へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

シニンギア(断崖の女王)    追記をしておきます

2017-03-24 04:10:28 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)





2年前に買ったもので、今年はかなり成長が遅れているように感じる。

そして、今年は結実させようと思っていて、開花直前の花を広げてみたが、まだ花粉が熟していない。

自家受粉をすると聞いたので今までは放置していたが、人口受粉をしていなかったため、いまだかつて結実したことがない。




こちらは別の株で、8年前に買ったもの。

上のものよりはるかに大きいのに、伸びた芽は少ない。

置く場所の日当たりが良くないので、成長は更に遅れている。





これが根元(株元?)です。

芽自体は幾つもあるのだが・・・・。

伸びるのはその中の一部だけ。

2015,05.21.





追記です。


この後人工授粉をし、無事?に種を採取しました。

採取した種をすぐに蒔いたところ、数日で発芽。

発芽直後は非常に小さな芽だが、これが意外に丈夫で、その後順調に育ち、今では嫌と言うほど増えてしまった。

種を蒔いてから1年半で大きいものは「5cm」を超える大きさに。

去年の夏は屋外で雨ざらしに。

梅雨の長雨も夏の豪雨もそのま屋外で雨ざらしにしていたが、それが原因で腐ることはなかったです。

かなりいい加減な扱いをしたが、今でも100個をゆうに肥える数の苗が残っています。


ちなみに、種を蒔いた後一度も植え替えはしていません。

今年も植え広げるつもりはなく、そのまま大きな鉢に植える予定でいる。

1鉢に十数個もの大小さまざまな塊根がひしめき合っているので、それらがどんな育ち方をするのか。

詳しくは新しいブログの方で。
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満開の「さゆり」    追記しておきます

2017-03-21 04:21:54 | 洋蘭(デンドロビウム)



花の大きさは5センチほどで、それ程派手な花ではないが、これだけまとまって咲けば見事である。


とにかく丈夫な種類のようで、4年前の冬、私が舌癌の手術で入院していた時は、真冬の屋外(マイナス5度くらいにはなっていたと思う)に放置してあったのにも関わらず、それでも生き残っていたのです。

その時はかなりのダメージを受けて衰弱はしたが、それが4年でここまで回復したのです。


ちなみに、横幅は70センチ近くあります。



なので・・・・。

かなり邪魔にはなるのだが・・・・。



ついでなので。





シギリヤレディーがまだ咲いています。


さゆりとは違い、花芽の形成時期がバラバラだったようです。







清少納言も咲き始めているが、こちらはそろって咲くようです。








こちらも近いうちに咲きます。



今年(本当は去年だが)はデンドロの出来が良く、これ以外にも沢山蕾が膨らんでいます。

2016.04.10.




追記です。

今年もノビル系のデンドロの出来は良いようです。

「さゆり」はさらに花の数が多そうです。

「シギリヤレディー」も今満開に近いが、かなり変則的な咲き方をしています。

正直、花の数は少ないものの、ほとんど一年中なにがしかの花が咲いていて、何度もブログネタにしています。
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デンドロビウム・クリスチーナ プリンセス   追記します

2017-03-01 02:49:51 | 洋蘭(デンドロビウム)
毎年咲く時期が気まぐれなのだが、今年は他のデンドロと同じくらいに咲いている。

今年はこれのほうが早く、デンドロの中では一番豪華な花である。

他の花も咲き始めたので、近いうちに紹介できるだろう。

しかし、花芽にならず「高芽」になってしまったものも多いのだ。

冬の寒さが影響したようである。

2011.05.25.





追記です。

久しぶりにこの花を見て思い出したこと。

このデンドロ。

7月になって咲くこともあったが、気温が高い時期に咲くので、花はかなり大輪になり、デンドロとは思えないような豪華な花であった。

が、この年の10月に舌癌の手術で入院。

退院が予定より1ヵ月半も遅れて、1月も後半になってやっと退院。

その間は真冬の屋外に放置したまま。

予定では12月初めくらいに退院できるはずであった。

そう、12月初めであれば助けることもできただろうが、退院できたのは大寒のころ。

-5度にもなった屋外ではどうしようもなく、あえなく昇天。

それ以来お目にかかることはありません。
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