へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

これも大物だが・・・・    追記です 再追記です

2020-03-24 03:59:39 | チランジア(パイナップル科)


左は「アルビダ」で、右は「ドゥラティー」です。

ともに「2001年」に買ったもので、今年で15年目になる。






こちらは少し横から写したのだが・・・・・。

高さはともに80センチほどになる。

が、実際は1メートル以上になっているはずである。

と言うのは、買って以来一度も花を咲かせることもなく、ただひたすら上に伸びるだけ。

なので、数年前に一度、下の方を切り取って増やそうと試みたが、見事に失敗した。

と言うことで、それを含めると、1メートルを悠に越すのである。

ネットで調べると花の咲いたものが良く出てくるが、何故かこの二つは花を咲かせない。

また、脇芽も全く出ないのです。






良く見ると、アルビダに脇芽らしい物が見えるのだが、一向に大きくなる様子がない。


下の部分を長めに切ってやると芽を出すらしいので、来年当たりやってみるか。

以前やったときは短かったのかも・・・・。

2015.07.10.





追記です。

去年アルビダの胴切りをやってみました。

ここではもう画像を貼れないが、今回は上手く行き、子供が4本出ています、

予想した通りで、成長している上部を短く切り、下を長く残したところ、見事に新芽が出たのです。

もちろん、短めに切った上部も元気に育っています。


なので、今年は「ドゥラティー」の方もやってみようと思っています。

2017.02.28.





再追記です。


ここには画像を載せられないが、5月に「ドゥラティー」の胴切りをしました。

前にも書いたように、上部を短く切ったところ、去年の「アルビダ」同様、今5本も脇芽が伸び始めています。

後1本か2本伸びそうな感じもなくはないが・・・・。

5本伸びてくれれば十分?。


ちなみに、去年胴切りをした「アルビダ」の方だが、最終的には「5本」新しい芽が伸び、それを6月に全部切り離しました。

すると・・・・。また新しく芽が伸び始めました。

さすがに去年ほどの勢いはないので、成長は遅いです。

なので、今度は切り離さないつもりです。
2017.08.07.


近況報告です。

実は、ドゥラティーは2年前に消えました。

胴切りしたのが良くなかったのか、少しずつ弱り始め、1年半ほどで消滅です。

が・・・・。

「アルビダ」はいたって元気です。

本当は画像を載せたいが、容量オーバーで載せられないのです。

今は「新へそ曲がりおじさんの花便り」のほうで書いているので、暇があったらのぞいてください。

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クリプタンサス    近況報告です

2017-11-30 03:24:19 | チランジア(パイナップル科)
これも分類が難しい植物である。

「パイナップル科、クリプタンサス属」となっているが、「アナナス」「グズマニア」「チランジア」などとも近縁で、栽培管理も似ている。

葉が肉厚で乾燥に耐えるのだから、「多肉植物」として扱うことも出来るだろう。










花芽が出来ると子株が出来る。

ある程度育つと子株は勝手に取れるらしいが、その時期はわからない。



昔別のタイプのクリプタンサスを作ったことがあるが、その時はバブル真っ盛りの時期で、猛烈に仕事が忙しかったため、殆どまともな管理が出来ず、気が付くと、干乾びて枯れていた。

何しろ、休日も出勤するのが当たり前で、休めるのは「月に1日か2日」。

残業も「月に100時間以上」が当たり前で、ひどいときは「150時間」と言うこともあったのだから。

今ではとても考えられない話だろう。

その頃の人は丈夫だった?。

何しろ、「過労死」と言う言葉もなく、私の知る範囲では、過労で死んだ人もいないのだから。

2015.05.12.






近況報告です。

この記事は2年半前に書いたものだが、今も元気で、かなりの群生株になっています。

で、ある程度子株が大きくなると親株から自然に外れるらしいが、今のところはあまり外れたりはせず、「株立ち」のような感じに。

ちなみに、意外と乾燥するのを嫌い、多湿にした方が元気が良いようです。

が、乾燥させても、すぐに枯れるようなことはないようです。
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久しぶりに、クリプタンサスです    追記です

2017-08-27 04:20:42 | チランジア(パイナップル科)

















画像では色が余り良くないが、実際はもっと綺麗です。


が、屋内に収容してからは少し日光不足なのか、若干徒長気味です。








これは仔株が13本も出ていて、とにかく仔株だらけです。


まだ親株が元気なので、当分はこのままにしておきます。










こちらは7つ仔株が出来ていたが、そのうちの2つは自然に取れていました。









ころがその2つです。









チランジアと近縁なので、当分はミニカトレアの上に乗せておきます。

2015.12.13.





追記(補足)をしておきます。

「チランジアと近縁」と書いたが、近縁ではあっても、乾燥はあまり好まないようです。

乾燥させても枯れることはあまりないが、成長はあまりよくありません。


実は、そのことが分かったのはこの記事を書いてしばらく経ってからのことです。

なので、今は常に受け皿を鉢に固定し、土が乾かないようにしています。
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これは名前がわからない     追記(名前がわかりました)

2016-07-07 03:27:21 | チランジア(パイナップル科)



パイナップル科の植物であることは確かだが・・・・。

非常に丈夫で綺麗な花も咲くのだが、メッタに見かけることはない。





















これがその花です。

チランジアに近縁のように思うが、それ以上のことはわからない。


何年も前に小さな苗を手に入れたのだが、今ではこのような大株に。

夏の暑さに強く、冬の寒さ(0度)にも耐えてくれます。



記憶が定かでないので思い違いかもしれないが、「天使の涙」と言う名札が付いているのを一度見た記憶があるのだが・・・・。

2016.04.04.




追記です。


パイナップル科ビルベルギア属で、名前は「瓔珞(ヨウラク)筒アナナス・ヌタンス」と言うそうです。


同じ仲間に「エンジェルズティアーズ」と言うのもあるらしい。



エンジェルズティアーズ。


南アフリカ産のワインの名前で、「天使の涙」と言う意味だとか。






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久々?の登場     クリプタンサス

2016-03-07 22:34:31 | チランジア(パイナップル科)



非常に子沢山な株で、13本も仔株が出来ている。

いずれはバラバラになるのだが、今のところはこのままにしておく。

花(観賞価値は低いです)後に仔株が出来るのだが、このように沢山出来ることもあれば、1本しか出ないこともある。


「貧乏人の子沢山」とは逆で、株の勢い(元気さ)で決まるようです。











こちらも冬の間少しずつ成長をしていて、葉の色も、秋口に色あせていたものが、最近また色が付き始めている。

こちらは仔株が8本出ている。









こちらは5本しか仔株がないが、もともとは8本出ていた。


が、自然に取れてしまうこともあって、始めに取れてしまった1本は他所にもらわれていった。


その後2本が取れたので・・・・。







その2本がこれです。


ここに置いて2ヶ月くらい経つと思うが、枯れることはありません。

「クリプタンサス属」として別扱いされているが、チランジアと同じ「パイナップル科」の植物なので、エアープランツと同じような栽培管理も出来るのです。
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戦利品?です    追記 その後の顛末でも

2016-02-24 03:48:22 | チランジア(パイナップル科)
何だかわからない人が多いかもしれないが、エアープランツの「ウスネオイデス(サルオガセモドキ)」です。

実はこれ。

過去に2回ダメにしているいわく付きの(私との相性の悪い)物で、普通では買いませんが・・・・。

買ったのは先週のことで、37度を越える猛暑の中、愚かにも、園芸センター巡りをしていた途中に寄ったホームセンターで見つけました。

全部で6束あり、左の短いものでも40センチ。

その右側はナント「1メートル」あります。

品種的には同じ「ウスネオイデス」だが、形態的には「大・中・小」と言った感じの違いがあります。

前から売っているのは知っていて、大きい方を「ほしい」とは思っていたが、価格面であきらめていたのです。

ところが・・・・。

他の目的で店に入ったのだが、全くの偶然から、大幅に値下げされて売っているのを見つけたのです。

全くの偶然。

園芸コーナーも一渡り見て回り、めぼしいものがないので帰ろうとしたところ、後ろからよそ見をして歩いていた中年の女性(オバタリアンです)がぶつかってきたのです。

突然のことなのでよろけたのだが、その時に足元にあった箱を思わず蹴飛ばしました。

オバタリアンは無言で立ち去ったので追いかけようと思ったが、馬鹿を相手にしても仕方ありません。

それより、始めは腹も立ったのだが、これが私に幸運?をもたらすのだから皮肉なものです。

それは、蹴飛ばした箱の中にこれらが有ったのです。

左の短いのは「定価の2割」。

右の中くらいのは「3割」。

中央の長いのは「2割5分」です。

なので、この6束を買っても、欲しいと思っていたもの1束より少ないお金で手に入ったのです。

「災い転じて福となす」を地で行ったような出来事で、この日の「戦利品」と言っても良いだろう。

オバタリアンがぶつかってこなかったら気が付かなかっただろう・・・・。

2013.07.17.




追記です。

実はこのウスネオイデスたち。

今は残っていません。


実はこのウスネオイデス。

エアープランツの一種ではあるが、他のエアープランツと同列で考えるとダメなようです。

それは、かなり乾燥に弱いようで、常にある程度以上の湿度が必要らしいのです。


後、風に当たるのも良くないようです。

なので、温室の中などでは結構良く育つらしい。


夏の高温も嫌いなようです。



我が家でその条件を満たすところはありません。
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株立ちになった、イオナンタ

2016-02-08 23:56:39 | チランジア(パイナップル科)










比較的流通量も多く、人気のあるチランジアだが・・・・。

私との相性が悪いのか、過去に何度も腐らせて駄目にしている。



腐らせて駄目にする原因は・・・・。

室内栽培時の「ソーキングと霧吹き」ではないかと思っている。


このイオナンタ、数年前に買ったもので、小さなコルク樹皮に着生させてある。

で、屋外栽培では雨にも当てるし、ランの水遣りと一緒に水をかける。


が・・・・。

室内に取り込んでからはソーキングは絶対にしない。

霧吹きもしないようにしている。


ただ、蘭などと一緒のところに置くので、湿度は高めである。



チランジアの栽培法では「ソーキング」と言う言葉が良く出てくるが、室内栽培では慎重にやる必要があるだろう。

空気が停滞することが悪いようです。


それを知らないで、どれだけ沢山のチランジアをダメにしたことか。


株立ちになるほど、その危険が大きくなると思うことです。



このイオナンタも、ソーキングをしないので生きているのかも。
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トリコロールも咲かない

2016-02-07 03:42:40 | チランジア(パイナップル科)










去年の秋に花茎が伸びていたのだが、咲き始めたのは冬になって方。

が、咲き始めたとは言っても、温度が低すぎるため、蕾は開かないで終っている。


今年は冬に花芽を伸ばすものが多く、せっかく花芽が伸びても、低温のために咲かずに終ってしまう。














子供は2本しか出ていない。








比較的良く根を出しているが、全く根を出さないものもあります。









来れは全く根を出す気配がない。








「プンクツラータ」と言う品種で、来れは花芽を伸ばしていない。
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今年も咲かない?

2016-02-06 03:39:14 | チランジア(パイナップル科)










2年半くらい前に花芽が付いた状態で買ったのだが・・・・。

その時は、花が咲く事もなく終ってしまった。

「キセログラフィカ」と「立ち花アナナス(シャニア、キアネア?)」を交配させたものらしく、両方の中間的な感じです。








これも同じものだが、花芽は片方だけに。



が・・・・。





遅ればせながら、こちらにも花芽が伸び始めている。

この感じだと、春以降の開花になるので、上手く咲いてくれるかも。














立ち花アナナス(シャニア)の血を引いているので、根の出は良いです。


かつてキセログラフィカを2回買っているが、いずれも根は殆んど出さなかったので。
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冬咲きクレマチス

2016-02-05 02:54:29 | チランジア(パイナップル科)
























冬咲きのクレマチス「アンシュエンシス」です。

今年は暖冬傾向だったので、綺麗に咲いています。

そこそこの耐寒性はあるようだが、マイナス5度くらいになると咲かずに終わることもあります。















こちらは「ジングルベル」です。

アンシュエンシスのようにまとまって咲く事はなく、ポツリポツリと長期間咲きます。


耐寒性はこちらのほうが強いです。
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