羽田空港で昨夕起きた事故は、
札幌からの日本航空機と新潟へ支援物資
を運ぶ予定だった海上保安庁の飛行機が
衝突したものです。
日本航空機は滑走路への進入が許可され ていたそうですが、海上保安庁機は
滑走路手前までの進入を許可されていた
そうです。
飛行機に乗る時は出来るだけ窓際に座る
ので、羽田空港離陸前に滑走路が大混雑
しているのをいつも感じていました。
離陸の順番を待っています
というアナウンスがよく聞こえてきます
が、待っている間に窓から外の景色を見
ていると、離陸する飛行機ばかりでなく
着陸する飛行機も飛んでくる合間に
順番に離陸していくのです。
その指示を出す管制官も緊張の連続
だと思います。
最近の車では衝突防止装置が付いていま
すが、飛行機は管制塔からの指示だけで
あの離着陸時のラッシュアワーをさばい
ているのであれば、人間の役割の大きさ
に驚くばかりです。
着陸と同時に大きな音と煙、窓の外は
火が見える中、よくぞ無事に全員を誘導
して脱出出来たものだと日本航空の乗組
員の頑張りに感服すると同時に
海上保安庁の乗組員6名のう5名の方々が
亡くなったとの報道に心からお悔やみを
申し上げ、2度とこのような事故が
再発しないように心から願うばかりで
す。
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