今週は常任委員会。
本日は総務常任委員会を傍聴。
国民健康保険税率改定についての条例の
改定については、前回の税率改定は
平成18年。県に、事業費納付金を
支払うための保険税収入が不足している
のが現状です。不足している分について
は、一般会計から法定外繰入をして
います。その理由としては、後期高齢者
医療へ移行する高齢者が増加し、国民健
康保険の被保険者数が減少し、国民健康
保険税の収入の減少が続いていることと
一人当たりの医療費が増加していること
にあります。
委員会の中では様々な意見が出ましたが
悩ましいことに、税率改定をしても
赤字分は法定外繰入をしなければ立ち行
かない状況になっているということで
す。
今後5年間かけて改定をしていく法案に
対して、ご意見を是非、お寄せ下さい。
| Trackback ( 0 )
|
|