へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

桜ではありません

2015-03-30 23:51:04 | 果樹
桜にかまけて忘れていたが、スモモの花です。

八分咲きくらいの状態を「満開」というので、ほぼ満開と言っても良いだろう。

が・・・・。

これは5日も前の画像で、今日は既に散り始めている。

30年以上も前に苗を買った「太陽」という品種で、1本でも実がつくとカタログにはあったが・・・・。

確かに実はつくのだが・・・・。

これだけ花が咲いても、実は数えるほどしかつかない。

そして・・・・。

せっかく付いた実も、少し大きくなるころになると「チョッキリ」にやられてしまい、まともに収穫できたことがない。

成長が良過ぎて少々持て余してはいるが、夏場の日陰には役に立っている。

毛虫(アメリカシロヒトリ)もよく発生するので、切ろうとは思うのだが・・・・。
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憎い雑草

2015-03-28 22:36:23 | その他全般
「タケニクサ」と言って、「ヨウシュヤマゴボウ」と並ぶ、非常に厄介な存在である。

去年の夏に雑草の手入れを怠ってしまい、そのツケが今やってきた。

秋にはどちらも地上部が枯れてなくなるが、地中にこのような根が残る。

そして、春になると再び芽を出すのである。

とりあえず一ヶ所だけ抜いてみたが、とても抜ききれない。

抜ききれずに残った根からは「不定芽」で芽を出すので、改めて除草剤で退治するしかないだろう。

数ヵ所にあるので、しばらくは油断ができない。
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何やらよくわからない芽がたくさん出ている

2015-03-28 22:24:22 | 山野草とギボウシ
これは「雪餅草」の鉢だが、小さな芽がたくさん出ている。

この画像ではよくわからないと思うので・・・・。



これが拡大した画像だが・・・・。

雑草のようにも思えるが、それにしては少しおかしい。

今までに見たことのない感じの芽で、一部の鉢にのみ生えていて、普通の地面には生えていない・・・・。

考えられる候補は・・・・。

去年たくさん採れた「黄花(洋種)節分草」?。

どの鉢に蒔いたか記憶が定かではないが、この鉢にも蒔いたように思うが・・・・。



これは日本在来の節分草が芽生えだもの。

こちらは子葉が1枚で、あちらは2枚。



以上は10日ほど前の画像である。




そして・・・・。

昨日何気なくそのうちの1本を抜いてみたところ・・・・。

それが下の画像である。



よく見ると、根の一部に膨らみが。

と言うことは・・・・。

黄花(洋種)節分草の可能性が出てきた。


と言うことで、当分は抜かないで様子を見ることにする。

梅雨入りの頃に消えれば、間違いなく黄花節分草だろう。

結果については、いずれまた。
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桜が咲いた

2015-03-28 21:59:06 | 自分で栽培したもの以外の花木


たった1輪ではあるが、桜が咲き始めた。

熊谷は昨日開花宣言があったので、こちらは1日遅れ。





が、この画像でもわかるように、たった1輪なので、開花宣言は無理かも。



なかにはこんな状態のつぼみも・・・・。

が・・・・。





殆どはこのような状態。


つぼみの状態を観察する中で、こんなものを見つけた。



カマキリの卵である。

ほとんど雪が降らないところだと言うのに、高さは2メートくらいある枝先。

かなり大きな木の枝先である。

よくぞこんなところに、と言った感じである。
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恋姫、新入りです   画像を1枚追加したので

2015-03-28 03:09:01 | 洋蘭(デンドロビウム)


キンギアナム系の新品種のようで、いつものように、値段につられて買ってしまった。

が、同じ値段で「レッドスプラッシュ」と言うのも売っていたが、イマイチ気に入らなかったので、そちらはスルー。










花自体はそれほど大きくないのだが、花弁が丸みを帯びていて、キンギアナム系らしからぬ形をしている。

それにしても、同じ園芸センターの温室の中で、値段の違いが、驚くなかれ「2.5倍」もあるのだ。

仕入れるルートの違いか、自入れた日にちが違うのか。

生花市場によっても値段が違うし、同じ生花市場でも、その日によってセリ値に違いがあるのです。




こちらも同じキンギアナム系の交配種で、「ギリストンゴールド”ナタリー”」です。

キンギアナム系の花はほとんどがこんな形で、恋姫の花とはかなり感じが違う。

キンギアナム系はノビル系よりさらに寒さに強く、花付きも良い。

さらに嬉しいことには、この恋姫、かなり良い匂いがある。

が、匂うのはお昼頃が最も強く、朝や夕方以降は全く匂わない。

風蘭、エビネなどと似ていて、ある一定の時間と条件が揃わなければ匂わないのだ。
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名前のわからないデンドロビウム

2015-03-28 02:51:37 | 洋蘭(デンドロビウム)




多分、ノビル系のデンドロビウムに「セッコク」をかけあわせた交配品種だと思うが、それ以上はわからない。

株の大きさは、セッコクよりは大きいが、ノビル系よりは小さい。

花の大きさも同様で、それほど場所をとらないのも助かる。

更に、ノビル系のデンドロは匂いのないものが多いが、これは結構良い匂いがある。

が、恋姫同様、朝や夕方以降は匂わない。
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これも忘れていた(カタクリです)

2015-03-25 23:25:41 | 球根(春・夏)












これは実生で、去年初めて咲いた。

実生では開花までに8年くらいかかるので、これは10年以上経っていると思う。

もっと前に植え替えてやらないといけないのだが・・・・。

植え替え時期が9月なので、ついつい忘れてしまう。
















ちょっと見はどれも同じ花に見えるが、よく見ると微妙に違う。

一番下は少し暗いところで写したが、普通の花に比べると色が濃い。





右が日本在来のカタクリで、左は外来種の「黄花カタクリ」です。

黄花は開花が少し遅く、一緒に咲くことはない。

放任状態なので、年々衰退していて、最近はイマイチ元気がない。


一度掘り上げて植え替えをしてやればよいのだろうが、毎年その時期になると忘れている。
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アップするのを忘れていた

2015-03-25 23:04:50 | その他の花木(春・夏)


満開になったが、ことしは咲くのが遅い。

画像ではよくわからないと思うが、この沈丁花、紅白の咲き分けをする。




これは開きかけで、よく見るとわかるように、紅いのは花弁の裏側。




満開になると花弁の内側しか見えないのだが、わずかに紅が透けて見える。

なので、よく見るとわかるが、気がつかない人も・・・・。




こちらは「前島」という、斑が綺麗なタイプ。

沈丁花が咲くまでは蝋梅の良い匂いがしていたが、沈丁花が咲きだす前に終わり。

今はあたり一面、沈丁花の匂いが漂っている。


ウグイスも鳴いているが・・・・。


そろそろ桜も咲き始める時期だが、特別見に行きたいとも思わない。

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八重姫シャガ

2015-03-25 03:38:49 | その他の草花(春・夏)
だいぶ大きな株になってきたので、水やりも大変なので、大きな鉢に変えてやらないといけない。
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また咲き始めている

2015-03-25 03:34:53 | 洋蘭(カトレア類)



Slc.メローキッス〝パープルルビー”がまた開き始めた。

2月18日に紹介したときはまだ小さかったつぼみが、1つはダメになったが、残りの一つが開き始めてきた。

実際の色はもう少し紫が強いのだが、この手の色は上手く再現できない。

カメラの性能が良くなってはいるが、色の再現性はまだまだのようである。
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