難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の新しいマップの威力!

2013年07月03日 07時49分13秒 | 人工内耳
新マップの威力!すごいリアルな臨場感があります。
いま通勤電車の中です。ホームから発車するとシュシューという圧縮空気の音か車体の軋む音、キルキルとかレールと車輪の摩擦音かベアリングの軋む音、かつ隣の人が新聞をたたむクシャクシャ音も聞こえます。
女性のアナウンスの内容もわかります。今までは騒音がやや抑制された中で声が強調されて聞こえていたのですが今は喧騒の中で声が何を言っているかわかります。もっとも聞き慣れた車内アナウンスだからかも知れません。

マップを変えた時はガーッとうるさかったのですがじきに慣れました。
急に明るい所に出れば眩しいがじきに慣れるように慣れました。
3月の音入れから丁度4カ月経過。5月以来これまでのマップを使っていましたが、今は6月に設定した新しいマップです。飲み屋の喧騒の中でも事務所でもです。
うるさいところで聞きとれるようになるためにも、最初はわからなければ聞き返しても聞くようにしています。
脳が順応するようにいろいろな場所でもこのマップを使っています。疲れたら前のマップに戻して休ませれば良いです。

6:40発乗車、次駅で特急乗り換えたので新宿7:18着。

新宿駅南口に出ると風切り音がうるさいのでボリュームを下げると収まりました。

ラビット 記