難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

国際フォーラム「障害者の情報コミュニケーションアクセスと共生社会:日本の経験と国際貢献から」

2012年04月07日 21時00分44秒 | 放送・通信
国際フォーラム「障害者の情報コミュニケーションアクセスと共生社会:日本の経験と国際貢献から」
――国連専門家会議「ICTと障害」報告会―-
 
日時: 2012年4月21日(土) 14時~17時  
場所: 日本財団ビル 2階 大会議室AB
共催: 日本財団、国連事務局経済社会局(DESA)、日本障害フォーラム(JDF)
参加費 : 無料      
定員: 100名
 
近年の国連総会決議で「政府はアクセシビリティを確保し、さらに合理的配慮により、障害者が自立した生活を送り、生活のすべての局面に完全に参加し、開発の実行者兼受益者として参加することができるようにする」ことが採択されています。国連事務局経済社会局(DESA)と国連広報センター(UNIC)と日本財団は、この決議の実現を目指して、4月19日から21日までの3日間、東京で国連専門家会議「ICTと障害―アクセスと共生社会、すべての人のための開発へ」を開催します。専門家会議では、ICTアクセスの向上による障害者の社会参画のための政策や、災害等緊急事態の情報アクセス、また手話通訳や字幕などの利用についても話し合います。
本国際フォーラムは、日本財団、DESA、日本障害フォーラム(JDF)と共催で、専門家会議の内容を日本の皆様に報告するとともに、日本の経験や国際貢献における課題について、障害者権利条約や国内の障害者制度改革の動向などを踏まえながら、専門家、関係者との意見交換を行います。
 
プログラム(敬称略)
14:00  開会挨拶   伊東亜紀子 (国連事務局経済社会局社会問題担当官)
            小川榮一 (日本障害フォーラム代表)
14:10-15:30  第1部 国連専門家会議「ICTと障害」報告会
(1)分科会1:社会と開発へのアクセスと政策   Mr. Clinton Rapley
(2)分科会2:情報コミュニケーション技術の規格とその応用   小尾 敏夫(早稲田大学教授)
(3)分科会3:災害と危機管理における情報コミュニケーションアクセス   Mr. Wisit Atipayakoon
(4)総括
15:10 質疑応答・休憩
15:30-17:00 第2部 日本の経験と国際貢献
15:30 (1)日本の障害者の経験から:権利条約、障害者基本法、情報アクセス
        金政玉(障がい者制度改革推進会議担当室政策企画調査官)
        新谷友良 (全日本難聴者・中途失聴者団体連合会常務理事)
16:00 (2)日本と国際貢献:障害者支援とインクルーシブな開発
        河村 宏 (DAISYコンソーシアム理事)
        石井靖乃 (日本財団国際協力グループ長)
16:30 質疑応答、まとめ    

  お申込みとお問い合わせ 事務局 日本財団 
〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-1 FAX 03-6229-5180  TEL 03-6229-5111 E-mail: cc@ps.nippon-foundation.or.jp
4月19日(木)までにお申し込み下さい。 
●当日の入館は、事前申し込みのあった方を優先させていただきます。
 
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