9月21日のみみより会例会で補聴器と人工内耳、人工聴覚器に関する講演がありました。
国際医療福祉大学三田病院の岩崎聡先生が、ご自身の難聴治療の経歴をお話しされ、人工内耳、人工中耳、聴力温存型人工内耳EASの開発、治験に加え、遺伝子検査を難聴治療に適用する臨床、研究など難聴治療の最先端のところにいらっしゃる先生であることが分かりました。
人工内耳の仕組みなどは埼玉医科大学の池園哲郎先生が話され、岩崎先生は人工内耳の適合基準や遺伝子検査を紹介されました。海外では人工内耳の適応にあたっては語音明瞭度の成績が重視されているとのことです。
難聴の遺伝子検査は、遺伝子治療をするものではなく、難聴の原因となる遺伝子があるかどうかを検査することで難聴の原因を究明したり、将来の聴力がどうなるかを予測して人工内耳の電極の種類選択などに役立てることができるということです。
難聴に関わる遺伝子は欧米の人とは少し異なり、日本人用の遺伝子データベースが構築されています。
今度遺伝子検査を受けることにしています。
この記事はフェイスブックの高岡正さんのタイムラインに出ています。
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国際医療福祉大学三田病院の岩崎聡先生が、ご自身の難聴治療の経歴をお話しされ、人工内耳、人工中耳、聴力温存型人工内耳EASの開発、治験に加え、遺伝子検査を難聴治療に適用する臨床、研究など難聴治療の最先端のところにいらっしゃる先生であることが分かりました。
人工内耳の仕組みなどは埼玉医科大学の池園哲郎先生が話され、岩崎先生は人工内耳の適合基準や遺伝子検査を紹介されました。海外では人工内耳の適応にあたっては語音明瞭度の成績が重視されているとのことです。
難聴の遺伝子検査は、遺伝子治療をするものではなく、難聴の原因となる遺伝子があるかどうかを検査することで難聴の原因を究明したり、将来の聴力がどうなるかを予測して人工内耳の電極の種類選択などに役立てることができるということです。
難聴に関わる遺伝子は欧米の人とは少し異なり、日本人用の遺伝子データベースが構築されています。
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