へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

急遽「五十鈴玉」の鉢増しを決行した  画像を追加します 追記(その後の顛末を)

2016-07-26 20:36:43 | 多肉植物(メセン類)



これは鉢増し前の姿で、最近急速に成長をしているようで、かなり混み合った感じになってしまった。


が・・・・。

時期的に見て植え替えには遅すぎるだろう。

そう、成長期は来月くらいまでで、その後は夏の休眠期になり、夏越しのリスクが高くなるのです。


そこで思い切って「鉢増し」で対応することに。






チョットてこずったが、何とか鉢から抜くことが出来た。

値はかなり良く張っている。







一回り大きな鉢になったので、周りに少し余裕が出来た。

成長期はあと1ヶ月ほど。


何とか上手く根を張ってほしいものである。






これは鉢から抜く時に取れてしまった葉です。

他にも折れかけた葉が幾つかあるが・・・・。






追加の画像です。




こちらは9月の株分けをして植え替えた直後の画像です。








こちらはその1ヵ月後です。

まだ暑くて根も良く張れなかったためか、かなりの植え痛みが出ています。








更に2ヶ月経った12月の画像。

この頃何とか回復の兆しが出始める。
















更に1ヶ月経った今年の1月の画像だが、この頃から急速に成長が早まる。

特別条件の良いところに置いたわけではなく、冷え込んだときは0度になるような場所です。

日当たりは比較的良いです。


冬場は比較的低温でも元気だが、問題は夏の暑さです。



去年の今頃は3株あったのに、夏の暑さだ2株がダメになる。

たった1株だけ残ったので、それを思い切って8株にまで分けました。



さて・・・・。

今年の秋は何株残っているのか。



全部残ってくれると良いのだが・・・・。

2016.03.22.




追記、その後の顛末です。


5月の終わりごろまでは順調だったのだが、6月に入って調子がおかしくなり、ここにきて壊滅状態になってしまった。

たぶんこの夏を超えることはできないと思う。


原因はいくつかあると思うが、梅雨空が続いたことが原因だと思う。

今年の梅雨は雨は少なかったものの、晴れ間が少なく、湿度の高い日が多かった。

このような天気は、夏場休眠するメセン類にとっては最悪らしく、今年はこれ以外にもかなりの被害が出ています。


いわゆる「空中溺死」と言われるもので、土を乾燥状態にしても防ぎようがないのです。


今のところ、コノフィツムは何とか大丈夫そうだが、リトープスも壊滅状態です。



今日もほぼ一日雨が降っている。

まだまだ被害が出るだろう。
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モンスト化した? その後の顛末を追記しておきます

2016-07-22 22:43:16 | サボテン













上3枚は現在の姿で、下の1枚は2年前の姿。

10年くらい前だったと思うが、竜神木に接木された、余り出来の良くない「スーパー兜」と言う札の付いた接木苗を買った。

その時は4個付いていて、4年か5年後に、その中の一番大きな物を接ぎ下ろす。

その2年位後に残りの3個も接ぎ下ろしをしたが、1個は発根せずに干乾びてダメになる。




これがその子達だが、接ぎ下ろしをすると普通に育つ。



と言うことで、別にモンスト化したわけではないようなので、これはこれでまた育てることに。

が・・・・。

今度は子供の数が20近くある。

はてさて、これからどのような成長を遂げるのか。

台木の竜神木はまだ大丈夫そうなので、当分は様子見である。

2015.05.20.






追記です。



実は・・・・。

この半年余り後の今年1月に台木の竜神木が腐り始め、結局はすべてダメになってしまいました。

10年位維持できたが、さすがに台木が持たなかったのです。
コメント (22)
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早くも芽を伸ばし始めている「白虎ウラボシ」    追記(実は・・・・)

2016-07-18 22:06:18 | 山野草とギボウシ

















芽が動き始めたのは大寒の頃で、まだ2月半ばだと言うのに、かなり新芽(葉)を伸ばしている。









こちらは去年の7月に買ったときの画像。


かなり成長は早そうである。

詳しい栽培法はわからず、耐寒性もわからない。

なので、当分は寒い時期だけ屋内に収容する。


ある程度増えたら試験的に屋外栽培もして見るつもりでいる。

葉の感じから見ると、無理かも。

2016.02.18.






追記です。


実は、この後4月に大きな鉢に替えてみたのだが、土が気に入らなかったと見えて、その後の育ちが良くないのです。

このとき伸び始めていた葉の多くは腐ってしまい、その後しばらく新しい葉を出さなかったのです。

鉢を大きくして3か月余り。

屋外で雨ざらしのため、土にようやくなじんできたのかも。



シダやコケの類は意外に神経質なものも多く、土が変わると調子を落とすことも多いのです。


コケは特にその傾向が強いようです。
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ついに、ハイドンキング(ベトナム椿)が咲きました追記です

2016-07-15 21:26:26 | 椿・山茶花
実際はもっと色が濃いのだが、雨模様の中で写したので色が上手く表現されておらず、再度天気の良い日に写してみようと思います。
花の大きさは5センチほどで、以前見たものより大分小さく感じるのだが、以前見た物は、「花も大きかったが葉も大きく、枝の出方もあまりよくなかった」と言う事で、「花も大きいが葉も大きい」と言うタイプと、「花も葉も小ぶり」なタイプがあるのかもしれない。

2010.04.03.





追記です。


実はこのハイドンキング。

この翌年には枯れてしまいました。



この前にも一度買っているが、3年維持するのがやっとでした。


その原因は「冬越しの温度」のようです。

椿の一種ではあるが、原産地は熱帯地域。


日本の屋外ではもちろん無理だが、最低温度を5度くらいに保っても無理なようです。



日本の椿との交配種もあるが、温暖地でないと屋外栽培は厳しいかも。
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斑入りイワタバコ     追記します

2016-07-13 23:40:37 | 山野草とギボウシ
数年前までは普通(青葉)のイワタバコがが沢山あったのだが、冬場の管理が悪くて絶やしてしまった。
数が少ないうちは注意をしているのだが、ある程度以上殖えてくると油断しがちで気を付けないといけないのだが・・・・。
何度も同じようなことを繰り返していてもまた繰り返してしまう。
これが粗忽な私の欠点でもあるのだが・・・・。

2009.07.07.





追記しておきます。


この画像は7年も前の画像で、このころが最も良かった時期かも。

その後徐々に衰弱し始め、とうとう去年消滅しました。
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苦節三年?   追記です

2016-07-10 03:40:15 | セッコク・風ラン・他
画像は「竹葉セッコク」と言うランの蕾。

「セッコク」とは言っても、一般的なセッコクとはかなり感じが違う。

丁度3年前に買ったのだが・・・・。

買ったときは花は咲いておらず、それ以来3年間、花が咲く事はなかった。

ネットで調べても咲かせる方法はほとんど書かれていない。

多少は書かれているが、その殆どは「推測」と言った感じで、この三年間は、試行錯誤の繰り返しであった。

なので、今年も殆どあきらめていたが、ここに来て、数は少ないながら、蕾があることに気がつく。




少し離れて写した画像。

正直な話、気を付けて探さないと見落としてしまいそう。




これが全体像で、鉢の表面から最も高いところまでは「80センチ」もある。

同じバルブが枝分かれしながら3,4年伸び続けるので、まだまだ高くなりそう。

そう、この3年間で、買ったときの数倍(高さは2倍チョット)にまで育っているのだ。

とにかく元気に育っているが、これだけの大きな株で、つぼみはたったの12個。

それも、蕾が付いたのは「3年(4年?)前のバルブ」なのである。

要するに、3年前に買った年に伸びたバルブに蕾が付いたのである。

それも、予想とは裏腹と言ってもよい「細くて弱弱しいバルブ」に蕾が出来たのだ。

となると・・・・。

来年はもっと沢山咲く?。

正に「獲らぬ狸の皮算用」と言ったところだが、3年かけてやっと開花習性がわかったかも。



ところで、「石の上にも三年」「三日・三月・三年」などと言うように、「三年」はかなり長い期間と思われがちだが、植物の栽培では「序の口」どころか、「ふんどし担ぎ」のレベルと言ってもよいだろう。

「桃栗三年」はまだ早い部類で、柿は9年だし、柚子などは「柚子の馬鹿やろ18年」と言ったり、ひどいところでは「柚子の大馬鹿30年」と言う地域もあるのだから。

柚子に関しては、これ以外にも「蒔いた人が忘れたころ」「孫の代に」「蒔いた人が死んでから」などと皮肉るところもあるのだとか。

と言うことで、「苦節三年」と言うのは冗談です。


株に対して鉢が小さくなってしまったので、この後一回り大きな鉢に移す予定。




が・・・・。

植え替えをするわけではありません。

私が良くやる「手抜き作業」で、この鉢のまま一回り大きな鉢に入れ、隙間に用土を入れるだけ。

作業に要する時間は「数分の一」。

我が家のランの大半はこのようにやっている。


それでも殆ど問題なく育ち、花も良く咲かせている。

2015.05.24.






追記です。


今年も咲くことは咲いたが、花の数はほぼ同じ。

邪魔な枝を挿して増やしたものにも花芽が付いたが、どれも3年か4年(5年?)前の細い枝。



正直、株は毎年大きくなっているが、まだ詳しい栽培法はよくわからない。

低温には強いようで、0度くらいになっても枯れることはないようです。
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今年は咲きそうにない「オキナワチドリ」     追記します

2016-07-10 03:30:04 | エビネ・ウチョウラン










原産地沖縄では「雑草扱い」をされることもあるほど丈夫なオキナワチドリだが、鉢植えでの栽培は難しい感じである。


同じ仲間の、ウチョウランやイワチドリ、アワチドリ、サツマチドリなどとは生育サイクルが逆で、夏は地上部が枯れてしまい、地中の球根で夏を越す。

ところが、去年花が咲いた株は上手く球根が出来ないまま枯れてしまい、今芽を出しているのは、去年花を咲かせなかった株に出来た球根だけ。



ある意味で言うと、「ネジバナ(モジズリ)」と似ているのかも。

ネジバナも、実生で勝手に芽を出すのに、それを鉢植えにすると、多くは何時の間にか消えてしまうのである。



意味は少し違うが「やはり野に置けレンゲソウ」と言ったところか・・・・、



さて・・・・。

この後どうなることか・・・・。

2016.01.27.





追記。


やはりネジバナと同じようで、鉢植えは難しいようです。

画像の鉢も、その後順調には育ってくれず、結局消滅してしまいました。


沖縄では雑草並みの繁殖力を発揮するらしいが、こちらではダメなようです。

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これは名前がわからない     追記(名前がわかりました)

2016-07-07 03:27:21 | チランジア(パイナップル科)



パイナップル科の植物であることは確かだが・・・・。

非常に丈夫で綺麗な花も咲くのだが、メッタに見かけることはない。





















これがその花です。

チランジアに近縁のように思うが、それ以上のことはわからない。


何年も前に小さな苗を手に入れたのだが、今ではこのような大株に。

夏の暑さに強く、冬の寒さ(0度)にも耐えてくれます。



記憶が定かでないので思い違いかもしれないが、「天使の涙」と言う名札が付いているのを一度見た記憶があるのだが・・・・。

2016.04.04.




追記です。


パイナップル科ビルベルギア属で、名前は「瓔珞(ヨウラク)筒アナナス・ヌタンス」と言うそうです。


同じ仲間に「エンジェルズティアーズ」と言うのもあるらしい。



エンジェルズティアーズ。


南アフリカ産のワインの名前で、「天使の涙」と言う意味だとか。






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ヤッコカズラ     追記をしておきます

2016-07-04 00:12:42 | 観葉植物



フィロデンドロンの一種だが、少し寒さに弱いのか、我が家では買った年の冬に枯れてしまった。

が、買った時期が悪かったのかも。

ネットで調べると丈夫な種類だと言われているが、安易に信じることは危険である。

2015.09.21.





追記です。


「丈夫だ」とは言うが、これには「ある程度の温度が保てれば」と言うことらしい。


その温度は「10度以上」なのだとか。



同じフィロデンドロンと言っても様々で、耐寒性にもかなりの違いがあるのです。


もっとも耐寒性の強いには・・・・。




私が育てた中では「オキシカルジウム」だろう。

我が家には斑入りの「ブラジル」と言う品種があるが、0度近い低温にも耐えてくれます。
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ディサ・アーチスト(桃色)     追記します

2016-07-01 22:25:35 | その他の洋蘭
かなり変わった形の花で、南米のテーブルマウンテンと言う所で発見されたランだそうで、去年まではかなり値段が高くてとても手が出せなかったのだが、今年に入って値段が安くなり、これは千円でお釣りが来た。
寒さにはかなり強いらしいのだが、冬の越冬温度によって生育に違いが出るらしいので、来年また咲かせることが出来るか自信が無い。

2009.06.01.





追記です。


ディサ。

原産地は「南アメリカ」だと聞いていたが、「南アフリカ」と言うところもある。

どちらが正しいのか・・・・。



で、夏の暑さ(高温)が苦手な「クールタイプ」だそうで、この次の年の夏に消滅しました。


「マスデバリア」同様、日本での栽培は困難なようです。




時折見かけるが、値段が安くても二度と手は出しません。
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