こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

孫にオカリナ

2022年10月11日 10時26分01秒 | 日記
きのうは孫来襲。
前日の神戸行きの疲れも相まって、
孫の相手をあぐねた一日となってしまった。
苦肉の一手で、
挑戦を始めたオカリナを披露(?)するはめに。
紙芝居予定が11月20日に内定もあり、
ただいま特訓中なのだ。
とはいえ、一進二(?)退状態。
孫に見つめられ、窮地に陥るじいじである。
「ピ~~」なった!~!(笑)

とにかく、孫たち「キャッキャッ」
なんとか場を凌げたようである。

孫が成長する前に、
一曲マスターできるかなあ(大笑)
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落語鑑賞

2022年10月10日 03時38分46秒 | 日記
きのうは雨の中、
神戸新開地の「喜楽館」へ。
若手応援シリーズ落語寄席を、
楽しみに出かけました。
「生の落語を鑑賞したい」という妻に同行です。
人生カウントダウンに突入したら、
悔いのないように、
歌舞伎・落語・大相撲など、一流のもの、
日本伝統のものを見つくしたいということらしいのです。
私も異存ありません。
一回り上年齢差があっても、
価値観が似た者夫婦なのは確かなのですから。

てなわけで、
落語を寄席小屋で鑑賞するという、
随分贅沢な試みでした。
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ハッピーバースディ~♪源ちゃん

2022年10月09日 04時11分15秒 | 日記
きのうは源ちゃんの誕生日。
というわけで、大々的に祝った。
娘夫婦も駆けつけた。
その娘と私が源ちゃんを家族に迎えると、言い出しっぺ。
さて舞台装置もセット、
記念の首飾りもつけて、
源ちゃん専用のケーキを目の前に置いた。
さすが2歳、
昔と違って落ち着いたもの。
ただ胸は興奮でバコバコしていた。
しかしケーキは完食。
娘は買ってきたラムボーンをプレゼント。
何と驚いたことに、
骨を匂った後、体を擦り付ける源ちゃん。
転がって、それも二度三度、体をこすりつけた。
祝宴(?)が終わった後、すぐ床下に潜り込んでウトウト。
よほど緊張しっぱなしだったのか、かなり疲れたようだった。

ところでいよいよ秋祭り。神事だけが執り行われる。
屋台の奉納の中止は3年続いている。
乗り子は出番がなく、一度も乗らずしまいの子も出る。
初乗りの子は気の毒だ。
初乗りだと、
村の住人からお花が渡される。
だいたい家の方へ届けられるが、
祭りのさなかに本人に手渡されたりもする。
持ち切れないぐらいのポチ袋、
中にはお金が入っている。
なんか全部自分のものになった気がしたものだ。
家に帰ると、すぐに母親に取り上げられてしまうのだが。

どちらにしろ、祭りの主役は子供だったなあ。
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あわし(せ)柿

2022年10月08日 10時21分46秒 | 日記
深夜のクッキング、
プリンの作り置き、ゆでた小豆を粒あんに。
そして、
冷凍している牛蒡、ニンジン、コイモを筑前煮に。
前夜からのいい調子が続いていて、
ルンルン調理となり、4時を過ぎてしまった。(苦笑)
明日はきついなあと思いながら、
目に入ったキッチンテーブルの柿。
スーパーに勤める妻が買ってきたものだ。
といっても仕事終わりに立ち寄った、
24時間営業スーパーで買った値引き品。
熟し上になっているのが、
外目にもはっきりわかる。
最近は柿も買って食べるしかなくなった。
昔は家の周りにある柿の木に鈴なる柿が食い放題だった。
いまや年一回口にできるかどうか。
「家の近くに柿を植えときや。秋になったら、遠慮のう美味い柿を食べられるよって」
生前母はそういって、柿の苗木を持ってきてくれた。
成長して存分に柿の実をプレゼントしてくれていた柿の木も、
数年前の台風で、強い風になぎ倒されてしまい、
いろいろ手を尽くしてみたが、枯れてしまった。
以来柿を食う機会は殆どなくなった。
買ってまで食べる気がしないのは、
無尽蔵に食べられた日々があるからだ。
それにしても柿は母の大好物。
毎年渋柿をどっさり収穫、
家族が入り終わったふろの湯につけて、
渋抜きをしていたものだ。
熟柿も美味いが、
あわし(せ)柿の味は絶品そのものだった。
やめられな~い、
止まらない~♪美味しさだったのを忘れない。
最近多い焼酎を使ったあわし(せ)柿の味などとは、
比べ物にならないよな。
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おふくろの味より量

2022年10月07日 12時45分10秒 | 日記
きのうは一日中畑仕事。
3区画の畝づくり完了。
畑の端にある区画のコスモスは、
いま盛大に咲き誇っている。
畑仕事の合間に花の中で一休み。
隣の区画では大根や白菜などが育っている。
真夏のように、
草刈りに追いまくられることがなくなった分、
自然の恩恵を、じっくりひとりじめだ。

気分がいい日は深夜に続く。
そうおひとりさまクッキングである。
冷蔵庫と冷凍庫の残り物や缶詰で、
好きなものや、未知のレシピにチャレンジして楽しむ。
サバ水煮とホールとまと缶でトマト煮が出来上がる。
トマトはさほど好きではないが、
このアレンジ、かなりいける。
ついでにセブンイレブン風おでんも作っておく。
気分が乗った日は、
冷蔵庫が一挙に片付く。(笑)
最後に小豆を煮た。朝から水に漬けておいたものだ。
粒あんと赤飯に使う予定である。

料理をしていると、
亡き母を時々思い出したりする。
味より量だったあなあ。
戦後からしばらく飢えた時代を生き抜いた母の手料理。
家族に、いや子供に、
とにかく腹いっぱい食べさせてやりたい母心を感じる。

秋祭りは、どでっかいサバの姿ずしが定番だった。
寿司といえば、しょっちゅう食卓に上がった。
ちらし寿司、巻きずしをよく作る母だった。
はちきれんばかりの太巻き。
のりしろ(?)部分がないのだから笑ってしまう。
それにかぶりついた私と兄。
それを見守る母の笑顔、幸せな時間だったよな~。

おっと、もう4時を過ぎた。寝る時間である。
おやすみなさいと寝つきのいい私だった。
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父と息子のアイコンタクト

2022年10月06日 11時14分45秒 | 日記
秋祭りの思い出をもうひとつ。
息子二人が祭り屋台を担ぐ男衆に参加した時、
私は祭り周旋のお役目。
屋台を見守り、
事故が起こらないように誘導する、
重大な任務がある。
祭り本番に、拍子木を首からぶら下げ
屋台巡行について回り、
ここぞという時は躊躇なく打ち鳴らす。
祭り太鼓の神前差し上げなどで、
臨場感を増す演出の一つにもなっている。
男衆に混じって、
担ぎ棒にしがみつく息子を目の前に、
「カチカチカチ」と拍子木を打つ私。
瞬間息子と目があった。
必死な顔ながら、
父との意思伝達も。
最高のアイコンタクトだったと思う。

畑で満開のコスモスに包まれながら、
畑に沿って神社に通じる祭り屋台の巡行道に思いを巡らす。

あの日はもう帰ってこないよなあ~(しんみり)

そうそう私が提案の、
イベント企画のチラシ案がいくつか上がってきた。
秋の気配に突入を機に、
やる気にも燃料注入しなければ!(自分にガンバ!エールだ)
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秋祭りなのに鳴らない太鼓

2022年10月05日 03時16分32秒 | 日記
前日の続きで、
ジャガイモの冷凍保存に向けた最後の加工。
茹でとフライの二本立て。
これでしばらくは、
ジャガイモの心配はしなくて済む。(笑)

夕食は手がかけられないので、
ラーメンライスにした。
屋台ラーメンのだしを調合、
生めんをすこし硬めにボイル。
ネギは間に合わず、もやしラーメンにした。
出汁にニンニクと生姜のチューブを絞って入れた。
9時以降は食事をとらない妻も、
「すこしだけ」と食べるほど、
かなりな味に仕上がった。
満腹でしばらくぼーっとしていたが、
ふと耳を澄ませた。
しかし、聞こえない。
当然の話で秋祭りは神事のみ、
太鼓屋台はまたまた出番が亡くなったのだ。
そうなると、乗り子が太鼓打ちの練習をする必要がない。
3年前までは1週間近く、夜遅くまでやってのけた太鼓の練習。
夜のしじまにこだましていた太鼓は、またしても鳴ることはないのだ。
村の外れに構えた屋台蔵も、ここ数年静かなものである。
そうそう、昨今は屋台蔵で太鼓打ちの稽古をしているが、
私の子供時代は、
大太鼓を地域の人が担いで、
乗り子の家を順次回ったっけ。
毎日変わる家の土間に据えられた大太鼓を囲んで、
稽古に稽古を祭り前日まで続けたのを思い出す。
青年や祭りの周旋が集って、
乗り子たちを鼓舞したものである。
稽古が終われば、
各家で用意された菓子に食らいつけた。

もう1週間もない秋祭り本番。
静かでも厳かに迎えることにしよう。(ウン)
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松茸狩り

2022年10月04日 03時07分20秒 | 日記
きのうも昼間は家の中で作業。
ジャガイモの残りの皮むきを完了。
カットと冷凍保存前の処理は翌日へ回し、
お昼は残っていたチキンスープカレーを食べた。
4時過ぎにようやく畑へ。
源ちゃんを走り回らせながら、
サトイモ掘り。
明日はサトイモを味わうことにしよう。
掘っていると、
源ちゃん飛んできてちょっかいを繰り返す。(可愛くて憎めないやつだ。笑)
ところでこの時期になると思い浮かぶのは、
松茸狩り。
今は松枯れで松茸は姿を消してしまったが、
昔は松茸山で知られた土地柄。
一度山に入ると籠一杯の収穫である。
業者が来訪、買い上げていった残りの
くず松茸は、なんと佃煮にしていた記憶がある。
嘘みたいな話だが本当。
シーズンは毎日というほど山に入った。
ある期間は松茸山の入山規制があり、
白いひもが山中に張られていたっけ。
規制期間が終わると入山は自由になる。
よその山にも入れるので、
一日中山を巡るなんてこともあった。
「ほれ、あっこにあるで」
松茸探しでキョロキョロしていると、
兄が声をかけてくれる。
兄の示す場所には、必ず松茸が!
しかも数珠繋ぎ状態なんてことも珍しくなかった。
普段から山を駆け遊んでいた兄は、
山を知り過ぎるほど知っていた。
松茸が生える穴場を、兄は知り尽くしていた。
その恩恵を受けて、
松茸狩りを楽しめた子供時代があったのである。
その兄が亡くなって、もう30年を超す。(しんみり)
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ジャガイモ

2022年10月03日 11時47分38秒 | 日記
きのうは、
また暑さがぶり返した感のある日中。
畑仕事は諦めて、
家の真下にある物置スペースに。
紙芝居イベントの関連グッズが所狭しとおかれたまま。
涼しくなったら片付けるつもりで、
未だに手を付けていない。(苦笑)
その一角に保存ジャガイモのケースがある。
包んでいる新聞紙を開けてみると、
予想通り芽が出始めている。
思いついて冷凍保存することに。
皮をむいたもの、使い道を考えてカットしたもの。、
そして、熱を加える、生のままと、
いろんなパターンで保存することにした。
これがかなりの量だけに、
結構大変な作業となった。
途中コロッケ用に煮潰したり、
フライドポテトに揚げての保存も進めた。
つまみ食いしながらのひとり作業。
若いときなら我慢も短時間で切れたものだが、
この年になると、
自分でも驚きの忍耐力が発揮(?)されるのだった。(笑)
ジャガイモも半分近くが冷凍保存完了。
ポテトコロッケに仕上げた地をパン粉付けして冷凍へ。

ひと息つけば、夕食の準備が待っている。
冷凍しておいた野菜(白菜、玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、シメジなどなど)
を使って八宝菜に。
妻は遅番で9時過ぎに帰る予定。
ということで、
ひとり食卓についたのである。
ちなみに中華丼ならぬ八宝菜ライスを平らげました。
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オカリナを吹いた~!

2022年10月02日 09時57分06秒 | 日記
きのうは「かさいまちあそび2022」のプログラム、
「オカリナ吹こう会」に参加。
オカリナを口にした時は感無量。
オカリナの音が出たときの喜び、
いやはや、
楽器とは縁のない人生を送る私には、
いい時間でした。
ただ人の中での稽古はやはり苦手。
これから、
ひとりでじっくりオカリナと向き合います。
次回の紙芝居に披露できるように頑張らなきゃ。

幸せの黄色い新聞「かさい大スキ」に、
つねじいさんの
「へらへ~っと エッ!日記」が掲載中。
読み直して、思い出を楽しみました。
機会を頂いた編集発行の皆さんに「ありがとう」です。

さあ暑さも少しづつやわらぎ、秋色に染まる季節が間近。
やりたいことを一つづつやっつけることにします。
とはいえ、
チャレンジの連続だろうな。
マイペースで楽しみたいものです。(ウン)
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