Tさん(大人):
「白鳥の湖」を使っての二拍三連徹底攻略研究続行中です。
前回のレッスンから1ヶ月たって、Tさんの二拍三連はバージョンアップしたでしょうか。
演奏を聴いてみると、先月は曖昧だった冒頭部分が、ばっちりハマっています。
やったー、これで二拍三連克服できたんだね!とおもったのもつかの間、左手の伴奏が少し変わったり 声部が増えたりすると、あっさりその落とし穴にはまって、さっきまでできていた二拍三連が もう崩れてしまいます。
その一方、Tさんは、「三角形の法則」という独自の攻略法を編み出していて (なんか「ピタゴラスの定理」みたいな図を描いて説明してくれた)、それなりに克服の域には達している感じがしました。
だけど、曲のテンポが速くなったり音が複雑になったりすると、旋律を正しく弾くことに気を取られて、肝心の二拍三連リズムを見失ってしまうらしいのです。
そこで、この曲はあくまで二拍三連克服用に使うのだから、曲のイメージとかは考えないで、間に合う速さまでテンポを落として、ゆっくりきちんと合わせていくことに徹底しよう、ということに決めました。
いずれ二拍三連が克服できた時には、テンポが速かろうと音が複雑だろうと、絶対ちゃんとできるようになるんだから。
「白鳥の湖」を使っての二拍三連徹底攻略研究続行中です。
前回のレッスンから1ヶ月たって、Tさんの二拍三連はバージョンアップしたでしょうか。
演奏を聴いてみると、先月は曖昧だった冒頭部分が、ばっちりハマっています。
やったー、これで二拍三連克服できたんだね!とおもったのもつかの間、左手の伴奏が少し変わったり 声部が増えたりすると、あっさりその落とし穴にはまって、さっきまでできていた二拍三連が もう崩れてしまいます。
その一方、Tさんは、「三角形の法則」という独自の攻略法を編み出していて (なんか「ピタゴラスの定理」みたいな図を描いて説明してくれた)、それなりに克服の域には達している感じがしました。
だけど、曲のテンポが速くなったり音が複雑になったりすると、旋律を正しく弾くことに気を取られて、肝心の二拍三連リズムを見失ってしまうらしいのです。
そこで、この曲はあくまで二拍三連克服用に使うのだから、曲のイメージとかは考えないで、間に合う速さまでテンポを落として、ゆっくりきちんと合わせていくことに徹底しよう、ということに決めました。
いずれ二拍三連が克服できた時には、テンポが速かろうと音が複雑だろうと、絶対ちゃんとできるようになるんだから。