突き出しと、メニューからのひと品はホッキわさび漬け。
いつもながらアットホームな空気に癒される。
一つ目の酒についてはさて置き、二つ目に選んだのは仙禽(栃木)・雄町仕込み無濾過原酒。
無濾過のイメージ通り極めて朴訥にして優しい味。酒の芳香を表現する言葉に「クリームなど乳製品のような香り」(自分はあまり好きじゃない)というのがあるが、さすがにそれを使わざるを得ない。そんな印象だったのを覚えている。
三つ目は紀土(和歌山)特別純米<カラクチキッド>
実は二つ目に頂いたのは同じく紀土の純米吟醸。それから比べると辛口というわりにはふんわり柔らかな口当たり。キレの良さとほんのり伝わる酸味が特徴か。
メニューから、旬のさんまの蒲焼を。
毎年、最初の一尾を楽しみにしているが、いつもなら塩焼き。今年は意外や蒲焼と相成った。
なんにせよ初物。有り難く頂く。
あまり年はとりたくないが少し寿命がのびた。
オマケ
楽しかったのでついもう一件。
いつものバーでシャルドネ。らしいのだが、至極まったりとしたテイスト。
ちょっとこれは・・・と思ったのも束の間、次第に身体にワインが身体に合わせてくる。うーむ、良い酒じゃ。
コンデジがどっかに行っちゃって、今回はガラケーのカメラで。
昨日のは型は小さかったけど、お味はまずまずでした。
今日スーパーで初秋刀魚が売ってたけど
お高くて・・・退散いたしましたわ~
もう少し安くなってから
頂きますわ~って訳で
今夜は親鶏の香草焼きにします