HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

猫のコンサート♪

2016年02月28日 | 発表会・コンサート記録
駒場のカフェ・アンサンブルさんで、前から温めていた「猫のコンサート」を実現しました。
お隣の「猫ともだちのIさん」が、実は海外でも賞を取ってるようなすごい刺繍作家さんだってことがわかり、すばらしい猫の刺繍作品を見せてもらったことから、「これを飾ってみんなに見てもらいたい」と思ったのがきっかけです。
せっかくなら、と2月22日の「猫の日」を挟んで前後2週間飾り、それに合わせて 猫にちなんだ曲を弾いてコンサートをしたら素敵だな、と思って。
お友だちや生徒のみんなや、たくさんのお客さんが来てくれて、とても楽しいコンサートができました。


壁にはIさんの刺繍作品がズラリと並んで。


ロッシーニ作曲「猫の二重唱」では I-PADの猫の声を使って。


L.アンダーソン「ワルツリング・キャット」では お客さんにもI-PADを手伝ってもらう。


「はいっ」うまく入れるか?


休憩のティータイムには、猫の手をカップにひっかけるクッキー「ネコカップ」がみんなに。


「世界ネコあるき」では、お客さんたちにアジアン楽器を手伝ってもらって ガムラン風の雰囲気を出しました。

当日の演奏曲は次の通り。

オープニング  ねこあつめのテーマ

猫のフーガ(スカルラッティ)
フルート四重奏曲「猫」より ペルシャン・ブルー
    〃         おにごっこ(高いところに上った猫)(ベルトミュー)
「眠れる森の美女」より 長靴をはいた猫と白猫(チャイコフスキー)
「ピーターと狼」より 猫(プロコフィエフ)
猫の二重唱(ロッシーニ)
ワルツィング・キャット(L.アンダーソン)

  - 休憩 -

「不思議の国のアリス」よりトゥワズ・ブリリク(チェシャ猫の歌)
「おしゃれキャット」より みんな猫になりたいのさ(R.シャーマン)
黒猫のタンゴ(パガーノ)
世界ネコ歩きより(高野正樹)
「子どもの情景」より こわいぞ(シューマン)
    〃      おねだり
    〃      トロイメライ
猫のワルツ(ショパン)

アンコール もう一匹の猫クラーケン(C.ヘイゼル)