へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

春の訪れ

2016-02-11 03:40:44 | その他全般



他の目的で写していて、偶然見つけた春の使者である。

他の色もあるのだが、何故か黄色だけが先に咲く。



さて、肝心の本題です。

春の訪れとは直接関係はありません。


































これらの画像には、それぞれある共通点があります。

どの画像にも多肉植物が写っているが、その中でも「錦蝶」に注目して見てください。


ここは屋外で、冷え込む日の早朝は「マイナス4度」になることもある場所です。

ただ、上部に棚があるので、霜が直接降りることは少ないが・・・・。


雪が積もったり、雨が当たったりはします。


が・・・・。

良く見るとわかるように、凍害を受けてダメになったものと、凍害の影響が殆んど出ていないものがあるのです。

隣同士でも違いが出るし、条件が良い筈の所でも、凍害を受けているものがある。



去年は殆んどがダメになっているので、少し耐寒性を持ったものが生まれているのかも。


が・・・・。

油断は禁物である。


後になってから影響が出ることもあるので、その点には注意が必要だろう。



3月4月になってから突然ダメになることもあるのです。


ボクシングの「ボディブロー」と似たようなものかも。
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春は直ぐそこに

2016-02-05 02:41:25 | その他全般
立春を過ぎたので、暦の上では春である。

が、人間にとってはまだ寒いが、植物たちは活動を開始している。






「八重姫シャガ」です。









こちらはチューリップだが、三年前に植えた球根なので、花は咲かないかも。

去年は幾つか咲いたのだが・・・・。

















早くも梅が散り始めている。




が・・・・。


今年はまだ節分草が芽を出しません。
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梅一輪 咲くほどの暖かさ?

2016-01-03 22:24:31 | その他全般
冬に良く使われる言葉だが・・・・。







今日の午後3時の気温が16度で、最低気温も2度余り。


とても梅が一輪咲くほどの温かさどころではないと思うが・・・・。



なので・・・・。




























まだたった一輪ではあるが、すでに梅が咲いていた。

今日気がついたのだが、元日には咲いていたのかも。



と言うことで・・・・。




















野生化したサクラソウもすでに咲いている。



それどころか・・・・。














いつもなら霜にやられて解けているはずの、ニラまでがまだ生きている。
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ついにやられました

2015-12-28 20:47:38 | その他全般


















今朝の玄関先の温度が1度にまで下がっていたので、さすがに耐え切れなかったようです。



が・・・・・。










この画像で見ればわかると思うが、左側は何とか耐えています。


更に、葉の陰で軟弱に育っているはずの株も耐えています。








少しアップしてみたが、右側の株は日光不足で軟弱に育ってはいるが、他の植物の葉に守られているので、今のところは生きています。


このように、僅かな違いでもかなりの差が出るので、植物の栽培を一口で論じることは出来ないのです。



そう、同じ家であっても、北側と東側、南側、西側でもかなり違うので、極端な言い方をするなら「一鉢一鉢でも違いがある」と思っておくことです。




ということで。















こちらは日当たりが良い場所なので、まだ当分は元気だと思います。


要するに、日当たりが良いと、耐寒性も良くなるのです。





ついでなので。





















このトラディスカンチュアも、ここで冬を越します。


この画像で見える部分は寒さでやられてしまうが、植物の陰に隠れた部分は生き残るのです。


このトラディスカンチュアは、今年で3度目の冬を迎えることになります。


それまでは大事にしまっていたのだが・・・・。
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閑古鳥が・・・・

2015-12-23 03:47:16 | その他全般



先日行った園芸センターで写したのだが・・・・。


商品も数も少なく、お客もまばらにしかいない。


ここは結構有名な道の駅に隣接していて、農産物の直売所もあり、やって来る人の数自体は結構多いのに・・・・。


今年の夏には大温室も新しく作り直している。



が・・・・。


にぎわっているのは、道の駅と農産物の直売所だけ。





何とも困ったものである。
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植物の耐寒性に関すること

2015-12-02 21:43:59 | その他全般
マンションや集合住宅など、常にある一定の温度以下にならないような場合は余り問題にならないが、一般的な住居出の栽培では、「植物の耐寒性」が問題になる。

が・・・・・。

一口に「耐寒性」と言っても、単純に考えない方が良いと思います。

それは、同じ温度であっても、「日当たりの良し悪し」でかなりの違いが出るからです。


日当たりの良い場所は・・・・。

耐寒性は強くなります。


日当たりが悪い場所では・・・・。

耐寒性は悪くなります。

極端な場合は、耐寒性が失われてしまうこともあるのです。


なので、ネットなどで調べる場合は、この事に十分留意をすることだろう。



では、何故日当たりが良いと耐寒性が強くなるのであろうか?。

安易に断定は出来ないが「光合成」にその原因があるのだろう。


植物が育つためには・・・・・。

日光は必要不可欠である。



そう、日光が当たることによって光合成が行なわれ、それによって得られる栄養分で植物が育つのである。


わかりやすく言うなら、我々人間が食事をするのと同じなのである。




人間が食事を取れないでいると・・・・。

暖かい部屋にいても、やがて衰弱して死んでしまいます。

もちろん、十分な栄養を摂取していても、何らかの病気で死ぬこともあるが、それはまた別の次元の話です。



それと・・・・。

植物を買う時期によっても違いが出ることを知っておくことです。


晩秋から春にかけて買うときは、時にこの点には注意をすることです。

この時期に出回る鉢花の多くは「温室育ち」なので、耐寒性はかなり悪いと思っておくことです。

昔から「温室育ち=ひ弱」と言うように、環境の変化に弱く、耐寒性も期待できないのです。



更に・・・・。

根の張りの良し悪しも大きく関わってきます。



根の張りがよいものは、当然耐寒性も良くなります。

なので、根の張りが悪いと、耐寒性も悪くなります。



このことからわかると思うが、屋外での栽培においては「鉢植え」と「地植え」では耐寒性に大きな違いが出ると思うことです。



思いつくままに書いたので、まだ十分に書ききれてはいませんが・・・・。
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これがなんだかわかるかな? 画像を追加します    

2015-10-10 20:43:49 | その他全般










ゴミのように見えるこの物体の正体は?。

この画像でわかる人は少ないだろうと思うが、今日のところはここまで。




追加の画像です。













これではまだわからないと思うが・・・・。




追記します(画像も)


実は、3枚目の画像にその痕跡があるのだが、半年前に中ぐらいのマリモを200近くに解体したのだが、その時に出来た屑のようなものです。

それをペットボトルに入れて半年経ったものがこれなのです。

始めは1枚目と2枚目くらいの感じだったのが、半年経つと3枚目と4枚目のようになるのです。

少し明るいところに置いていたため、若干余計な藻が繁殖しています。

マリモ自体はかなりの太陰性があるので、室内の明かるさでも大丈夫です。

明るいと余計な藻が発生するので、余り明るくする必要はありません。
















これ以外にもあるが、入れてあるのは洗面器なので、大きさがわかると思うが・・・・。





参考のために。






一番大きなものを手に乗せてみたが、これで10数年(20年超かも)経っていると思います。

耐暑性はあるので、水温が35度くらいになっても枯れることはありません。

ただ、水温は低いほうが綺麗に育つようです。

最終的には、中心部が枯れて腐り、やがてバラバラになるが、バラバラになったものからまた丸いマリモに再生します。


が、水が動かないと、丸くならずに、変形してしまうこともあります。
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散歩がてら写したもの

2015-09-19 23:11:38 | その他全般









少し前にもアップしているが、これは別の日のもの。

「ツルボ」と言う球根植物で、野草の中では結構綺麗な部類だろう。







普通の彼岸花(ラジアータ)だが、この近辺には余りなく、ここもまだ咲いていない。








これはニラの花。

あちこちに咲いているのだが、他は皆盛りを過ぎていて、ここだけが咲いていた。

夏に咲く事が多いはずなのだが・・・・。





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白い鉢と黒い鉢 補足説明をします

2015-09-15 21:21:38 | その他全般
サボテンや多肉植物に関するブログやサイトでは、しばしば「黒い鉢がよい」と言うことが書かれているが・・・・。

その根拠は「熱を吸収するので根が温まる」と言うことのようだが、果たして本当なのであろうか?。

これは考え方の違いも関係する問題で、あながち「間違いだ」とも言い切れないが、「正しい」とも言い切れないと思う。

そもそも、この説は「ある一面から見ただけ」で結論を出しているため、総合的に考えてはいないからである。


要するに「間違いではないが、正しくもない」と言うことで、安易に信じない方が良いと思うが・・・・。


と言うのは、確かに、気温の低い時期(冬)はそれでもよいのだが、気温の高い時期(夏)はどうなるのであろうか?。

タダでさえ気温が高く、日照時間も長い夏場。


暑くて日照時間も長いと言う事は・・・・。


「夏場は黒い鉢ではダメだ」と言うことにはならないだろうか?。


正直なところ、私はそのようなことを考えたこともなく、白だろうが黒だろうが、お構いなしに使っている。

で、そのことによる生育の違いも余り感じた事はない。


むしろ、私が鉢の色にこだわるのは、「植物との色のバランス」である。

黒っぽい植物を黒い鉢に植える。

白っぽい植物を白い鉢に植える。

どちらも、肝心な植物が引き立たないではないか。



更に、鉢の色は白と黒だけではない。

赤、黄、緑、青、レンガ色、・・・・と、非常にカラフルになっている。



それだけではない。

材質だって様々である。


正直なところ、どれが一番よいのかなど想像もつかないのである。



更に困る問題がある。


それは・・・・。

「栽培環境」の違いである。

「栽培環境」と一口に言っても、その内容はこれまた様々で、単純に「この色の鉢は良い」とは言えないのである。



その証拠に、私が2ヶ月余り前から毎週書いている、断崖の女王の実生記録を読んでみてほしい。

4つの鉢を使い、同時進行で栽培しても、あれだけの違いが出るのだから。




補足説明です。

homarさんからのコメントで気がついたのだが、サボテンや多肉植物に限らず、植物の栽培にプラ鉢は避けたほうがよい場合も多いです。

かつては、素焼き鉢や駄温鉢しかなかった時代もあり、プラ鉢は比較意的新しく出回ったもので、軽くて丈夫なために普及したもので、植物によっては多湿になりやすく、根の生育が阻害されることも多いのです。

その点、素焼き鉢は鉢自体に吸水性があるので多湿になりにくく、空気の流通もあるため、根の呼吸を妨げ難いので、私は結構愛用しています。

ただ、重くて割れやすい能登、乾きやすいという欠点があるので、その点には注意が必要だが。

結局は、その欠点があるためにプラ鉢に取って代わられただけなので、プラ鉢が植物の栽培に適しているわけではないのです。



軽くて、少々乱暴に扱っても割れず、大量生産が出来るために普及してしまい、プラ鉢しか知らない世代も増えている。

輸送も楽で、店頭での管理も楽。

と言うことで、植物の栽培に適しているから普及したわけでもないのです。

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この画像が意味するもの 追記します

2015-09-10 21:10:52 | その他全般









大雨が降っている最中に写したのだが、オブツーサの右端に、ベランダの屋根から落ちる雨水がもろに当たっているのがわかるであろうか?。

その右手前は、「宝草錦」で、派手に斑が入っているやつだが・・・・。

ここは日光が良く当たる場所で、雨もよく当たる場所である。

が・・・・。

それを意に介さぬかのごとく、どちらも元気である。

栽培管理のやり方次第では、こんなことも可能なのである。

もちろん、梅雨な長雨の時も同じである。




で・・・・。












そのあおりを受けるのがこの子達である。


オブツーサに当たる雨水のしぶきで、手前に置いてあるものもこの有様である。





追記です

私の文章表現能力が稚拙なため、私の真意が伝わらなかったようで、本当に申し訳ありません。

画像自体も、携帯のカメラなので綺麗に写っていないが、この少し前はもっとひどことになっていたのです。

あまりのすごさにカメラを用意したが、写すころには激しい雨もおさまり、その実態が伝わらなかったようです。

正直なところ、雨が激しく降っていた時は、「水道を全開にしてホースで直接水をやる」と言った感じに近く、2メートル近く離れていてもしぶきが飛んでくるほどだったのです。

後の2枚の画像はそれを言いたくて乗せたのだが、これも上手く伝わらなかったようです。

それと、画像のレベルであれば、8月下旬以来、殆ど毎日のように起きています。

今の私にとって、オブツーサや宝草錦はどうでもよい?存在で、初めからダメになることを覚悟の上でここに置いているのです。

条件的には「最悪」と言っても良い場所ではあるが、何とも皮肉?なことに、結果は「蛙の面に小便」似近い結果になっているのです。

なので、私にとっては「予想外の結果」になったのです。


こんなことをする人など何処にもいないと思うが・・・・。
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