へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

明日は節分なので節分草です

2015-02-02 20:18:14 | その他の草花(春・夏)







かろうじて1輪だけ咲いていました。

一応「節分草」という名前が付いているが、常に節分の時期に咲くわけではありません。

東京立川にある「昭和記念公園」ではとっくに咲いてているとのこと。

要するに、気温が高いところでは早く咲き、寒いところでは遅くなります。

なので、同じ家の庭でも、置いてある場所によって咲く時期が微妙に違うのです。

と言うことで、これ以外にもいくつか鉢植えがあるのだが、ほかはまだ咲いていません。



そして・・・・。

去年紹介した「黄花(洋種)節分草」。

なんとも残念なことに、今年は壊滅状態です。

というのは、去年の夏に気力が減退した時期があり、その時に雨よけをしてやれなかったことが原因で、塊根のほとんどが腐ってしまったのです。

日本在来の節分草は放任でも夏を超えてくれるのだが、洋種節分草はダメなのです。

また、去年は種が沢山で来たので蒔いてみたが、全く芽を出す様子がありません。

日本の節分草は簡単に芽を出すのだが・・・・。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厄介な雑草です

2015-01-28 03:29:03 | その他の草花(春・夏)
チョット見は春の七草の「なずな」に似ているが、「タネツケバナ」という名の雑草だろう。

なずなは大きくなると「ぺんぺん草」とも言われ、繁殖力もそれほど強くないが、タネツケバナの繁殖力はかなりのものです。

なので、かなり注意して抜いていても、必ずどこかで生き抜いています。

また、一時的に退治できたと思っても、新たに買って鉢やポット植えの草花の土に種が混じっていることも多く、そこを起点に再発生するのです。

さらに厄介なのは、なずなとは違って、かなり小さな個体でも花を咲かせて種を付けるのです。

だから「タネツケバナ」という名前をつけられたのだろう。

普通はこのようなロゼット状には育たないことが多いようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右は「赤花トケイソウ」として買ったのだが・・・・

2014-08-05 03:06:35 | その他の草花(春・夏)
何年か前にも赤花を買ったことがあるが、その頃は結構高かった。

たまたま「半額」になっていたものを見つけて買ったのだが・・・・。

結局、満足に育つこともなく、花が咲かないまま3年後には枯れてしまった。


この2種類は去年買ったのだが、どちらも「ワンコイン」です。

なので、以前買った「半額」の更に半額に近いのです。


最も、左は真冬に蕾が付いていたので何気なく買ったのだが・・・・。

まさか「赤花」だなどとは予想もしておらず、予想外の掘り出し物になりました。




7月1日にアップしたのと同じもので、右の花はその時蕾だったものです。


パッションフルーツ(果物時計草)も同じ仲間ではあるが、蕾の出来方には違いがあるようです。

普通のトケイソウは暑い夏でも蕾が付き、真夏でも花を咲かせるが、秋になると蕾も出来なくなり、咲かなくなります。



ところが、パッションフルーツは気温が高いと蕾が出来なくなり、夏場は花が咲きません。


が、普通のトケイソウが蕾をつけなくなる秋の始め頃になると再び蕾が出来始め、再び咲くようになるのです。

単に花を楽しむだけなら問題はないが、去年も書いているように、9月、10月になって咲いた花に実がついても、結局は実が熟すまでには至らず、実の収穫は困難なのです。

夏になる前に咲いた花に実がつけば収穫も出来るのだが・・・・。



悲しいかな、今年は幾つも咲いたのに・・・・。

去年の秋は勝手にゴロゴロ実がなったと言うのに、初夏に咲いた花には全く実がつかないのです。


かろうじて1個だけ実は付いたのだが・・・・。



皮だけで中はスカスカ。



普通の時計草にもたまに実がつくことがあるが、その実と殆ど同じ。


手間ばかりかかって、収穫は「ゼロ」。




「骨折り損のくたびれもうけ」と言ったところです。


来年はどうしようか思案中です。




元々「日除け代わり」として作り始めたが、今年は面倒なので別の物に変えました。



最もオーソドックス?な、「黒の遮光シート」です。


必要な時に張って、不要になったら撤去。

台風で痛めつけられる心配もなし。

日々の世話(水遣り、施肥、蔓の誘引)も必要なく、撤去もかなり簡単だし。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正体不明のベゴニアです

2014-07-11 23:10:15 | その他の草花(春・夏)
去年買ったものであることは確かなのだが・・・・。

球根ベゴニアの一種のようにも思うが・・・・。

去年はこれ以外にも何鉢か球根ベゴニアを買っているが、その多くは消えています。

これもそれらの鉢と一緒に放置していたのだが、気が付くと復活していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の花?

2014-07-11 23:04:01 | その他の草花(春・夏)
これは「白花」として2年前に買ったのだが、花弁の裏側は薄い青です。

キキョウも一般的には「秋の花」と言われているが、実際は夏に咲き始め、本格的な秋になるころには咲き終わってしまいます。

これも「夏至」のころには咲き始めています。





こちらは花に斑が入っている種類で、こちらはまだ咲き始めです。


普通の青いキキョウもあるのだが、咲くのはチョット遅れます。

咲き終った花ガラはまめに摘んでやると長く花を楽しめます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花付きの良い時計草です

2014-07-01 22:49:27 | その他の草花(春・夏)
今年の冬に偶然見つけたもので、真冬でも蕾が付いていました。

その時は咲いておらず、蕾も咲かずに終わり、ここに来て毎日のように咲いています。

どんな色で咲くか楽しみだったが、予想外?に綺麗です。





この画像を見ればよくわかると思うが、蕾が沢山付いています。

ツルの伸びは余り良くないが、元気がないわけではないようで、伸びるそばから蕾が出来るので、延びる暇が無いのかも。





こちらは「パッションフルーツ(果物時計草)」で、去年の秋は勝手に実が付いたのに、今は花が咲くだけです。

今実がつかないと食べられるまで熟さないのだが・・・・。

気温が高くなると蕾が付かなくなるので、今年も収穫は無理なようです。

秋は勝手に実がつくのに・・・・。

秋は開花した時点でもっと実(子房)が大きかったような・・・・。





こちらは「赤花トケイソウ」として買ったもので、育ちはイマイチ良く有りません。

花は最初の時計草と似ているが、葉の形も蕾の付き方も違います。

耐寒性もこちらの方が弱いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満員です

2014-04-29 23:05:42 | その他の草花(春・夏)
前に植えたものを忘れてかまわずに植えるので、このような過密状態になるのです。

クロッカスも植えてあるのだが、せっかく咲いても花はほとんど見えないのです。

コチレドンの「銀波錦」も、ここでは非常に元気が良いです。

以前は苦労をして室内の取り込んでいたが、これからはここが定位置です。

セネキオもここで冬を越せるのだが・・・・。

他の植物に完全に埋もれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丈夫なチューリップです

2014-04-25 23:34:52 | その他の草花(春・夏)
10年近く前に売れ残りの球根を買い、この居場所に植えたのだが・・・・。

チュウリップの球根は細かくなりやすく、翌年は咲かないことが多いのだが・・・・。

これも翌年はまともに咲かなかったのだが、ここの環境になじんできたのか、毎年花の数が増えていて、今年は別の場所も含めると、20輪近くが咲いています。


球根は掘りあげることはせず、ここに植えっぱなしです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洋サクラソウ

2014-04-22 22:07:54 | その他の草花(春・夏)
去年の秋に安い苗を買って植えておいたところ、今年は見事に咲きました。




これも同時に買ったもので、どちらも見事に咲きました。

何がよかったのかわからないが、過去最高の出来栄えです。

これを見た人は一様に「上手ですねー」と言うのだが・・・・。

毎年これほど見事に咲かせているわけではないのだが・・・・。

「完全な失敗」と言う年だってあるのだから。



花作りは何年やっても難しいのです。


追記



こちらは野生化したサクラソウです。

もう少しすると種が出来ます。

その種が勝手にこぼれて大量の芽を出すのだが、梅雨時に地面一杯に出た大量の芽も、生き残るのはほんの僅かです。

植え替えてやればよいのだろうが、植え替える場所も無いし、そのような面倒なこともしたくないのです。

10年位前にはやっていたが、そのころはもっと植物も少なかったのです。


今は少し増やしすぎました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロードデンドロン

2014-04-20 21:25:32 | その他の草花(春・夏)
西洋シャクナゲの一種だが、非常に丈夫で、背も高くなります。




こちらも同じロードデンドロンだが、少し色が濃いです。


かなり昔(30年以上?)に買ったもので、毎年見事に咲いてくれます。


が・・・・。

3年前の入院中にかなり切られてしまい、一時ほどの豪華さはありません。

隣接するお寺の地所に植え手あるので、文句は言えないのだが・・・・。



適当に利用することは了解済みなのだが、邪魔な木の伐採に入った人に切られました。



丈夫な割には普及せず、ほとんど見かけません。

ヨーロッパなどでは、2階の屋根を超えるほどに育つようです。


普通の西洋シャクナゲとは違い、根が深く張るので、日当たりの良い所の方が良いようです。

ほとんどほったらかしだが、それでも良く咲いてくれます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする