佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日、11月議会最終日。

自由民主さくらでは以下申し添え議案に賛成しました。

議案第2号 令和6年度佐倉市一般会計補正予算につきましては昨年11月より

開始された高校生等医療費助成事業について補正予算が計上されておりました。

まだ利用実績の分析はできていないとの事でしたが、子供医療費助成事業の市費拡充分

と合わせ、子育て世代の経済的負担軽減のためにしっかりと継続していくことを望みます。



また、避難行動要支援者対策事業は、今回新たな福祉避難所との協定により災害時に

活用するためのIP無線の購入ですが、今後とも協定福祉避難所を増やし、障害者や

高齢者などの災害弱者のための整備を整えて下さい。







 また、グリーンリサイクル事業については、市民からの要望や、植樹から年月が

経ったために、公園や街路樹の伐採が増加したことによる増額と認識しますが、

景観面や安全に配慮しながら事業を進めていただきたい。そして出来上がったチップが

現在、岩名運動場内のクロスカントリーコースにも使用されていますが、環境に配慮して

農業分野にも活用したり、広く市民にも樹木チップの利用方法を周知していただきたい。



 議案第13号 佐倉市男女平等参画推進センターの指定管理者の指定については、1団体からの

応募ではありましたが、LGBTQプラスへのアプローチなど、来年度より佐倉市でも、

パートナーシップ制度を導入することもあり、社会の多様性に応じた事業提案が

なされていることから賛成致します。



 議案14号佐倉市ヤングプラザの指定管理者の指定については、評価点自体は芳しくは

なかったものの、佐倉市での安定した運営実績があり、午前中の施設活用や不登校・

引きこもり等の子供たちへの施設活用に対して取り組むとありました。市民と共同の

管理運営という面からも、不登校の親の会との連携なども見据えた子供たちの居場所

づくいを期待します。



 議案第15号 佐倉草ぶえの丘の指定管理者の指定については、利用拡大やDXを

導入した管理とサービス向上のための効果的な方策と課題に対する対応により、10年で

17%収入増を見込む事業計画が実行できるように、市としても密な連携と定期的な情報共有を

していただき、事業者が指定管理機関の10年間で投資と回収を進める運営が可能となり、

指定管理料が低減されるよう求めます。





 議案第24 号損害賠償の額の決定及び和解について、そもそも今回の家屋の損壊は

早期の対策が出来なかったことが要因と考えられる。なかなか市の巡回での発見も難しいとは

思いますが、例えば市内に多くある市所有の緑地をその周辺地域の住民に自治会等を通じて

回覧などで周知認識してもらい、問題が発生する恐れがある時などに住民からの問い合わせに

早期に対応し、重大な事故につながらないような体制を整えるなど、事故防止に努めていただきたい

本日は高校生との意見交換会です。




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市役所に行ったらラッピングトラックに遭遇!!


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