こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

山崎で伊沢昼御前を頂く

2023年02月10日 03時30分02秒 | 日記
きのうは妻に誘われ宍粟市山崎へ。
伊沢の里で昼御前を予約しているという。
よくよく聞くと、
第17回全国学校給食甲子園(2022年)に、
山崎学校給食センターが優勝したのを記念、
給食レシピをアレンジの限定メニューで、
1日10食限定「伊沢昼御前」という注目のレシピだ。
10数年ぶりの山崎だったが、
何とか無事に辿り着いた。
運転は妻。
昔は私が常時運転役だったが、
もう長距離は避けたい年齢に。
しかも極度の近視に老眼が進み、
運転するのも躊躇する私をカバーしてくれる妻。
妻は61,私は74、あるべき姿なのかも知れない。
実は結婚40数年、
二人で旅行やドライブする機会は滅多になかった。
深夜勤務の私と昼勤務の共稼ぎ夫婦。
すれ違いが普通だった。
私にはそれが普通になってしまっているが、
最近妻がよく誘ってくれる。
市内では古民家カフェや、
噂に聞いたパンケーキの店など。
市外では今回の山崎をはじめ、
カナザワ、広島、淡路などなど。
もうどこかへ出かけることもないだろうと、
達観の私には想定外だった妻との旅は、
面食らうが、ジワーッと来る幸せ感に浸れるのは間違いない。

ところで、
今回の給食アレンジ御膳、
とても美味しく味わった。もちろん完食。(ごちそうさま)
料理の味に妻の思いやりがプラスした分が、
より味わいを深くしてくれるのだろう。

そんなこんなで日々生きていることを幸せに思う私。
ほぼ一匹狼的に浮き沈みの多い半生を必死に乗り越えた、
わたしへのささやかな贈り物に感謝してもしたりないなあ。(ウン)
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