へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

奇跡のデンドロビウム「くれない薄化粧」がやっと咲いた    追記です   近況報告です

2022-03-21 04:12:36 | 洋蘭(デンドロビウム)


















何が奇跡かと言うと、このくれない薄化粧、4年前の冬の屋外の寒さ(マイナス5度?)に耐えて生き延びたのです。

4年前の1月半ば過ぎ、私は3ヵ月半にも及ぶ長期入院から開放されたが、その間に殆んどのランを屋外の低温で失ってしまったのです。

これも瀕死の状態であったが、かろうじて生き残ったバルブがあり、それがここまで回復したのです。



マイナス5度。

常識的には生き残れない温度だが、他にも3種類生き残ったものがあるのです。



それにしても・・・・。

始めは頼りない小さな芽だったが、足掛け4年でようやくここまで回復です。

2016.02.23.




追記です。

もう一つ、「ムーランルージュ」にもようやく花芽が付きました。

くれない薄化粧同様、マイナス5度の寒さに耐えて生き残ったもので、始めは小指の爪ほどもないバルブからの再生。

始めは完全にあきらめていたが、初夏のころに小さな芽を発見。

それがようやく花芽を付けるところまで復活。


「セカンドラブ・ときめき」はダメだったが・・・・。

2016.12.28.

 

 

近況報告です。

もう画像を載せられないので画像なしだが、今年は違う花が混じって咲きました。

詳しくは「新へそ曲がりおじさんの花便り」に画像付きで載せてあります。

が、「ムーランルージュ」はこの2年後に消えました。

なので、舌癌になる前からの生き残りは、この「くれない薄化粧」だけになりました。

 

私もあと少しで80になります。

果たしてあと何年生きられるのか。

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最近の「フロスティー ダウン」    追記をしておきます(その後の顛末)

2018-01-30 17:33:39 | 洋蘭(デンドロビウム)
2ヶ月ほど前に高芽が伸び始めたところを紹介したのだが、高芽はその後も順調に伸びているのだが・・・・。

高芽は順調に伸びていると言うのに、根元から出た本来の芽は一向に育たない。

2ヶ月前には2本出ていた芽も、1本はその後腐ってダメになり、もう1本も最近になってやっといくらか育ち始めた状態で、果たしてこの先上手く育つかはいささか疑問なところである。

もう1鉢は何とか普通?に育っているので、この鉢はとりあえずこのまま育ててみる事にする。

2010.10.14.





その後の顛末です。


なんとも気難しい種類のようで、この後何とか冬を越したものの、その後消えました。

で、このころは結構見かけたのが、その後は全く見かけなくなってしまった。
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デンドロビウム・デンシフロラム    その後の顛末です

2017-11-04 03:06:28 | 洋蘭(デンドロビウム)
本来であれば、2月か3月に咲いてもおかしくないと言うのに今頃咲くとは・・・・。
当然の事だが、新芽の発生も遅れており、もう1鉢ある方も同じなので、この鉢だけのことではないようである。
ヒョットして地球温暖化の影響?。

2008.07.05.




追記(その後に顛末です)。


この記事を書いたのは9年余り前のこと。

その後も普通に育っていたが、2011年の秋に舌癌の手術をし、予想外の長期入院に。

退院したのは翌年の1月半ば過ぎ。

その間屋外に置きっぱなしであったため、寒さで凍死させてしまった。

で、その後は出会いもなく今に至っています。

あまりメジャーな品種ではないので、めったにお目にかかれない。


これから出会いがあったら・・・・。

さすがに手は出さないかも。


最近は置く場所に困窮しているので、以前ほど簡単には手を出せないのです。
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満開の「さゆり」    追記しておきます

2017-03-21 04:21:54 | 洋蘭(デンドロビウム)



花の大きさは5センチほどで、それ程派手な花ではないが、これだけまとまって咲けば見事である。


とにかく丈夫な種類のようで、4年前の冬、私が舌癌の手術で入院していた時は、真冬の屋外(マイナス5度くらいにはなっていたと思う)に放置してあったのにも関わらず、それでも生き残っていたのです。

その時はかなりのダメージを受けて衰弱はしたが、それが4年でここまで回復したのです。


ちなみに、横幅は70センチ近くあります。



なので・・・・。

かなり邪魔にはなるのだが・・・・。



ついでなので。





シギリヤレディーがまだ咲いています。


さゆりとは違い、花芽の形成時期がバラバラだったようです。







清少納言も咲き始めているが、こちらはそろって咲くようです。








こちらも近いうちに咲きます。



今年(本当は去年だが)はデンドロの出来が良く、これ以外にも沢山蕾が膨らんでいます。

2016.04.10.




追記です。

今年もノビル系のデンドロの出来は良いようです。

「さゆり」はさらに花の数が多そうです。

「シギリヤレディー」も今満開に近いが、かなり変則的な咲き方をしています。

正直、花の数は少ないものの、ほとんど一年中なにがしかの花が咲いていて、何度もブログネタにしています。
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デンドロビウム・クリスチーナ プリンセス   追記します

2017-03-01 02:49:51 | 洋蘭(デンドロビウム)
毎年咲く時期が気まぐれなのだが、今年は他のデンドロと同じくらいに咲いている。

今年はこれのほうが早く、デンドロの中では一番豪華な花である。

他の花も咲き始めたので、近いうちに紹介できるだろう。

しかし、花芽にならず「高芽」になってしまったものも多いのだ。

冬の寒さが影響したようである。

2011.05.25.





追記です。

久しぶりにこの花を見て思い出したこと。

このデンドロ。

7月になって咲くこともあったが、気温が高い時期に咲くので、花はかなり大輪になり、デンドロとは思えないような豪華な花であった。

が、この年の10月に舌癌の手術で入院。

退院が予定より1ヵ月半も遅れて、1月も後半になってやっと退院。

その間は真冬の屋外に放置したまま。

予定では12月初めくらいに退院できるはずであった。

そう、12月初めであれば助けることもできただろうが、退院できたのは大寒のころ。

-5度にもなった屋外ではどうしようもなく、あえなく昇天。

それ以来お目にかかることはありません。
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次々と咲くデンドロビウム

2016-04-17 03:24:20 | 洋蘭(デンドロビウム)










まずは「ビューティーハーモニー“心美”」から。

私が最も好きなデンドロで、あと二鉢あります。

それぞれ置き場所が違うので、咲く時期も違います。







清少納言です。

派手さは全くなく、何処となくはかなげに見えます。







春咲小紅と言います。

清少納言より色が濃いが、どちらも花が下を向くのが欠点です。







さゆりもまだ咲いています。




これら以外にも咲き始めているが、写している暇がない。



なので、そのうちまた紹介します。
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心美と清少納言

2016-04-06 22:15:46 | 洋蘭(デンドロビウム)










「ビューティーハーモニー“心美”」です。


花は「抱え咲き(カップ咲き)」で、上を向いて咲きます。















こちらは咲き始めたばかりの「清少納言」です。


心美とは反対に、やや下を向いて咲きます。


花はこちらのほうが少し大きいが、大きさは関係ないようです。
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満開のデンドロビウム

2016-03-30 22:15:29 | 洋蘭(デンドロビウム)



今年はことの他出来が良く、見事に咲きそろってくれた。


右は「オリエンタルスプレット“雅(みやび)」で、左は「スイートキャンディー」です。















こちらの方が早く満開になっているので、一部に花の痛みも出始めている。















我が家でこれだけ見事に咲きそろうのは初めてです。

売り物のように施設(加温)栽培をしていないので、花は少し小さめです。

5月頃に咲くともう少し大きな花になります。















「さゆり」もだいぶ開いてきました。

満開になったらまたアップします。














「清少納言」の開花も間地かです。

これも一斉に咲きそろいそうで、開花が楽しみです。




が・・・・。





こちらは1年前に買った「シギリヤレディー」。

花芽の形成時期がバラならで、もう3ヶ月以上咲き続けています。



そして・・・・。





まだこんなものもあるのです。

高芽の可能性もなくはないが、位置的に見ると花芽の可能性のほうが高いかも。


他にも開花間近の物があるが、それはいずれまた。
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蕾が一杯です

2016-03-28 23:32:50 | 洋蘭(デンドロビウム)



かなり前に買った「さゆり」と言う名のデンドロで、蕾が全て内側になっていたため、この後外側になるように手当てした。























これが手当てをした後の画像です。

沢山蕾があるので、咲くと見事だろう。

セッコクの血を引いているようで、寒さにはかなり強いです。


と言うのも、舌癌で入院中に冬の寒さが訪れ、マイナス5度くらいになった屋外で生き残ったランの一つなのです。








これは咲き始めたところ。
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今月中に咲くかも     

2016-03-28 23:21:14 | 洋蘭(デンドロビウム)



2年前に買った「清少納言」と言う名前のデンドロビウムです。

波板で囲っただけのベランダに吊り下げてあるが、それでもこうして蕾を膨らませている。


去年も結構良く咲いたが、今年は更に見事に咲くかも。




去年より1ヶ月くらい早いかも。

が・・・・。


ここはマイナス3度になったこともある場所で、それでもこうして蕾を膨らませているのです。


今年はノビル系のデンドロの出来が良く、これから少しずつ紹介する予定です。
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