へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

大株のチランジア「ハリシー」

2016-01-31 23:07:25 | チランジア(パイナップル科)










同じものを反対側からも写してみたが、5本と6本の二株あります。

が、元々は同じ株でした。

我が家に来てから10数年になるが、10年位前に一度ダメにし掛けた事があります。


その時もこれに近い大株になったのだが・・・・。

ある日気が付くと腐り始めていた。


その時は3分の2以上がダメになってしまったが、その後また復活し、ここまで大きくなったのです。


で、腐らせた原因は何であったのだろうか。

その原因は・・・・。


断定は出来ないが、「ソーキング」であろうと思っている。

同じ時期に、キセログラフィカ、ジュンセアなどの大株も同じようにダメにしている。

「ソーキング」


チランジアの栽培法では良く出てくる言葉だが・・・・。


理論的には正しいかもしれないが・・・・。

室内栽培では大きな危険を孕んでいると思うことです。



と言うことで、このハリシーも、春から秋にかけての屋外栽培では雨に当てているが、室内に取り込んだ場合は、ソーキングは愚か「霧吹き」も全くしていません。



正直なところ、ソーキングでダメにする人がどれだけいることか。
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デンドロビウム・ブラクテオサム

2016-01-31 04:23:42 | 洋蘭(デンドロビウム)

















比較的小型のデンドロで、かなり長い期間咲いている。

余り寒さには強くないようで、10度以下になると弱ってしまうかも。
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再生中の斑入りグリーンネックレス

2016-01-31 03:52:03 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)



右の鉢は12月に買ったもので、下のほうに這っているのが再生中のもの。

去年の5月に2ポット買って植えたのだが・・・・。

夏の暑さで壊滅状態にしてしまった。

それでも、かろうじて生き残った部分から芽を出し、何とかここまで回復した。







上手く斑入りになっている芽も有れば、「全斑(アルビノ)」になっている部分もある。

数年前にも同じことをやっているが、このときは斑入りではなくなってしまった。






これはその成れの果てである。

いわゆる「先祖返り」をしてしまったのです。















12月に買ったほうも、寒さをものともせずに育っている。

一部では「春秋成長型(夏と冬は休眠)」と言っているようだが、そのようなことはなく、秋から春まで成長を続けます。

今現在も、1日に2ミリ近く伸びています。

ただ、沢山花が咲くと冬場成長が止まったように見えるかも。

3枚目の画像のクリネは成長が止まっているが、これは花を沢山咲かせたためで、12月に買ったものも沢山蕾か付いていたが、買った後直ぐにすべて摘み取っています。

要するに、花を咲かせるほうに養分を奪われるので、成長できないだけなのです。


しかし、夏の高温多湿は、メセン類と同じくらい嫌うようです。


今年は何としても、無事に夏を越させたいものである。



挿し芽や植え替えも、秋のほうが良いと思います。

「5月ごろが良い」と言う人がいるようだが、信憑性には疑問があるのだが・・・・。
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デンドロビウムが咲き出した

2016-01-30 03:04:27 | 洋蘭(デンドロビウム)










これはすでに紹介済みの「シギリヤレディー」です。

始めに咲いた花は萎れてしまったが、遅れて咲く花もあるので、結構長き楽しめる。















これもすでに紹介済みの「スノーリップ」です。

これも2輪だけ先に咲いている。















こちらが新に咲いた「オリエンタルスプリット”雅(みやび)”」です。


過去にこれだけ早く咲いたためしはなく、だいたいは4月か5月頃になって咲く事がほとんど。

品種によっては、6月7月になってやっと咲く事もあったのだが・・・・。



この後も続々と咲くと思う。






次に咲くのはこれだろう。












「スイートキャンディー」と言う品種です。

これ以外にも多くの品種が蕾を膨らませている。




ところで・・・・。


これらのデンドロ、温室などには入れてありません。


まったくの無加温の場所で、冷え込んだ日の朝方は「マイナス2度以下」になることもある場所です。

少し前に紹介した「キンギアナム」も、同じところに置いてあります。



もっとはっきり言うと、花が咲いた錦蝶などの多肉植物と同じところに置いてあるのです。
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季節はずれの新芽が・・・・

2016-01-29 22:28:42 | 洋蘭(デンドロビウム)



斑入りのタイミンセッコク「丹頂鶴」が、この寒い冬に新芽を伸ばしている。

最も、伸ばし始めたのは去年なので、そのころはまだ暖かかったのであろう。

で、この丹頂鶴の斑は「後やみ」と言って、新芽のうちは綺麗な斑なのだが、時間の経過とともに薄くな利、やがては殆んど目立たなくなる。







これは去年の夏の終わりごろに出た芽で、少し色が薄くなり始めている。







こちらは春に伸びた芽で、かなり薄くなってしまった。







手前は一昨年の芽なので、ほとんど斑は確認できなくなっている。



初めから綺麗な斑で、それが後まで褪せない物を「天冴え」と言い、後から綺麗な斑になるものは「後冴え」と言う。

更に、色が変化するものもあります。
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元気もりもりなルビーネックレス

2016-01-29 19:26:46 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)










どちらも買って半年余りだが、買った当時の数倍に増えている。

グリーンネックレスとは少し違う系統で、暑さにも強く、寒さにも結構強いです。

なので、一年中成長します。








こちらはグリーンネックレスだが、花を咲かせすぎたので、ほとんど育っていない。

ルビネとは違い、夏の暑さに弱いです。

斑入りは特に弱いようです。


このグリネも、数年前に買った斑入りが夏場にダメになり、ほんの僅か生き残った部分からの再生品です。

たまたま生き残った部分に斑がなかったため、斑入りではなくなってしまったのです。

















こちらは三日月ネックレス。

若干育ってはいるが、ルビネほど強くはない。


買ってからまだ半年にもならないので、耐寒性と耐暑性に関してはまだ不明です。
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最近のアルギロデルマたち

2016-01-29 03:34:30 | 多肉植物(メセン類)



新球(葉)が顔を見せ始めているが、今年の夏を乗り切れるのか。

夏の暑さ(特に夜間の)が苦手なようで、去年は半分以上がダメになってしまった。


何らかの対策を取る必要があるのだが、それがわからない。

最も気温が低くならはずの明け方でも30度近くある日もあるので、基本的に無理があるのかも。

コノフィツムは比較的良いのだが、リトープスも同じようにダメである。
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これはなんだ?

2016-01-29 03:25:44 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)

















小型のスタペリアだが、なにやら奇妙なものが出来ている。

何となく種鞘のようにも思えるが、それにしては少し形がおかしい。

それに、花は咲いたが、種が出来たような記憶もない。


更に、花は一つ一つ独立していたのに、この種鞘のようなものは2つ出来ている。






これは9月に咲いたときの画像だが、この時すでに出来ていたのかも。

花の右後ろにそれらしきものが見える。


さて・・・・。

これは一体なんなのか。


ミステリーである。
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錦蝶が満開に

2016-01-28 23:39:35 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)










見てのとおり、満開です。

が・・・・。


今回はその話しではありません。














この2枚の画像を見て、何か異変が起きていることに気が付かないだろうか?。







こちらは同じところに置いてある子供たち。


多分まだわからないと思うので・・・・。












同じものを写しているが、ここでも同じことが起きている。



それは・・・・。

色が黒っぽくなって葉が垂れ下がっているのは・・・・。

寒さによって「凍害」を起こしているのです。


ここは左から冷たい風が吹いてくる場所です。

勿論屋外なので、左側の方が寒さに晒されるのだが、何故か左側の方が生きているのです。


そう、同じ錦蝶であっても、耐寒性にこれだけの差があるのです。

ここはマイナス5度くらいになることもあるが、個体によっては耐えられるものもあるようです。


ちなみに、花が咲いた株を置いてあるところは、この前の冷え込みでマイナス3度になっています。




ついでなので・・・・。






ここでも同じことが起きています。









こちらはもっとも条件が悪い場所なので、残念ながら全滅です。










こちらはセネキオと一緒に元気です。


さて「錦蝶」と言う名前だが、「キンチョウ」と言う人が多い。

が・・・・。

本当は「ニシキチョウ」と言うのではないだろうか。


検索すると両方出てきます。

昔私が聞いたときは「ニシキチョウ」だったのだが・・・・。
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早くもキンギアナムが咲き始めている

2016-01-28 23:09:17 | 洋蘭(デンドロビウム)



両脇で咲いているのと、真ん中の蕾は別の種類です。

上手くピントが合わないので並べてみたが、今年はキンギアナム系の花が早く咲きそうです。







これが後ろ側の鉢です。








これはまた別の鉢で、少々見難いとは思うが、沢山の花茎を伸ばしている。

これ以外のキンギアナムにも沢山の花茎が伸びているが、上手く写せなかったので省略です。





こちらは同じキンギアナム系で、「ギリストンゴールド”ナタリー”」です。










2鉢とも同じように蕾を膨らませている。

この分だと、2月中に咲き始めるかも。


ノビル系のデンドロも咲き始めているが、それはまた改めて。


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