難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴者の糖尿病との闘い(1)

2011年03月06日 10時11分25秒 | 難聴一般
Amazonで「糖尿病のすべてがわかる本(改訂新版)矢沢サイエンスオフィス編」(2008年、学習研究社)を買った。

1型糖尿病、2型糖尿病の違い、糖代謝機能の以上とかインスリンのことは受験勉強で知識を得ていたが、実際にさてどのように対応すればよいのかというと知識がほとんどないことに気づいたからだ。

毎日の食事で何がよくて何がだめなのかがさっぱりわからない。「糖」というのが体内の糖と食品、栄養の糖と区別が出来ない。ノンアルコールビールの糖質ゼロというのは飲んでも良いのかわからない。

本を読むことで徐々にその病気と危険性がわかってきた。
珈琲を日に何倍も飲むのは、血液中の糖を尿として出すので体内の水分が不足して渇望感が高まるからだが、嗜好のためではなかったのだ。
重篤な合併症がなぜ怖いのかということもわかった。

とりあえず受診して、運動を強化しよう。帰宅する際手前の駅から歩けば30分、一つ先の駅から歩いて戻っても30分。膝を痛めないように歩かなくては。


ラビット 記

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2 コメント

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怖い警告です・・・ (ラビット)
2011-03-07 01:28:20
規則正しい生活と、バランスのとれた食事を摂ること、睡眠時間を確保して、精神的な安定を図ることを目指します。

菅内閣の行方と障害者基本法改正案の帰趨も混沌としてきた。
予算関連法案を通すために、野党と取引し、その材料に障害者基本法改正案が使われないとは言えない。
障害者自立支援法改正法案の前例があるからだ。

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風紋 (糖尿病に起因する視覚障害)
2011-03-06 12:57:58
 糖尿病に起因する視覚障害者は、年間 3,000人。網膜症、白内障、血管新生緑内障・・・・。
 聞こえない人が視覚障害を併せもつことになると、難儀が2倍どころか、4倍、8倍になります。御自愛ください。
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