こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

地獄のち天国

2021年06月14日 10時01分03秒 | 日記
夜中、いきなりの強い雨。
収まる気配もない中、ゴロゴロと遠雷。
(カミナリ!)
体が緊張する。
子供の頃は
カミナリが怖くてたまらなかった。
雷光に雷鳴、逃げ惑う私。
蚊帳の中のど真ん中で布団をかぶりブルブル。
学校の授業中でも、
頭を抱えてブルブル。
生きた心地のしない時間を送ったものだ。
長じた今も変わらない。
表向きは平気を装っても、
震えを隠すのに必死といった塩梅。
光った時から
鳴り渡るまでの時間が短くなると、
地獄のの閻魔様の前に引っ張り出されたようなものだ。
大体からして、
雷鳴雷光には敏感だ。
スワっとなり、ブレーカーを落とし、
アンテナやコンセントは全部引き抜いて回る。
家族に顰蹙を買っても、
恐怖心が成せる行動だからやむを得ない。
することがあったのに、
布団で震えているうちに寝入ってしまったようだ。

今朝はウソみたいに晴れている。
玄関策のプランタンを見ると、
ジャスミンの花が!
咲いた記憶のない花が開いていた。
鼻を寄せるといい匂いが、いや香りだ。
地獄の次は天国、
人間簡単に見捨てられることはないらしい。
紫陽花も小さいながら花開いた。
幸せな気分で源ちゃんと遊んだ。
傍の畑は昨日仕上げた畝が、
そしてスイカが元気いい。
今年は期待できそうである。(笑)
コメント
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