こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

水草はいまもむかしも

2021年06月26日 11時14分25秒 | 日記
2021創作祭(加西市図書館パネルギャラリーにて)に向けて、
作品の用意を急ピッチで進めている。
久しぶりに時間を忘れて徹夜してしまった。
眠いが畑へ。
そしてすいか発見。
今年の一番成りだ。
カラスの餌食にならないように、
籠をかぶせといた。
畑は毎日違う表情を見せてくれるので飽きることはない。
周囲の田んぼも稲の苗が順調に育っている。
米作りは雑草との闘いでもある。
今は除草剤などを併用して、楽になった感があるが、
昔は完全な手作業。
ゴブリ(うろおぼえで確かではないが)、
手押し車の形状をした水草とり機を、
苗と苗の間を進めていたのも覚えている。
当然、子供も駆り出された。
水田に入り、
素手や簡単な道具を使い水草と格闘したものである。
暑くなる時期だから、そら大変だった。
でも、同じ田んぼに親子4人がはいずり回る姿は、
今考えれば貴重な体験だったと思う。

帰宅すると宅配が届いていた。
娘の誕生日のために、
妻が特注したサクランボ。
山形の高級品だという。
おこぼれを頂いて口にしたが、
「うまい!」
安物買いの私も、
高級品の味の違いは分かる。
しかし、
これからも自分のために
買うことはないだろうな。
それが私の人生であるのだ。(大笑)
コメント
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