佐倉市出身のミュージッシャン、バンプオブチキンの曲を公共の場に流し、若い世代に佐倉市を知ってもらい、
佐倉市に住んでもらいたいと以前から考え活動しています。
先日、視察した大分県杵築市にあるJR杵築駅では、2021年8月1日から、県出身で現在は同市在住のシンガーソングライター
南こうせつの曲「おかえりの唄」を到着メロディーとして流しています。
『この曲は2019年に発表されたもので、作詞したのは「男はつらいよ」「三百六十五歩のマーチ」などを手掛けた星野哲郎(1925-2010)。
詩はおよそ50年前に受け取るも、当時の流行に合わないと考えそのまましまっていたもの。
その後デビュー50周年を機に昔の曲を整理していたところ偶然発見し、改めて見直した詩に感銘を受け作曲に至ったという。
杵築をイメージしてつくったメロディーにのせ、故郷に帰ってきた人たちを温かく迎え入れる街の様子を歌っています。』
佐倉市がバンプオブチキンの曲を活用して地域をPRするためには、
1. 関係者への協力依頼
2. 楽曲の選定
地元愛や佐倉市のイメージに合ったバンプオブチキンの曲を選びます。曲調や歌詞から、佐倉市らしさを感じられるもの
3. 駅や公共施設でのメロディー使用
4. 地域活性化イベントでの活用
バンプオブチキンをテーマにした企画などを行い、若い世代への関心を高める。
5. SNSやインターネットでの発信
佐倉市の公式SNSやYouTubeチャンネルで、楽曲使用に関する情報やバンドのメンバー紹介、曲に込められた想いなどを発信し、
全国に向けて佐倉市をアピール。
6. 観光キャンペーンの展開
これらの取り組みを通じて、バンプオブチキンのファンや若い世代に佐倉市を知ってもらい、訪問や移住のきっかけを作ることができたら
と考えています。