難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害者参加の会議 情報どう伝達 読売ONLINE

2010年04月13日 18時22分48秒 | バリアフリー
障がい者制度改革推進会議の参加保障、情報保障をどのようにしているか、ネットニュースに出ていた。

難聴者には要約筆記による字幕と磁気ループが紹介されている。磁気ループの記述と説明も正確ではなかったが・・・
難聴者も参加していることは伝わった。


ラビット 記
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障害者参加の会議 情報どう伝達
 障害のある人が参加した「障がい者制度改革推進会議」が開かれているけれど、どのように、情報のバリアを乗り越えているの?

点字、映像配信…工夫様々
 障害の定義や自立支援など、障害者政策の青写真を探るため、今年初め、内閣府に設置された推進会議。26人のメンバーのうち15人が障害者かその家族で、障害を持つ人が自分たちにかかわる政策を決める点も画期的とされる。

 視覚、聴覚障害がある人、その両方を併せ持つ「盲ろう」の人のほか、車いすの人や精神、知的障害を持つ人らがいる。コミュニケーションに困難を持つ人たちが、一つのテーブルを囲んで話し合うことから、会議では多くの工夫が凝らされている。

 例えば、手話通訳者は3人おり、耳の不自由な委員の前に座る。さらに、要約筆記者が発言を瞬時にパソコンに打ち込み、スクリーンに字幕を映す。盲ろうの人の脇には、指点字通訳者が控え、手の甲を指でたたき情報を伝える。
(以下略)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/trend/ansin/20100413-OYT8T00827.htm


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