これは「カラス葉」と言ってもよいほど葉の色が黒い。
また、葉の模様も独特で、形も八角蓮らしくない。
普通はこんな感じの葉が多いのだが、これを「斑入り」として販売しているところもある。
が、雲南八角蓮の葉は、元々斑(模様)が入っているのが普通なのではないだろうか。
そう、斑が入っていない葉の方が少ないようなのである。
で、これは雲南八角蓮としては珍しく、全く模様の入っていない葉である。
去年までは見かけなかったタイプで、思わず買ってしまった。
葉はやや肉厚で、表面はビロードのような手触り。
一応「山野草」として分類したが、「観葉植物」とも言える。
「山野草」「観葉植物」「多肉植物」「雑草」などと言う言葉が良く使われるが、これらは特定の植物のことを言うのではなく、一定の条件を満たしたものに対して言う「総称」である。
なので、昭和天皇が口にした「雑草と言う名の草はない」も、言葉の用法としてはおかしいのである。
更に、「雑草」と言う言葉自体の意味も曖昧で、同じ植物でも、その人によって「雑草だ」と言う人もいれば、「雑草ではない」と言う人もいるのだから。
私が考えるに、雑草とは、その人にとって「不要な植物」「どうでもよい植物」「邪魔な存在の植物」と言ったところか。
2015.05.12.
申し訳ありません。
生まれながらの粗忽者で、湖南と書くべきところを、雲南と書いていました。
なので、ここでお詫びして訂正します。
また、葉の模様も独特で、形も八角蓮らしくない。
普通はこんな感じの葉が多いのだが、これを「斑入り」として販売しているところもある。
が、雲南八角蓮の葉は、元々斑(模様)が入っているのが普通なのではないだろうか。
そう、斑が入っていない葉の方が少ないようなのである。
で、これは雲南八角蓮としては珍しく、全く模様の入っていない葉である。
去年までは見かけなかったタイプで、思わず買ってしまった。
葉はやや肉厚で、表面はビロードのような手触り。
一応「山野草」として分類したが、「観葉植物」とも言える。
「山野草」「観葉植物」「多肉植物」「雑草」などと言う言葉が良く使われるが、これらは特定の植物のことを言うのではなく、一定の条件を満たしたものに対して言う「総称」である。
なので、昭和天皇が口にした「雑草と言う名の草はない」も、言葉の用法としてはおかしいのである。
更に、「雑草」と言う言葉自体の意味も曖昧で、同じ植物でも、その人によって「雑草だ」と言う人もいれば、「雑草ではない」と言う人もいるのだから。
私が考えるに、雑草とは、その人にとって「不要な植物」「どうでもよい植物」「邪魔な存在の植物」と言ったところか。
2015.05.12.
申し訳ありません。
生まれながらの粗忽者で、湖南と書くべきところを、雲南と書いていました。
なので、ここでお詫びして訂正します。