寒いのである。日中の気温が10℃そこそこ。
何より、会う人との会話で、夏が終わっちゃいましたねなんて言われる、それも切ない。来週は少し暖かくなりそうというのが救いだ。
そんな時は旨いものを食べるに限る。と、いつもの言い訳をしておいて
まちなかの和食店にて。
その身は白身。開きで焼いたところへネギ味噌の餡がかかっている。
身は淡白ではあるが、しっかりと脂の味を伝えてくれ旨い。甘辛な味噌との相性は抜群である。
これ以前に食べたのは塩焼きか、白焼きに味噌を塗って炙ったもの。初の味である。
珍魚と書いたが、留萌方面の漁師さんに聞けばエビ漁の折に網にかかったり、あるいは刺し網でけっこう当たり前に捕れるとか。
だがこの魚、体はとげのある鎧のようなウロコに覆われていて、シロウトさんが扱うには難しい。プロの皆さんも、これをさばくときには軍手が必需品。なのでスーパーなどではあまりみかけない。
さて、ひとしきり食べ、皮側をめくってみると
八角(関東以北での呼び名らしい)である。焼いても原型をとどめる、いかに表皮が硬いかが分かる。ちなみにスパッと輪切りにすると、断面がきっちり八角形なのでその名がついた。
ああ、ありがたや。久々、美味しい珍品にありついた。
75日長生きできるかな。(それは初物の話だ)
何より、会う人との会話で、夏が終わっちゃいましたねなんて言われる、それも切ない。来週は少し暖かくなりそうというのが救いだ。
そんな時は旨いものを食べるに限る。と、いつもの言い訳をしておいて
まちなかの和食店にて。
その身は白身。開きで焼いたところへネギ味噌の餡がかかっている。
身は淡白ではあるが、しっかりと脂の味を伝えてくれ旨い。甘辛な味噌との相性は抜群である。
これ以前に食べたのは塩焼きか、白焼きに味噌を塗って炙ったもの。初の味である。
珍魚と書いたが、留萌方面の漁師さんに聞けばエビ漁の折に網にかかったり、あるいは刺し網でけっこう当たり前に捕れるとか。
だがこの魚、体はとげのある鎧のようなウロコに覆われていて、シロウトさんが扱うには難しい。プロの皆さんも、これをさばくときには軍手が必需品。なのでスーパーなどではあまりみかけない。
さて、ひとしきり食べ、皮側をめくってみると
八角(関東以北での呼び名らしい)である。焼いても原型をとどめる、いかに表皮が硬いかが分かる。ちなみにスパッと輪切りにすると、断面がきっちり八角形なのでその名がついた。
ああ、ありがたや。久々、美味しい珍品にありついた。
75日長生きできるかな。(それは初物の話だ)
無いらしい・・・
食べてみたいわ~~~
でも、ウロコが尖ってるんで、エビ漁の網にひっかかってくれるというお人好し。