買ったのは先週のことなのだが・・・・。
ものは「八角蓮」と言い、手前の斑が入っているほうが掘り出し物です。
非常に安かったので、斑の無い上の鉢も買いました。
名札には「斑入湖南八角蓮」とあるが、湖南八角蓮ではなく、普通の八角蓮の斑入りです。
斑入りは前から欲しいとは思っていたが、八角蓮の斑入りは非常に数が少なく、値段も高価です。
なので、いつも見るだけであきらめていたのだが・・・・。
鉢は3号なのでそれ程大きくはないが、普通は複数の野口英世さん(場合によっては樋口一葉さん?)にお出ましいただかなけれればならないのに、これは単独の野口英世さんでも複数のお返し(おつり)があるのです。
斑の無い方(3.5号鉢)を含めても「野口英世さんお一人とチョット」だったので、始めは「値札の見間違い?」かとさへ思ったのです。
ついでなので「湖南八角蓮」の画像も乗せておきます。
いずれも5年位?前に買ったものだが、その当時は安かったのに、翌年から突然値段が高騰しました。
元々湖南八角蓮の葉には色々な模様があるのだが、これを「斑入り」と称して売っているのです。
私は模様の違う4鉢を持っているが、模様の入らない湖南八角蓮は見たことがないのです。
これは私のお気に入りで、「カラス葉」と言っても良いかも。
後の2鉢と比べればよくわかるが、葉の色が全く違うのです。
もう1鉢あるのだが、写し忘れたようです。
私が買ったときは結構出回っていて値段も安かったのだが・・・・。
最近はあまり見かけなくなり、値段もかなり高くなっています。
どちらも冬は地上部が枯れてしまうが、耐寒性が強いので、屋外で問題なく過ごします。
花が咲いて実がつくようなのだが、何故か種は出来ません。
地下茎で増えるので、株分けで殖やすようです。