へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

タロイモ・ブラックマジックの根元です     補足しておきます 追記です

2017-07-31 03:59:53 | 観葉植物(斑入り)
まだ至って元気なのだが、万一を考えて、室内に取り込みました。

室内とは言うものの、真冬には「-4度」くらいになることもある場所で、霜が当たらないのと、寒い北風にさらされないだけです。

サボテンや多肉植物の多くも同居で、条件的には良くない場所ですが、かつては大輪系のシンビジウムも置いていました。

日当たりは比較的良く、天気が良いと30度を超えることもあるので、1日のうちに「夏と冬が有る」と言った感じです。

1日の温度差が「35度以上」なんてことも良くあるが、特に大きな問題は発生していません。




里芋の一種なので、根元から子供が沢山出ています。

これがこの先どうなるのか・・・・。

初めてのことなので、全くわかりません。

2013.11.18.




補足です。


耐寒性はかなりあると云われているが、3回の冬越しを経験した結果、いずれも地上部は枯れてしまった。

が、去年、一昨年は何らかの形で地中に残っていたものが芽をだし、夏にはまた再生しています。

今年は今のところ未だ芽を出してはいないが、そのうちにまた芽を出すかも。

この翌年に買った「イラストリス」は芽を出し始めています。


地上部を枯らさないで冬越しをさせるには、それ相応の温度が必要なのかも。


地上部が枯れても再生するようなので、地上部がなくなったからと言って、あきらめないほうが良いかも。

2016.06.02.






追記です。

この後、「ブラックマジック」は結局芽を出さなかったです。

で、「イラストリス」はその後も順調に育ち、今年も芽を出しています。

が、相変わらず冬は地上部は枯れてsじまいます。

それでも春になるとまた芽を出します。

2017.06.08.





更に追記です。


「ブラックマジック」が消滅した原因だが・・・・。

先日「イラストリス」の鉢増しをしたのだが、その時にあることに気が付きました。

それは、「ブラックマジックは浅植だった」と言うことです。

イラストリスの鉢増しをしようと鉢から抜いたところ・・・・。

かなり深植えになっていたのです。

ブラックマジックを最近見かけなくなったが、機会があったらまた作ってみようと思う。

そして、今度は深植えにしてもようとも思っている。


これはあくまでも「推測」ではあるが、浅く植えると上手く冬越しようの球根が出来ないのかも。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒光りする葉牡丹「光子ロイヤル」です     追記です

2016-12-01 23:26:52 | 観葉植物(斑入り)
画像では上手く表現できていないが、従来の葉牡丹とは違い、葉の表面にブルームがなく、メタリックな輝きがあります。

葉の色を「黒」と表現することもあるが、確かに黒味を帯びた感じに見えなくもありません。

「濃いワインレッド」と言う人もいるが・・・・。




光の当たり方が変わると、色の感じも変わってきます。




左の2ポットが「光子ロイヤル」だが、別の色の品種もあるような・・・・。

右上は「ワインドレス」で、右下は、プラチナケール「グロッシーレッド」です。

ワインドレスもグロッシーレッドもすでに持っているのだが、「100円」と言う値札に逆らえなかったのです。

光子ロイヤルも「200円」だったので買っただけで、普通の値段では手は出さないのです。




これは去年買った「ワインドレス」です。

僅かながら種が採れたあとも生き残り、「踊り葉ボタン」のような感じになっています。




こちらは、プラチナケール「グロッシーレッド」です。

ワインドレス同様、一夏を越えて「踊り葉ボタン」になっています。








上の3枚は、今年実生で増やしたものです。

空いていたプランターを使い、全部で8個作り、2つは他人に譲りました。

まだ6個残っているが、自然交雑をしているので、様々なタイプが生まれています。

通常より1ヵ月半遅く蒔いたので、まだ葉ボタンらしくはなっていないが、色はそれらしくなっています。

「キャベツの園芸品種」なので、キャベツの苗と間違える人もいるが・・・・。

まだ成長を続けているので、日々の変化も楽しみの一つです。






上の2枚は、一夏を超えた葉牡丹です。

夏の間にモンシロチョウの食害でダメになったものや、台風で折れたものも結構あったが、意外によく残っています。

これが来年どうなるかはまだ不明です。



黒光りする「光子ロイヤル」も同じように夏を越させたいのだが・・・・。

2013.12.14.





追記です。

この記事を書いたのは3年前。

葉牡丹のブームもこのころが最後だったようで、この翌年から減り始め、最近は以前のような賑わいもなし。

新品種もほとんど見かけない。

と言うことで、我が家のこの葉牡丹たち。

残念ながら、全て絶えてしまいました。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斑入りモンステラ    追加画像あり     追記しておきます

2016-10-14 03:34:51 | 観葉植物(斑入り)



また何時もの悪い癖で、ツイツイ買ってしまう。

斑入りのモンステラは珍しいので、何時もの悪い病気が発症し、思わず手を伸ばしてしまう。

が・・・・。

値段が高ければ諦めもするのだが・・・・。

予想した値段の「半分以下」。

これで諦めると悔いが残るので、置き場所のことは無視である。

葉の切れ込み具合からは「ヒメモンステラ」の可能性もなくはないが、多分ヒメではないだろう。








一緒にオマケのような植物が生えているが、よく見ると「斑入りのヤブカラシ(貧乏草)」のようである。

斑入りであることを考えると、意図的に植えてあるのだろう。

これが斑入りでなければ、「即退場」と言うことに。

「貧乏草」と言う別名を考えると面白くはないが、斑入りなので取り敢えずは様子見です。

地植えでは後が厄介だが、鉢植えなら余り問題は無いので、来年まで放置することに。









もう一種見慣れぬ植物が生えていて、これがどのように育ってゆくのか。

これもしばらくは様子見です。








これは一緒に売っていた外の鉢です。

葉が小さいうちは余り切れ込みが入らないが、大きくなるにつれて沢山切れ込みが入るようになります。

2015.09.21.




追記です。


ひょんなことからわかったのだが、この斑入りのモンステラ。


一部の人の間で「大型ポトス」と言っているらしい。


大型ポトス。

言われてみるとそんな雰囲気もなくはないが・・・・。


しかし、ポトスにしては少し腑に落ちない部分がある。

が、モンステラにしては少しおかしな部分もある。



これはあくまでも推測だが、モンステラとポトスの交配種かも。


同じサトイモ科の近縁の植物なので、交配は可能であろう。



ポトスは寒さに弱いが、モンステラは結構強い。

この斑入りも、寒さには結構強いので。



むしろ、ヒメモンステラの方がポトスに近い感じ。


我が家では、ポトスとヒメモンステラの冬越しは少々厳しい感じだが、この斑入りは特に問題なく冬を越します。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに見つけました(笑)    追記です

2016-06-26 03:43:43 | 観葉植物(斑入り)
「フィロデンドロン・オキシカルジウム」で、「ブラジル」と言う名前が付いています。

実はこのオキシカルジウム、10年ほど前に一度買っているのだが、一昨年の長期入院でダメにしてしまい、探していたのです。

これは先週見つけたのだが、流通量が少なく、メッタに見かけません。

しかし・・・・。

何とも皮肉なものです。

10年ほど前に買ったとき以来見かけた記憶がないのに、この日は、ナント2ヶ所でお目にかかっているのです。

始めのお店で見つけた物はそれ程程度も良くなく、魅力的にも感じなかったので、何となく「スルー」しました。



ところが・・・・。



その後寄ったお店でこれを見つけたのです。


それも、タッタ「52円の違い」なのです。


これでも「ワンコインでおつりが来る」のだが、始めに見かけたものとは「雲泥の差」と言いたくなるほど違います。

斑の入り方も全く違い、こちらの方が見ごたえがあるのです。



たぶん、選抜育成されたのだろう、斑の入り方も色合いもかなり違いがあります。


若干寒さに弱いだろうから、冬越しには気をつけないと・・・・。



アベノミクスの効果も、この辺りにまで及ぶ事はないだろう。

デフレが収まる気配は全くないのだから。



私には好都合なのだが・・・・。



泣くのは弱者(生産者)ばかりです。

2013.06.17.




追記です。


寒さに弱いと予想していたが、フィロデンドロンの中では耐寒性があるほうかも。


3年経った今現在、斑の入り方はだいぶ悪くなったが、至って元気に育っています。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィロデンドロン・オキシカルジウム“ブラジル”   追記します

2016-05-02 23:09:14 | 観葉植物(斑入り)


数あるフィロデンドロンの中でも、このオキシカルジウムはとりわけ低温に強いようである。

私はフィロデンドロンが好きで何種類か買っているのだが、唯一これだけが元気で生き残っている。







横から見たところだが、とにかく丈夫で、水切れにも耐えてくれるので、普段は殆どほったらかしである。







こちらは、斑が消えた部分や、邪魔になった部分を切って挿しておいたもので、とにかく丈夫である。







一部が「全斑」になっていて、これはこれで気に入っている。

葉緑素が少ないので育ちが悪いと思っていたが、意外と元気である。


ちなみに、冬場はロクに日の当たらないところに置き、0度くらいになることもあるのだが、それでも殆ど傷むことなく冬を越してくれる。

ポトスも同じサトイモ科の植物だが、寒さに弱く、我が家ではまともに冬を越してくれない。

10度くらいないとまともに冬を越せないようなので、ポトスは半分あきらめている。

2015.08.02.






画像が追加できないので、追記だけです。

とにかく丈夫なことはすでに書いているが、今年の冬も無事に乗り切りました。


が、ポトスはもっと条件のよいところに置いておいたが、結局はダメになりました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇跡の復活  2     追記します

2015-12-13 22:22:45 | 観葉植物(斑入り)
斑入りの「クワズイモ」で、3鉢とも「-6度」の寒さの中を生き延びたものですが、正直な話、復活するとは夢にも思っていなかったです。

退院したのが寒い最中の1月18日で、この時点でダメだと思っていました。

なので、何の手当てもせずに冬の間酷寒の屋外に放置していたのです。

退院した時点ですでに溶けたような状態になっていて、どう見ても助かるなどと思える状態ではなかったのです。

しかし・・・・。

6月ごろだったろうか、片づけようとして枯れて干乾びたものを取り除いて見ると、なにやら芽らしい物が見えたのである。

それから少しずつ成長が始まり、気が付くとここまで復活したのです。

左の鉢はそれより遅れて芽を出したので気が付くのが遅れ、少々間延び(徒長)しています。

あとの2鉢は結構よく日のあたるところにおいていました。

このほかにも斑の入っていないクワズイモがあるのだが、同じように復活しています。

芋の部分は完全に溶けたように無くなっていたので、一体何処から再生したのであろうか。

今もって「ミステリー」である。

2012.11.16.




追記です


同じようなことが「タロイモ・ブラックマジック」でも起きています。


と言うことで、これはあくまでも推測ではあるが、気温が低くなると、地中に越冬用の芋が作られ、それが生き残って芽を出すのではないだろうか?。


里芋と同じ仲間なので、里芋が小芋を作るように、これらも何らかの形で地中に小芋を作るのだと思います。


ある人の話しによると、地植えでも同じことが起きるのだとか。


来年試してみようと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョット変わった?花でも

2015-11-18 03:02:18 | 観葉植物(斑入り)










ご存知の人も多いだろうが、「サトイモ科」の植物の花です。



花の主は・・・・。














タロイモの園芸品種である「イラストリス」です。


カラジウムと近縁だが、カラジウムより耐寒性が強く、冬季地上部が枯れても、春になるとまた再生してくれます。


この鉢も、今年の春は地上部が完全になくなっていたが、そこからここまで再生するのです。




ついでなので、ブラックマジックも。






「ブラック」とは言っても、実際は「赤黒い」色です。










出始めは緑色で、徐々に黒くなります。






気まぐれに太陽に透かしてみた。






太陽に透かすと赤く見えます。


こちらもイラストリスと同じで、栽培条件が良いと地上部が残るが、地上部が消えてもまた再生します。


これも春は地上部が完全に消えていたが、それでもここまで再生します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だらしない姿の「斑入りクワズイモ」

2015-11-08 03:15:23 | 観葉植物(斑入り)










大きくなって少々持て余し気味なため、殆んどほったらかし状態だか、それでも枯れることは無い。


それどころか、この場所は真夏の直射日光がもろに当たる場所。


が、これは鉢植えなのでみすぼらしくなっているが、地植えにすればもっと綺麗に育つ。


もちろん、直射日光でも平気です。


来年はバラを処分した跡にでも置くとするか。


鉢植えを地面に直接置くと、やがて鉢底から地面に根を張るので、地植えと同じようになる。


その前に、今年の冬をどうするか。


屋内に置く場所がないので、防寒対策をして屋外に置くしかない。


仮に地上部が凍害で枯れたとしても、多分また再生してくれるだろう。


この鉢自体も、4年前に一度消滅しかけたのだから。


舌癌の手術で入院中に、-5度以下の寒さで地上部が完全に消滅しても、5月くらいになると新たな芽を出してくれたのだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斑入りクチナシ

2015-11-06 22:22:59 | 観葉植物(斑入り)



クチナシには「オオスカシバ」と言う蛾の幼虫が良く発生し、あっと言う間に丸坊主にされるが、今年は発生しなかったようである。


が、スズメガはかなりの発生があり、スカシバの成虫も時おり見かけたが・・・・。


と言うことで、今年は何とか無事に過ごせたが、来年の保証は無い。









こちらは去年丸坊主にされた普通のクチナシである。


部分的に虫食いの痕があるが、オオスカシバではなかったようである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

斑入りヤツデに花が

2015-11-06 03:25:23 | 観葉植物(斑入り)



まだ開ききっていないが、上手く咲くかどうか。


2年前にも蕾が付いたが、その時は咲かないで終ってしまった。









根元からは結構脇芽が伸びている。









こちらは別の鉢です。





そして・・・・。







こちらは「紬絞り」と言う品種です。


この紬絞り。


春と秋ではかなり雰囲気が違います。









これが春の姿です。


斑入りの植物の世界で言うところの「後やみ(闇?)」かも。


後やみ(闇)とは、新しく出た時の葉の斑はきれいだが、古くなると斑が消えたり薄くなったりすることを言います。


その反対は「後冴え」と言います。


これを知らないで自殺した人がいるそうです。


これは半世紀近く前の話しだが、その当時は斑入りの春蘭がブームで、ある人が営利目的で「一鉢で家が買える」と言う高価な品種を借金をして購入した。


ところが・・・・。


翌年出た新芽の葉を見て愕然とし、「騙された」と思い込んで自殺をしたのだとか。


その品種名は記憶にないが、典型的な「後冴え」の品種だそうで、それを知らなかったのだそうである。





それにしても・・・・。


かつては「一鉢で家が一軒買える」なんてのが結構あったんだよね。


そんな品種が、今では「数万円」で手に入ることもあるのです。


ひどいケースでは「一万円以下」なんてこともあるのだとか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする