大型のイカリ草

品種の名前は書いてなかったのだが、普通のイカリ草に比べるとかなり大きく、植えてある鉢は「７号の平鉢」です。

中国八角蓮

去年苗を買って持っているのだが、まだ葉が１枚しか出ておらず、これに比べると遥かに貧弱に見えますが、近いうちに普通の八角蓮と一緒に写して紹介しようと思います。

こちらは少し変わった咲き方のシンビジウムです

他にも２鉢あったのだが、どれも同じような咲き方をしていて、これが正常な姿なのだろう。

これで「５，０００円」は高すぎでは・・・・

何気なく目に付いたのだが、「５，０００円」と言う値段を見てビックリです。
他の人も「これで５，０００円？」と驚いており、「これじゃ売れないのでは・・・・」と言っていたのです。

掘り出し物？

ある園芸センターで見つけたのだが、葉先の白い部分は「斑」ではないだろうか。
同じような物が１０鉢ほど並べられていたのだが、他の鉢には特別変わった部分はなく、これだけが白くなっていたのです。
何らかの理由で偶然白くなった物か、突然変異で斑が現れたのかは来年になってみないとわからないのだが、これが斑であれば「掘り出し物」と言ってよいだろう。
地植えで殖えた物を掘り上げた物か山取りかはわからないのだが、値段から考えると斑がなくても安い方でしょう。
植えてある土が細かすぎるようなのでこの後植え替えたのだが、予想どおり細かな軽石が殆んどで、尚且つ他の植物の根や杉の葉も大分混じっており、このまま植え替えずに育てると「排水不良になって根腐れを起こす危険が大きい」のではないだろうか。

これが今年植え替えたものです

これで全体の７０％くらいで、全部植え替えるのにおよそ半月かかりました。
使った培養土も半端ではなく、１４㍑入りの袋が１０袋も必要になり、いつも行くホームセンターが品切れになり、止む無く別のホームセンターまで探しに行ったほどで、２日前にやっと終わりました。

こちらは我が家のエビネたちです

半月ほど前に植え替えて少し暖かい場所に置いていたので少し早く咲きましたが、屋外に置いてあるものは未だ余り咲いていません。

色とりどりのエビネたち

「香りのあるエビネ」としてよく売られているもので、実生で殖やした物のため、メリクロンで殖やした物と違い同じ色の物は全くありません。
欲しいと思う花もあるのだが、手前側が「１，８００円」で、その後ろ側は「２，５００円」ではチョッと考えてしまいます。
以前かごに入れておいたものを僅かな隙に持って行かれたのはこれらと同じ物ですが、これだけあっても同じような物は見つからず、今もって腹が立って仕方ありません。

丹頂草

普通はこのようにモミジのような葉をしているのだが、丸い葉の丹頂草もあるようです。

今年も見事に咲いた「黄花カタクリ」

４０センチ×９０センチの大型プランター一杯に増えてしまい、超過密状態なので花の数は余る増えてくれない。
地下にある鱗茎はかなりの数（百は優に超えているであろうが）になっているので植え替える必要があるのだが、残念ながら「これ以上増やす場所がない」のである。
日本産のカタクリと違って「丈夫で繁殖力も強い」ため、６球から始めた物がここまで増えたのだが、まめに株分けをしてやればもっと殖えていたであろう。