かろうじて1輪だけ咲いていました。
一応「節分草」という名前が付いているが、常に節分の時期に咲くわけではありません。
東京立川にある「昭和記念公園」ではとっくに咲いてているとのこと。
要するに、気温が高いところでは早く咲き、寒いところでは遅くなります。
なので、同じ家の庭でも、置いてある場所によって咲く時期が微妙に違うのです。
と言うことで、これ以外にもいくつか鉢植えがあるのだが、ほかはまだ咲いていません。
そして・・・・。
去年紹介した「黄花(洋種)節分草」。
なんとも残念なことに、今年は壊滅状態です。
というのは、去年の夏に気力が減退した時期があり、その時に雨よけをしてやれなかったことが原因で、塊根のほとんどが腐ってしまったのです。
日本在来の節分草は放任でも夏を超えてくれるのだが、洋種節分草はダメなのです。
また、去年は種が沢山で来たので蒔いてみたが、全く芽を出す様子がありません。
日本の節分草は簡単に芽を出すのだが・・・・。