ペピーノ

まだ余りなじみのない植物（野菜？、果物？）で、味は「メロンやナシに似ていて、甘くて美味しい」と言う事なのだが、そのうたい文句につられて数年前に作ってはみたのだが、「似てはいるがそれ程美味しくない」と言う程度ですぐにやめてしまった。
ナス科の植物で、トマトと近縁なので、トマトの実の付を良くする薬を使わないと余り実が付かない。
十数個も出来たので集まりがあった時持って行って食べてもらったのだが、一様に「？？？？」といった感じで、誰も美味しいとは言わなかった。
「能書き」は大体このような物で、過度の期待はしないほうが良いだろう。

白桃

園芸センターの温室の中でたった一つだけ実を付けていたのだが、これが実に良い匂いを発していたのである。
始めは実の存在に気が付かなかったのだが、余りに良い匂いなので、私以外の人も引き付けられていた。
正に「完熟」と言ったところなのだが、「実付きの鉢植え」として売られているので食べられる事もなく落ちて腐ってしまうのではないだろうか・・・・。
何とももったいない話ではあるが、「実を売っているわけではない」と言う事なので仕方ないだろう。

これもミニヒマワリである

前の画像よりは少し花が大きいのだが、それでもヒマワリと言うイメージがわいてこない。

ミニヒマワリ

私のイメージとしては「ヒマワリは大きなもの」なので、このように小さい花はピンとこない。

ちょっと色の変わったムクゲ

ハイビスカスと同じフヨウ科の植物だが、庭木として植えられているほど耐寒性は強い。
花としては結構面白いのだが、何分にも木が大きくなるので植えることは出来ない。

ダリア

昔何度か作った事があるのだが、毎度のことではあるが「秋に球根を掘り忘れる」と言うのが「皇帝ダリア」を作って秋に球根を掘り上げはしたのだが、今度はしまい忘れてダメにしてしまった。
「毎回球根を堀上げる」と言うのは私の性に会わないようで、毎度の事ではあるが「堀上げるのを忘れるか、堀上げて植えるのを忘れる」と言う事の繰り返しである。

チランドシア

エアープランツの仲間なのだが、どちらかと言うと「アナナスに近い」と言う事で、鉢に植えて売られている。
寒さにも強く（凍らせてはダメだが）非常に丈夫な植物で、花が終わると株元から子株が育って花を咲かせてくれる（アナナスと同じ）。
１０年位前に大きな株を持っていたのだが、秋にしまい忘れて２度霜に当てて枯らせてしまった。

アーティーチョーク

朝鮮アザミとも呼ばれる「食用のアザミ」である。
食用にするかしないかはともかく、花が大きく綺麗なので一度作ってみたいとは思っているのだが、何分にも「株が大きくなる」と言う事であきらめている上に、過湿にも弱いらしいので尚更である。

アメリカフヨウ

ハイビスカスと類縁なのだが、こちらは冬は地上部が枯れる「宿根草」である。
宿根草で冬の寒さには強いはずなのだが、植えて数年後に枯れてしまった。
花は１日しか持たないのだが、うまく出来ると直径が３０センチくらいにもなるので非常に目立つ花であるが、その分場所をとるのが欠点ではあるが。

ハイビスカス

店頭に並んでいるときはこのように上手く咲いてくれるのだが、薬剤（矮化剤）処理がされているため、やがて間伸びし始めて姿が乱れてしまう。
いかにも南国の花と言った感じで好きなのだが、いくら好きでも置く場所がなければどうにも仕様がない。