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おにぎり君(小4):
「テキストは ほぼ練習してこない」「曲のテンポやリズムにはおかまいなく、マイペースで弾いてしまう」という 自由人のおにぎり君ですが、その2大特徴をなんとかすべく、最近「バイエル」のアレンジ版を試みているところです。
おにぎり君が「バイエル」を弾いているのを見ると、
楽譜を見て最初のフレーズを覚える
それを弾く
次のフレーズを覚える
それを弾く
その次のフレーズは最初のフレーズの変形と読み取った
それを弾いたけど、途中で混乱
やり直し
次のフレーズを覚える
こんな感じです。
覚えた分、思い出した分を弾いてはつなげていくから、曲が淀(よど)みなく流れず ダンゴ状のフレーズの羅列(られつ)になってしまいます。
譜面を「見ながら」弾く、ということをしないから、初めての曲を弾くのが大変なのです。
以前のように短い曲だったら、覚えて弾くことで「試奏(楽譜を読み取りながら弾くこと)を なんとか回避できていたかもしれませんが、曲がだんだん長くなってくると、新しい課題を自習してくるのはしんどくなります。
おにぎりのヤツが練習してこないのは、こんな所も原因の一つかもしれない。
そこで登場。
ミッキーの「指さし棒」!
コレで楽譜をテンポ良くリードしてみた。
そしたら、おにぎり君ちゃんと楽譜を目で追って、リズム通りに弾けてるじゃないか!
「手は見ないで大丈夫なんだからね。楽譜をずーっと見たまま弾くんだよ。そうやって、もっと次の曲もやっといでよ。そしたら、どんどん進んじゃうよ」
「うん、わかった」
「試奏」については改めてお話ししようと思いますが、おにぎり君だけじゃなく、みんなが、スラスラ試奏できるようになったら嬉しいんだけどなあ。
ま、それまでは「指さし棒」だね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
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