また何時もの悪い癖で、ツイツイ買ってしまう。
斑入りのモンステラは珍しいので、何時もの悪い病気が発症し、思わず手を伸ばしてしまう。
が・・・・。
値段が高ければ諦めもするのだが・・・・。
予想した値段の「半分以下」。
これで諦めると悔いが残るので、置き場所のことは無視である。
葉の切れ込み具合からは「ヒメモンステラ」の可能性もなくはないが、多分ヒメではないだろう。
一緒にオマケのような植物が生えているが、よく見ると「斑入りのヤブカラシ(貧乏草)」のようである。
斑入りであることを考えると、意図的に植えてあるのだろう。
これが斑入りでなければ、「即退場」と言うことに。
「貧乏草」と言う別名を考えると面白くはないが、斑入りなので取り敢えずは様子見です。
地植えでは後が厄介だが、鉢植えなら余り問題は無いので、来年まで放置することに。
もう一種見慣れぬ植物が生えていて、これがどのように育ってゆくのか。
これもしばらくは様子見です。
これは一緒に売っていた外の鉢です。
葉が小さいうちは余り切れ込みが入らないが、大きくなるにつれて沢山切れ込みが入るようになります。
2015.09.21.
追記です。
ひょんなことからわかったのだが、この斑入りのモンステラ。
一部の人の間で「大型ポトス」と言っているらしい。
大型ポトス。
言われてみるとそんな雰囲気もなくはないが・・・・。
しかし、ポトスにしては少し腑に落ちない部分がある。
が、モンステラにしては少しおかしな部分もある。
これはあくまでも推測だが、モンステラとポトスの交配種かも。
同じサトイモ科の近縁の植物なので、交配は可能であろう。
ポトスは寒さに弱いが、モンステラは結構強い。
この斑入りも、寒さには結構強いので。
むしろ、ヒメモンステラの方がポトスに近い感じ。
我が家では、ポトスとヒメモンステラの冬越しは少々厳しい感じだが、この斑入りは特に問題なく冬を越します。