頂いたときに「オサラン」だと聞いていたのだが、調べてみるとどうも違う種類らしいのだが、ネットで調べてもわからない。
2009・01.01.
追記です。
だいぶ前に名前がわかっていたのだが、ついうっかりと放置をしていました。
で、名前は「エピゲニウム・ナカハラエ」です。
花が咲いていないと「オサラン」に似ていなくもないので、多分間違えたのだと思います。
いただいた相手だが、名前が判明する少し前にお亡くなりになられました。
画像は「竹葉セッコク」と言うランの蕾。
「セッコク」とは言っても、一般的なセッコクとはかなり感じが違う。
丁度3年前に買ったのだが・・・・。
買ったときは花は咲いておらず、それ以来3年間、花が咲く事はなかった。
ネットで調べても咲かせる方法はほとんど書かれていない。
多少は書かれているが、その殆どは「推測」と言った感じで、この三年間は、試行錯誤の繰り返しであった。
なので、今年も殆どあきらめていたが、ここに来て、数は少ないながら、蕾があることに気がつく。
少し離れて写した画像。
正直な話、気を付けて探さないと見落としてしまいそう。
これが全体像で、鉢の表面から最も高いところまでは「80センチ」もある。
同じバルブが枝分かれしながら3,4年伸び続けるので、まだまだ高くなりそう。
そう、この3年間で、買ったときの数倍(高さは2倍チョット)にまで育っているのだ。
とにかく元気に育っているが、これだけの大きな株で、つぼみはたったの12個。
それも、蕾が付いたのは「3年(4年?)前のバルブ」なのである。
要するに、3年前に買った年に伸びたバルブに蕾が付いたのである。
それも、予想とは裏腹と言ってもよい「細くて弱弱しいバルブ」に蕾が出来たのだ。
となると・・・・。
来年はもっと沢山咲く?。
正に「獲らぬ狸の皮算用」と言ったところだが、3年かけてやっと開花習性がわかったかも。
ところで、「石の上にも三年」「三日・三月・三年」などと言うように、「三年」はかなり長い期間と思われがちだが、植物の栽培では「序の口」どころか、「ふんどし担ぎ」のレベルと言ってもよいだろう。
「桃栗三年」はまだ早い部類で、柿は9年だし、柚子などは「柚子の馬鹿やろ18年」と言ったり、ひどいところでは「柚子の大馬鹿30年」と言う地域もあるのだから。
柚子に関しては、これ以外にも「蒔いた人が忘れたころ」「孫の代に」「蒔いた人が死んでから」などと皮肉るところもあるのだとか。
と言うことで、「苦節三年」と言うのは冗談です。
株に対して鉢が小さくなってしまったので、この後一回り大きな鉢に移す予定。
が・・・・。
植え替えをするわけではありません。
私が良くやる「手抜き作業」で、この鉢のまま一回り大きな鉢に入れ、隙間に用土を入れるだけ。
作業に要する時間は「数分の一」。
我が家のランの大半はこのようにやっている。
それでも殆ど問題なく育ち、花も良く咲かせている。
2015.05.24.
追記です。
今年も咲くことは咲いたが、花の数はほぼ同じ。
邪魔な枝を挿して増やしたものにも花芽が付いたが、どれも3年か4年(5年?)前の細い枝。
正直、株は毎年大きくなっているが、まだ詳しい栽培法はよくわからない。
低温には強いようで、0度くらいになっても枯れることはないようです。
「セッコク」とは言っても、一般的なセッコクとはかなり感じが違う。
丁度3年前に買ったのだが・・・・。
買ったときは花は咲いておらず、それ以来3年間、花が咲く事はなかった。
ネットで調べても咲かせる方法はほとんど書かれていない。
多少は書かれているが、その殆どは「推測」と言った感じで、この三年間は、試行錯誤の繰り返しであった。
なので、今年も殆どあきらめていたが、ここに来て、数は少ないながら、蕾があることに気がつく。
少し離れて写した画像。
正直な話、気を付けて探さないと見落としてしまいそう。
これが全体像で、鉢の表面から最も高いところまでは「80センチ」もある。
同じバルブが枝分かれしながら3,4年伸び続けるので、まだまだ高くなりそう。
そう、この3年間で、買ったときの数倍(高さは2倍チョット)にまで育っているのだ。
とにかく元気に育っているが、これだけの大きな株で、つぼみはたったの12個。
それも、蕾が付いたのは「3年(4年?)前のバルブ」なのである。
要するに、3年前に買った年に伸びたバルブに蕾が付いたのである。
それも、予想とは裏腹と言ってもよい「細くて弱弱しいバルブ」に蕾が出来たのだ。
となると・・・・。
来年はもっと沢山咲く?。
正に「獲らぬ狸の皮算用」と言ったところだが、3年かけてやっと開花習性がわかったかも。
ところで、「石の上にも三年」「三日・三月・三年」などと言うように、「三年」はかなり長い期間と思われがちだが、植物の栽培では「序の口」どころか、「ふんどし担ぎ」のレベルと言ってもよいだろう。
「桃栗三年」はまだ早い部類で、柿は9年だし、柚子などは「柚子の馬鹿やろ18年」と言ったり、ひどいところでは「柚子の大馬鹿30年」と言う地域もあるのだから。
柚子に関しては、これ以外にも「蒔いた人が忘れたころ」「孫の代に」「蒔いた人が死んでから」などと皮肉るところもあるのだとか。
と言うことで、「苦節三年」と言うのは冗談です。
株に対して鉢が小さくなってしまったので、この後一回り大きな鉢に移す予定。
が・・・・。
植え替えをするわけではありません。
私が良くやる「手抜き作業」で、この鉢のまま一回り大きな鉢に入れ、隙間に用土を入れるだけ。
作業に要する時間は「数分の一」。
我が家のランの大半はこのようにやっている。
それでも殆ど問題なく育ち、花も良く咲かせている。
2015.05.24.
追記です。
今年も咲くことは咲いたが、花の数はほぼ同じ。
邪魔な枝を挿して増やしたものにも花芽が付いたが、どれも3年か4年(5年?)前の細い枝。
正直、株は毎年大きくなっているが、まだ詳しい栽培法はよくわからない。
低温には強いようで、0度くらいになっても枯れることはないようです。
ありふれた日本のネジバナ(モジズリ)と同じ仲間のようで、原産はアメリカだそうである。
大きさは日本のネジバナの3倍くらいで、花の形や草姿は良く似ている。
日本のネジバナはタネでよく殖えるのだが、どうも好みの場所があるようで、可愛いので鉢植えにしてもその多くは何時の間にか消えてしまい、丈夫な割には気難しいところもある。
2010.10.14.
追記です
一時期良く見かけたが、最近はあまり見かけない。
我が屋のも、このあと2年ほどして消えてしまった。
その後もう一度買ってみたが、結果は似たようなもので、去年消えました。
日本のネジバナと同じで、鉢植えでは難しいようです。
最も、鉢植えなどに種が飛んで来て自然に生えた場合は別のようです。
一部の地衣類などと同様に、生える場所の好みがハッキリしているようです。
今年もあちらこちらの鉢でモジズリが育っているが、全て勝手に生えたもので、植え替えると何時の間にか消えてしまう。
意味はかなり違うが「やはり野に置けレンゲソウ」と言ったところか。
大きさは日本のネジバナの3倍くらいで、花の形や草姿は良く似ている。
日本のネジバナはタネでよく殖えるのだが、どうも好みの場所があるようで、可愛いので鉢植えにしてもその多くは何時の間にか消えてしまい、丈夫な割には気難しいところもある。
2010.10.14.
追記です
一時期良く見かけたが、最近はあまり見かけない。
我が屋のも、このあと2年ほどして消えてしまった。
その後もう一度買ってみたが、結果は似たようなもので、去年消えました。
日本のネジバナと同じで、鉢植えでは難しいようです。
最も、鉢植えなどに種が飛んで来て自然に生えた場合は別のようです。
一部の地衣類などと同様に、生える場所の好みがハッキリしているようです。
今年もあちらこちらの鉢でモジズリが育っているが、全て勝手に生えたもので、植え替えると何時の間にか消えてしまう。
意味はかなり違うが「やはり野に置けレンゲソウ」と言ったところか。
何時ものことではあるが、ろくな手入れをしていないため、花の数が少ないです。
今年久しぶりに植え替えているので、来年はもっと咲いてくれるかも。
2016,04.01.
追加の画像です。
去年はかなり出来が悪く、今年はダメかと思っていたが、また見事に復活し、花茎を4本伸ばしている。
数年前に買って以来ろくな手入れもせず、殆ど放置状態である。
なので、芽の数は、買った時も今も同じである。
来年は植え替えてやろうかとも思うが、何気なく蒔いてしまった「黄花沈丁花(ナツボウズ、オニシバリ)」が数本芽を出しているので、植え替えのタイミングがつかみづらい。
他の鉢にも何本か芽を出しているので、カキランをメインにでも植え替えようと思う。
果たして、鉢の中はどんなことになっているか・・・・。
「予定は未定」なので、忘れてしまうかも。
鬼も笑っているだろうが。
「ウチョウラン」と「イワチドリ」は同じ仲間のはずなのだが、栽培管理は少し違うような・・・・。
と言うのも、始めはウチョウランが好きで栽培を始めたが、どうも上手く栽培できないのです。
が、後から栽培を始めた「イワチドリ」「コアニチドリ」「エノモトチドリ」は順調に増えている。
以前は変化に乏しかったイワチドリの花も、最近はかなり変化が出ている。
ちなみに、奥のほうに「サツマチドリ」が写っているが、ウチョウラン同様、私との相性は良くありません。
奥に「エノモトチドリ」が写っているが、手前は「オオイワチドリ」です。
「オオイワチドリ」と言って売られているが、「大型のイワチドリ」ではなく、「エノモトチドリの変異種」らしい。
左側は普通のオオイワチドリで、右手前は「紫宝」です。
と言うのも、始めはウチョウランが好きで栽培を始めたが、どうも上手く栽培できないのです。
が、後から栽培を始めた「イワチドリ」「コアニチドリ」「エノモトチドリ」は順調に増えている。
以前は変化に乏しかったイワチドリの花も、最近はかなり変化が出ている。
ちなみに、奥のほうに「サツマチドリ」が写っているが、ウチョウラン同様、私との相性は良くありません。
奥に「エノモトチドリ」が写っているが、手前は「オオイワチドリ」です。
「オオイワチドリ」と言って売られているが、「大型のイワチドリ」ではなく、「エノモトチドリの変異種」らしい。
左側は普通のオオイワチドリで、右手前は「紫宝」です。