で安心して生活できる佐倉市を目指すのと同じように

障害があっても地域でともに過ごすことが出来る佐倉市を目指して、会派のぞみで指定生活介護事業所「木の宮学園」

地域生活支援センター「レインボー」、指定福祉型発達障害支援センター「佐倉市さくらんぼ園」、

放課後津デイサービス併設あい・あいユーカリが丘園を視察勉強会をしました。

佐倉市では、安心して妊娠期から子育て期を過ごせるよう様々な事業を実施しています。

今年度4月から設置された子育て世代包括支援センターでは、様々なサービスの紹介や相談者の状況に応じたサポートをして。

妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援を目指しています。

つまり、子どもから高齢者まで、病気でも障がいがあっても、縦割り施策や世代間の社会保障費の取り合いの議論から

地域でまるごと支え合う視点での地域包括ケアシステムの構築が急務です。

佐倉市では、発達障害があっても地域の保育園や幼稚園で受け入れてくれます。これは、全国的にもすすんだ取り組みです。

さくらんぼ園でお子さんの発達に心配があれば相談にのってくれますし、療育手帳を持って居なくても相談員の許可がでれば

親子で通園することも可能です。

子どもから高齢者まで、厳しい状況の中で暮らしている方がたくさんおられますので、まずは相談からはじめて下さい。

未就学児、小学生、中学生、高校生と成長する過程において、障害を持ったお子さんが切れ目なく支援を受ける事が出来、

他施設との連携で研修の充実が図れるような道筋もつくり始めているさくらんぼ園さんはじめ各施設は、

保護者の方から心底頼りにされています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 



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