難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

マルチメディア放送のアクセシビリティの確保は?

2012年01月09日 23時42分20秒 | 放送・通信
新しい放送がまもなく始まるが、アクセシビリティはどのようになっているのだろうか。
テレビ電波を移行して空いた電波を利用した放送は、障害者の情報保障に役に立つ用途があっても良いのではないか。

ラビット 記
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【テクニカルレポート】携帯端末向けマルチメディア放送サービスと技術の概要……NTT技術ジャーナル
2011年7月2日(土) 12時00分
2011年7月に予定されている地上アナログTV放送終了後の周波数帯を用い、2012年春からISDB-Tmm方式による携帯端末向けマルチメディア放送がサービス開始される予定です。本サービスのシステムの一部にはNTTのR&D技術も適用されています。本稿ではサービスとそれを支える技術の概要について解説します。

■マルチメディア放送とは
 2011年7月の地上アナログTV放送終了後の207.5MHz~222MHzの周波数帯を用い、2012年の春よりISDB-Tmm( Integrated Services Digital Broadcasting-Terrestrial Mobile Multi-Media)方式を用いた携帯端末向けマルチメディア放送(マルチメディア放送)が開始される予定となっています。
 ISDB-Tmm方式は、地上デジタルTV放送(地デジ)で使用しているISDB-T(Terrestrial)方式に基づく放送方式であり、通信と放送という特徴の異なる2つの媒体の組み合わせでサービスを提供します。

 地デジの持つ優れた移動受信特性はそのままに、映像の高品質化、映像や音声をはじめとするさまざまな大容量ファイルの伝送、通信との連携強化などの拡張が行われた方式を使用することが大きな特徴です。また、システム構成は大きく「放送系システム」と「情報系システム」に分けられます。ここにNTTのR&D技術が適用される予定です(図1)。

http://www.rbbtoday.com/article/2011/07/02/78538.html

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