難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳にデジタル補聴援助システムロジャーを使って聞いています。

2014年10月05日 18時23分47秒 | 人工内耳
フォナックの補聴援助システムは補聴器や人工内耳で聞きにくい音を聞きやすくするためのシステムです。技術的に3つの発展がありました。
私は最初からデジタル無線システムのロジャーですので、過去のシステムとは比較できませんが、最善の技術システムを使っていることになります。
この最良の効果を得るためには、マイクを口元に装着してもらうこと、騒音時のゲインなどロジャーの設定を確認しておくことが必要になります。
http://phonakfm.blogspot.jp/2014/06/3.html

サンデーモーニングの関口宏さん、難聴気味かしら?

2014年10月05日 13時42分36秒 | 難聴一般
サンデーモーニングをロジャーで見ました(6chのTBSテレビの関口宏の「サンデーモーニング」をデジタル無線送信機ロジャーインスパイロを接続して音声を聞いてみました)。
張本勲が言ったことに、関口宏が「えっ」と聞き返して、張本が声を大きくして言い直し、隣のコメンテーターもやや大きい声で話していました。
多分難聴ではないかと思ったのは私だけでしょうか。テレビ番組なのでイヤモニをつければ良く聞こえるでしょう。

人工内耳とロジャーでテレビを聞く

2014年10月05日 13時38分53秒 | 機器について
ロジャーインスパイロ(送信機、赤丸印)をテレビのイヤホン端子とを両端ミニプラグで接続しました。
人工内耳に装着したロジャー受信機(青丸印)でテレビの音を聞きます。
人工内耳によって、ロジャーで受信する音と人工内耳のマイクの音の割合を変えられます。
右のメドエルのは1:1で変えられません。便宜的に感度を低くすればマイク音量が下がります。
左のコクレア社のN5はリモコンでロジャー入力対マイク入力はAll:0から6:1、5:1、3:1と1:1まで可変です。
テレビの音が頭の中で聞こえるので聴きやすいですが、トーク番組だと早口の人もモゴモゴ話す人もいますので聞きにくいのは変わらないです。
ニュースは聞きやすいです。アニメはいいかもしれません。