へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

雪餅草

2015-04-30 23:47:34 | 山野草とギボウシ
雪餅草は、性転換をします。

で、中央の背が高く伸びた花が「雌花」で、それ以外は全て「雄花」です。

なので、今年はまた種を採ろうと思い、雄花の花粉を雌花に付けてみた。

結果はまだわからないが、それはいずれまた。


ところで肝心の「性転換」だが、若い固体に咲く花はほとんどが「雄花」で、ある程度株が大きくなると「雌花」を咲かせるようになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常に丈夫なサンセベリアのようです

2015-04-30 23:37:26 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
2013.1.14に「虐待事件です」と紹介したサンセベリアだが、他のサンセベリアがほとんど成長を停止している寒い時期でも、これだけは成長しているのだ。

色が薄い部分がその証拠で、他のサンセベリアではこのようなことはないのだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白花シラネアオイ

2015-04-30 23:10:29 | 山野草とギボウシ



普通のシラネアオイも持ってはいるのだが・・・・。

去年の夏にアライグマに鉢をひっくり返され、一鉢はダメにし、残る一鉢もかなりのダメージを受け、今年は咲いてくれなかった。

そんな折、たまたまこの「白花」のシラネアオイを見つけた。

普通のシラネアオイでも結構高い値段が付くことが多いのに、この白花、意外なほど安く、正に「衝動買い」である。

それにしても、去年は殆ど見かけなかった白い花のシラネアオイ。

何故か今年は良く見かける。

が・・・・。

これ以外は、値段が高くて手が出せない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと手に入れた「黄花白檀」です

2015-04-29 03:58:16 | サボテン
正しくは「白檀の交配種」らしいのだが、それ以上のことはわからない。

この黄花白檀、去年も見かけているのだが、タッチの差で手に入れることが出来なかった。

と言うのは、ある園芸センターで、レジに向かう人が持っているのを見て、かなり探し回ったが見つけることが出来なかったのです。

それ以後あちらこちらを見て回ったが、全く見つけられず、今回やっと見つけられたのです。




これが全体像で、花が咲かなければ、普通の白檀と見分けが付かないくらいよく似ている。




こちらが普通の白檀です。

つぼみはかなり付いているが、咲くのはまだ先になりそう。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍しい?マツバギク     追記あり

2015-04-29 03:46:14 | 多肉植物(メセン類)
1ヶ月半ほど前に買ったのだが、値札には「耐寒性マツバギク」としか書いてなかった。

が、普通の耐寒性マツバギクとは少し感じが違う。

普通の耐寒性マツバギクは、花の色は紫で、開花はまだこれからである。

が、これは花弁が紅色で、3月の時点で咲いている。

まだそれ程流通していないようで、よそで見かけたことはまだない。




こちらは2年前に買ったのだが、その時に見ただけで、それ以後は一度も見たことがない。

耐寒性はかなりあるようで、一般的な耐寒性マツバギクより強いかも。

が、繁殖力はあまり強くないようなので、なかなか増えてくれない。

追記

黄色いマツバギクは「デロスペルマム・コンゲスタム」でした。

2年前にアップしたときに教えていただいたのに、ウッカリ失念していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの大敵「チュウレンジバチ」です

2015-04-26 21:10:39 | 昆虫・小動物
バラは「病害虫のデパート」と言われる事もあるように、厄介な害虫が多い。

画像のチュウレンジバチもその代表格だが、それ以外にも、今の時期は「バラゾウムシ」にも悩まされる。

が・・・・。

去年に比べて、今年の発生数は大幅に少ない。

チュウレンジバチはそれ程でもないが、バラゾウムシは「10分の1」と言ってもよいかも。

チュウレンジバチはそれ程大量に発生するわけでもなく、毎年10匹程度を退治しているが、今年はまだ3匹である。

が・・・・。

バラゾウムシは、去年は四桁(千匹)にもなりそうなほど大量に捕殺したこともあってか、今年はまだ三桁(百匹)にも成っていない。

なので、バラゾウムシによる被害自体は少ないが、去年の手入れが悪かったこともあり、花の数はそれ程多くはない。


そして、チュウレンジバチやバラゾウムシの退治をしていると・・・・。




こんな輩を見つけることも・・・・。

名前間ではわからないが、「シャクトリムシ」の仲間のようで、これもバラの害虫である。

が・・・・。

この虫。

ともすると見落としてしまうことも多く、大体はもっと大きくならないと見つからない。

が・・・・。



こんな遺留物で存在に気が付くことも・・・・。

最も、遺留物があっても、どうしても見つからないこともある。

鳥やハチなどのエサに成ったのだろう。


アブラムシの発生も見られるが、まだ初期の段階なので、退治は至って簡単である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多肉植物に関して

2015-04-22 23:27:21 | その他全般
今回は画像無しです。

タイトルに書いて「多肉植物」に関して、結構間違った認識を持っている人がいる。
そこで「多肉植物」とはいかなる物なのかに関して書いてみよう。

多肉植物とは。
「葉、茎、根などが肥大して水を貯えるように進化し、乾燥に耐えられるようになった植物」と言ってよいのだが、その種類は千差万別である。
と言うことで、「サボテン」も多肉植物ではあるが、通常は別扱いをすることが多い。

また、サボテンと多肉植物を混同している人も多いが、正確には「サボテンは多肉植物の一種」と言うべきであろう。
そして・・・・。
一般的には「多肉植物」として扱われることのない「蘭」や「球根」の類も、これまた立派な多肉植物なのである。
もっと極端な言い方をするなら、大根や人参、ジャガイモ、サツマイモだって、立派な多肉植物の一種なのである。

要するに、「多肉食物」と言う言葉の概念自体が非常に曖昧で、動物の世界における「哺乳類」と同義語なのである。
そう、「哺乳類」には、人間はもとより、犬、猫、馬、ネズミ、クジラ・・・・と、実に様々な種類が存在する。

が、現実には、蘭にしても球根にしても、そfれぞれが独立した分野として扱われ、大根や人参、ジャガイモ、サツマイモなどは「野菜」として扱われる。

それで肝心の「多肉植物」だが、これらの独立した分野が確立しているもの以外の植物の「総称」だと思うことである。

と言うことで、一口に「多肉植物」とは言っても、その種類は複雑多岐にわたっていて、種類ごとに栽培法が違うどころか、同じ種類の中でも違いが出る。

最近コメント欄によく質問をする人も、このことが全く理解出来ていない。

が・・・・。
仮にこのことが理解できたとしても、それで直ぐにうまく栽培できるとは限らない。

正直な話、今の私だって「試行錯誤」の連続で、「手探り状態」と言ってもよいだろう。
何度も失敗してやっとコツがわかっても、それでもうまくゆかない事も珍しくはないのだから。

同じ品種なのに、上手く育つやつもいれば駄目なやつもいる。
「去年は上手く行ったのに・・・・」と言う事も良くあれば、「あきらめて放置していたら元気になった」と言うことだってある。
何年も順調に育っていたものが「ある日突然・・・・」と言うこともよくあることで、「これで良い」などと言うことなど何処にも無いのだ。

最も、そこが面白いところでもあるだろう。

作文が苦手な私である。
支離滅裂でまとまりのない文章になったが、その点はご容赦を。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アップし忘れていた画像   

2015-04-06 21:51:34 | クリスマスローズ
個別にはアップしていたが、もう少し全体的に写している。
























何とも雑然とした庭で、統一性はほとんどない。

いつも場当たり的な買い方をするので、どうしてもまとまりがなくなる。

また、基本は鉢植えなのだが、鉢を置きっぱなしにするので、鉢底から根を伸ばし、地植えに近い感じになっている。

なので、水切れで枯れることはないのだが、過密状態で蒸れるため、夏場に姿を消すものもある。




これは20年くらい前の買ったものの子孫です。

元の株は消えてしまったが、その子孫があちらこちらで生き延びていて、一部が野性化しています。


毎年のようにこぼれ種で沢山芽を出すが、その殆どは雑草と一緒に抜いている。

昔はこんな感じの暗い色の花が多かったが、最近はこれを「ブラック」として売っている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新入りです

2015-04-05 23:13:35 | 洋蘭(デンドロビウム)
何時ものことだが、値段の安さにつられました。

が・・・・。

セッコクとノビル系のデンドロを交配した品種のようで、草姿はかなりコンパクトなので、それも一因ではあるが。」

更に、ノビル系には少ない「良い匂い」もある。

私が好きな「匂いエビネ」の匂いにもよく似ていて、それの一つの要因になっている。

が・・・・。

この匂い、エビネと同様に、昼過ぎが最も強く、夕方になるとほとんど匂わなくなる。

また、気温が低いと匂いが弱く、湿度は高い方がよく匂うように感じる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリストンゴールド “ナタリー”

2015-04-05 23:01:11 | 洋蘭(デンドロビウム)


キンギアナム系のデンドロビウムで、耐寒性もあり、0度くらいになっても枯れることはない。

これもかなりいい加減な扱いをしているのに、それでも普通に咲いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする