こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

そんなはずない人生のはずが

2022年04月18日 02時30分32秒 | 日記
とにかく真面目過ぎる性格、
昔は石部金吉に見られていた。
自分を人に売り込むどころか、
年上、目上、女性、初お目見え……
とにかく苦手が多く、
根暗なタイプに見られていたと思う。
そんな私がメディアに何度も出たという不思議。
全てはアマチュア演劇に魅了されたせいだ。
ガムシャラにいろんな取り組みをすることで、
メディアに受けたようだ。
姫路では珍しかった喫茶店を使ってのお芝居ライブ、
これはNHKの近畿のニュースに取り上げられた。
僅か5分ぐらいの枠を、
打ち合わせを入れて二日がかりの取材。
イヨネスコの二人芝居「授業」だったっけ。
姫路各地の公園に紙芝居をもって巡演するという企画、
一人でやるわけではなく、
若いメンバーが歌って踊るというパフォーマンス付きの紙芝居。
名付けて「メルヘンパフォーマンス」
この巡演をスタートさせた大手前公園の紙芝居をサンテレビが取材。
加西で旗揚げした市民劇団の「根日女」舞台を、
サンテレビの西条ユージさんだったか、ショージさんだったかが番組の取材。
他に関西テレビにサンテレビと複数回。
演劇以外にも機会はあった。
姫路初の「禁煙喫茶店」では、
サンテレビ、
毎日放送のラジオ番組に夫婦で出演(桂春蝶と上沼恵美子司会で、
横山ノックと上岡竜太郎が出ていたっけ)と、
取り上げられている。
もう一つはNHKの深夜番組で、
PHPの投稿作品をミニドラマ化なんてことも。
そういう意味では、
私ほど幸運な人間はいない。
ただ宝くじや懸賞は全く当たったためしのない運無しなのだが。(笑)
何かを懸命にやり続けることで、
僅かでも運を掴めたということなのでしょう。
後進にいつも言うことがある。
「勉強できんでもええ。そやいうて諦めたら、人生おもろのう終わっちゃうど。悔しいやん。なんでもええさかい、好きなもん見つけや。ただしできることや。夢みたいなもんは、平凡な人生で実現するはずないってのが私の体験上分かっとる。嫌いなもんもあかんで。できることをとことん好きになって打ち込むんや。そしたら栄冠は自然に来よるわ」
いまだにその言葉を実行した後進はおらへんけど。
人は人、それが一番やいうことなんやろ。(ハハハ)

さあ今回の紙芝居もいろんなことやってみたいけれど、
限られた時間では仕方がない。
ねひめや地域の伝承話など、
ふるさと紙芝居は、別の機会にするしかないなあ。
(ウン。あきらめがいい性格でもあるんです。笑)
 
コメント
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