オンシジウムの一種をコルク樹皮に着生させているのだが、そこに見なれ無いシダが生えている。
このシダは2年位前に生え始めたもので、まだ小さな時点から少し変わった雰囲気があったため、意識的に残しておいたのです。
これが根元の部分で、チョットわかりにくいとは思うが、シノブのような匍匐茎を伸ばしている。
どこからか胞子が迷い込んだようで、この先どう変化するのか。
繊細な感じでよいのだが、大きくなりそうな雰囲気も持っている。
2015.10.01.
追記です。
すでに新しいブログでも何度か書いているように、中南米が原産の「大王ウラボシ」のようです。
日本ではめったに見かけないこのシダ。
いったいどこから胞子が飛んできたのか。
原産地では1.5メートルくらいにもなるらしい。
今現在は70センチ余り。
匍匐茎もかなる太くなりそうで、この先どう変化するのか。
2017.05.17.
再追記です。
今では胞子を作るほどの大きさになっているので、その胞子であちこちに生え始めています。
さすがに屋外は無理なようで、冬場屋内に収容する蘭の鉢によく生えます。
そのうち他所でも生えるかも。
実際は、大王ウラボシであることに気が付かないで抜きしてられている可能性もあるだろうが・・・・。
シダに興味のない人にとっては「雑草」と同じなのだから。
“ランデス”と言う名の観葉植物で、ここのところの雨で元気になってきた。
置き場所に困って、「真夏の直射日光の当たる最悪な場所」に置いていたので、本来の色が出ていないのだが、以外に丈夫なようで、暑い夏を無事?に越してくれたようである。
日陰で育てればもっときれいな色になるのだろうが、その代償として「徒長する」と言う問題が出てくる。
「痛し痒し」と言ったところか・・・・。
2008.08.31.
まず初めに訂正です。
買った時の値札に「ランデス」とあったのでそのまま信じて書いたが、これは間違いでした。
正しくは「ストロビランテス・ディエリアナ」でした。
で、このストロビランテス。
熱帯地域が原産で、かなり寒さに弱いと言われています。
が・・・・。
去年また買ってしまい、気まぐれで秋遅くになってから屋内に取り込んでみた。
秋遅くなっても元気だったので、「ダメ元」で屋内に収容してみたのです。
始めから「ダメ元」だったので、余り条件的には良くないところに置いてみた。
その場所は、日光はほとんど当たらず、冬場は0度近くになることもあります。
去年買った苗には絵札が付いていて、「冬越しには12度以上が必要です」と書いてある。
ところが・・・・。
今日何気なく見たところ、驚いたことに、無事に冬を越していたのです。
それどころか、花まで咲かせていました。
本当はここにその画像を載せられれば良いのだが、それが出来ません。
関心がある方は、新しいブログの方で確認してください。
「冬越しには12度以上必要」と言うのに、「0度」近くになっても大丈夫。
なぜこのようなことが起きるのか。
ネット上で得られる情報はあてにならないのです。
たぶん「熱帯原産なので寒さに弱い」と言う思い込み(先入観)から来た間違いだろう。
置き場所に困って、「真夏の直射日光の当たる最悪な場所」に置いていたので、本来の色が出ていないのだが、以外に丈夫なようで、暑い夏を無事?に越してくれたようである。
日陰で育てればもっときれいな色になるのだろうが、その代償として「徒長する」と言う問題が出てくる。
「痛し痒し」と言ったところか・・・・。
2008.08.31.
まず初めに訂正です。
買った時の値札に「ランデス」とあったのでそのまま信じて書いたが、これは間違いでした。
正しくは「ストロビランテス・ディエリアナ」でした。
で、このストロビランテス。
熱帯地域が原産で、かなり寒さに弱いと言われています。
が・・・・。
去年また買ってしまい、気まぐれで秋遅くになってから屋内に取り込んでみた。
秋遅くなっても元気だったので、「ダメ元」で屋内に収容してみたのです。
始めから「ダメ元」だったので、余り条件的には良くないところに置いてみた。
その場所は、日光はほとんど当たらず、冬場は0度近くになることもあります。
去年買った苗には絵札が付いていて、「冬越しには12度以上が必要です」と書いてある。
ところが・・・・。
今日何気なく見たところ、驚いたことに、無事に冬を越していたのです。
それどころか、花まで咲かせていました。
本当はここにその画像を載せられれば良いのだが、それが出来ません。
関心がある方は、新しいブログの方で確認してください。
「冬越しには12度以上必要」と言うのに、「0度」近くになっても大丈夫。
なぜこのようなことが起きるのか。
ネット上で得られる情報はあてにならないのです。
たぶん「熱帯原産なので寒さに弱い」と言う思い込み(先入観)から来た間違いだろう。
去年買ったのだが、買って来てから調べると、なんと「ハワイ産」のシダらしい。
買ったときはもっと見事な大株だったが、冬の寒さでやられたのか、春先になって枯れ始め、一時は絶滅したと思っていた。
が「万一」と言う気持ちもあったので、そのまま棚の隅に置いていたところ、夏になって芽を出し、ようやくここまで回復した。
耐寒性は無いので、冬は室内で栽培するしかない。
さて・・・・。
2度目の冬を越せるであろうか?。
2015.10.01.
追記。
その後の事など。
「ハワイ産」と書いたが、中央アメリカ(熱帯地域)にも生えているのだとか。
沖縄にも類似の品種「沖縄ウラボシ」があるそうです。
で、この「ラウアエ」。
今でも枯れずにいます。
が、イマイチ育ちはよくありません。
それより・・・・。
この近縁種で、より大型になるシダ「大王ウラボシ」が我が家に生えていることが去年判明しました。
原産地は中央アメリカの熱帯地域だそうです。
日本ではほとんど売られていないらしく、検索してもあまりヒットしない。
それがなぜかわが家に生えている。
この「ラウアエ」よりはるかに大きくなる。
このラウアエは今30センチ余り。
大王ウラボシは今現在70センチ余り。
多くくなると1メートルを超すらしい。
ラウアエの葉は上の方に伸びるが、大王ウラボシは垂れ下がる。
大きくなるので仕方ないのだろう。
こちらにはもう画像を載せられないので、新しいブログhttp://blog.goo.ne.jp/okayadokarisintisikiで確認してください。
フィロデンドロンの一種だが、少し寒さに弱いのか、我が家では買った年の冬に枯れてしまった。
が、買った時期が悪かったのかも。
ネットで調べると丈夫な種類だと言われているが、安易に信じることは危険である。
2015.09.21.
追記です。
「丈夫だ」とは言うが、これには「ある程度の温度が保てれば」と言うことらしい。
その温度は「10度以上」なのだとか。
同じフィロデンドロンと言っても様々で、耐寒性にもかなりの違いがあるのです。
もっとも耐寒性の強いには・・・・。
私が育てた中では「オキシカルジウム」だろう。
我が家には斑入りの「ブラジル」と言う品種があるが、0度近い低温にも耐えてくれます。
「コウモリラン」と言うこともあるが、まだ幼苗なので、その特徴は出ていない。
「ビカクシダ」は「大鹿の角に似た羊歯」と言う意味で、大きくなると鹿の角に似た感じの葉になります。
「コウモリラン」も似たようなものだが、ランでは有りません。
昔作ったことがあるのだが、バブルの忙しい最中で管理に手が回らず、気が付いたら干物になっていたのです。
だいぶ前からまた作りたいとは思っていたが、流通量が少なく、たまに見つけても高くて手が出せなかったのです。
今回は苔玉に沢山の幼苗が生えて物が比較的安かったので買いました。
2つ買って来て、コルク樹皮に着生させています。
幼苗が沢山生えているので、この先どうなることやら・・・・。
分けて植える手もあるが、そうすると置き場所が無い・・・・。
2014.06.20.
近況報告。
沢山の苗があったが、結局は生存競争になり、そのほとんどは淘汰されてしまいました。
更に。1年目の冬は何とか無事に越せたが、2年目の冬越しでトラブルが発生し、今はかろうじて生きているような状態です。
その原因は「大きくなり過ぎて、冬越しに適した置く場所がなくなった」と言うことです。
温度的には問題なかったようだが、日光不足で弱ったらしい。
色々な植物で「耐寒温度」と言うことが言われているが、日当たりの良し悪しでかなり違うので、温度だけで判断はしないほうが良いと思います。
日当たりが良いと耐寒性もよくなるので。
「ビカクシダ」は「大鹿の角に似た羊歯」と言う意味で、大きくなると鹿の角に似た感じの葉になります。
「コウモリラン」も似たようなものだが、ランでは有りません。
昔作ったことがあるのだが、バブルの忙しい最中で管理に手が回らず、気が付いたら干物になっていたのです。
だいぶ前からまた作りたいとは思っていたが、流通量が少なく、たまに見つけても高くて手が出せなかったのです。
今回は苔玉に沢山の幼苗が生えて物が比較的安かったので買いました。
2つ買って来て、コルク樹皮に着生させています。
幼苗が沢山生えているので、この先どうなることやら・・・・。
分けて植える手もあるが、そうすると置き場所が無い・・・・。
2014.06.20.
近況報告。
沢山の苗があったが、結局は生存競争になり、そのほとんどは淘汰されてしまいました。
更に。1年目の冬は何とか無事に越せたが、2年目の冬越しでトラブルが発生し、今はかろうじて生きているような状態です。
その原因は「大きくなり過ぎて、冬越しに適した置く場所がなくなった」と言うことです。
温度的には問題なかったようだが、日光不足で弱ったらしい。
色々な植物で「耐寒温度」と言うことが言われているが、日当たりの良し悪しでかなり違うので、温度だけで判断はしないほうが良いと思います。
日当たりが良いと耐寒性もよくなるので。
パイナップルやエアープランツと同じ仲間で、非常に丈夫な植物です。
10年位前にあるお店で、少し前まで980円で売られていたものが、ナント「100円」と言う信じられない値札が付けられていたものをゲットしたもので、それ以来かなりいい加減な扱いをしたこともあってのだが、一向に枯れる様子がありません。
葉の根元が筒状になって水を溜めているので、少々水遣りを忘れても大丈夫なのです。
真夏の直射日光でも殆ど葉焼けを起こさず、耐寒性も「凍らさなければ大丈夫?」と言うくらい強く、放っておいても自然に花が咲いてくれるのですが、成長が良すぎて直ぐに大株になって置き場所に困るのが難点と言えば難点でしょう。
2009.01.05.
追記です。
残念ながら、この3年後にダメにしてしまいました。
出来ればもう一度手に入れたいとは思うが、その後は全く見かけません。
丈夫なのにダメにした原因。
2011年10月に舌癌の手術で3ヵ月半もの長期入院になり、その間に枯れてしまったのです。
退院したのは翌年の1月半ば過ぎ。
いくら寒さに強いとは言っても、真冬の屋外ではとても無理なのです。
10年位前にあるお店で、少し前まで980円で売られていたものが、ナント「100円」と言う信じられない値札が付けられていたものをゲットしたもので、それ以来かなりいい加減な扱いをしたこともあってのだが、一向に枯れる様子がありません。
葉の根元が筒状になって水を溜めているので、少々水遣りを忘れても大丈夫なのです。
真夏の直射日光でも殆ど葉焼けを起こさず、耐寒性も「凍らさなければ大丈夫?」と言うくらい強く、放っておいても自然に花が咲いてくれるのですが、成長が良すぎて直ぐに大株になって置き場所に困るのが難点と言えば難点でしょう。
2009.01.05.
追記です。
残念ながら、この3年後にダメにしてしまいました。
出来ればもう一度手に入れたいとは思うが、その後は全く見かけません。
丈夫なのにダメにした原因。
2011年10月に舌癌の手術で3ヵ月半もの長期入院になり、その間に枯れてしまったのです。
退院したのは翌年の1月半ば過ぎ。
いくら寒さに強いとは言っても、真冬の屋外ではとても無理なのです。
少し前にもアップしているが、改めて詳細を。
本当はもう買わないつもりでいたが、別の用があってホームセンターに行ったところ、安かったので買ってしまった。
7ポットあるが、3ポット分でおつりが来ます。
名無しで売られているものが多い中、これらには名前が付いています。
これは以前作ったことがある「ワインドレス」です。
これだけが「半額」で、後は「半額以下」でした。
こちらは「グロッシーレッド」です。
左は少し色が薄いので、あえて選んでみた。
こんな感じに植えてみた。
今年は冬用の花苗を買っていないので、これが唯一の存在です。
いつもなら玄関先に幾つも並べるが、今年はこれだけなので、チョットさびしい感じです。
本当はもう買わないつもりでいたが、別の用があってホームセンターに行ったところ、安かったので買ってしまった。
7ポットあるが、3ポット分でおつりが来ます。
名無しで売られているものが多い中、これらには名前が付いています。
これは以前作ったことがある「ワインドレス」です。
これだけが「半額」で、後は「半額以下」でした。
こちらは「グロッシーレッド」です。
左は少し色が薄いので、あえて選んでみた。
こんな感じに植えてみた。
今年は冬用の花苗を買っていないので、これが唯一の存在です。
いつもなら玄関先に幾つも並べるが、今年はこれだけなので、チョットさびしい感じです。
去年は咲かなかったが、今年は見事に咲いている。
乳白色の花なので、今のh時期は結構目立つ存在だろう。
「虫媒花」のようだが、今の時期は蝶や蜂の姿はない。
ハエのような虫が飛んでいることはあるので、それらを頼っているのかも。
1年半くらい前に、小さな苗が沢山生えている苔玉仕立てのものを2個も買い、コルク樹皮に着生させてみた。
そして、春に屋外の池の上に吊るし、そのままほったらかし状態に。
気温が下がってきたので屋内にしまう準備を始めたのだが・・・・。
何株もが競合して生えているため、ビカクシダの特徴である「外套葉」は余り大きくなっていない。
ところが・・・・。
よく見ると不思議なことが起きていた。
何故かこんなところに小さなビカクシダが生えている。
ここは苔玉本体とはかけ離れた場所で、コルク樹皮に直接生えている。
この春屋外に出したときにはなかったはずである。
偶然どこかから胞子が飛んできた?。
ここは競争相手がいないので、ビカクシダの特徴の一つである「外套葉」も実麗に育っている。
それにしても・・・・。
もっと早く気がついていれば・・・・。
ブログネタとして大いに役立ったのだが・・・・・。
ポットの色が違うだけで、基本的には同じものです。
それが、同じ園芸センターの同じ温室内で売られているのです。
こんなことはよくあることで、同じ園芸センター内であっても、複数の業者が出店しているため、どうしても避けられないのです。
で、この差が出る原因だが、基本的には「仕入れ価格の差」によるものです。
一部に例外もあるが、基本的には「生花市場」のセリによって仕入れてくるため、その日のセリ値が違うことも多く、こんなことも起きるのです。
また、生花市場が違ってもセリ値に違いが出ます。
どちらを買うことが出来るか・・・・。
それは「運次第」だろう。