HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

日本語の歌って素敵🎵

2022年09月22日 | レッスン日記(大人)

アニーさん(大人)

久しぶりのレッスンです。

これまで、アニーさんのレッスンの時に 時々ご主人も参加して、一緒に歌を歌うことがありました。

アニーさんご夫妻は昔コーラスをやっていたそうで、お二人ともとてもきれいな声だし、歌もたくさん知っているのです。

最初のうちは、ご主人を誘っても「ダメダメ、声が出ないから」と逃げて()いたんですが、この頃はすんなり参加してくれるようになってきた!

毎回レッスンのたびに、アニーさんが「一緒に歌いましょう」とご主人を誘って、ヒバリが伴奏し、3人で声を揃えて歌う時間が、レッスンの中に定着してきましたよ!

アニーさんが、昔歌ったコーラスの楽譜から よさそうな曲をコピーして「歌集」を作ってくれているので、それをパラパラめくって、「どれを歌いましょうか?!」と気の向くままに次々歌います。

今日は、まずご主人の好きな「雪が降る」フランスの歌手 サルバトーレ・アダモの曲です。

それから「思い出のグリーン・グラス」、それから、そうそう、夏の終わりの今日にぴったりの「誰もいない海」

アニーさんがコピーして作ってくれた「歌集」は、歌詞が楽譜に振ってある他に、歌詞だけが詩集のように書かれたページもあります。

それを見ながら歌うと、歌詞の内容がよくわかり、どの歌も味わいのある とてもいい歌詞だなあと感じます。

日本語ってきれいだなーと改めて思いました。

今日は、特にご主人の声がすごく出ていて、びっくり。

いつも「声がよく出ないから」というのが口ぐせのようになっていて、その都度「これでは高すぎますか?」と 歌のキーを下げていたんですが….

今日はなんと、ずいぶん高いテノールのキーで、伸び伸び声が出ているではありませんか!

すごい。

やっぱ歌い続けるのは大事だ。

こんなに声が出るんだもん、毎週 歌いましょうね。

歌の時間が終わりに近づき、

「あと1曲だけ、何を歌いましょうか。ラストナンバーは、お父さんの好きな曲で」と言ったら

「じゃあ『砂山』で」とのリクエストです。

「砂山」は、同じ歌詞で、元気なのとしんみりしたのと、2種類の曲があるんですが、お父さんの好きなのは 山田耕筰作曲の しんみりした方のバージョンです。

   🎵 海は荒海 向こうは佐渡よ

に始まり、最後に3番の

   🎵 海よさよなら  さよなら あした

 おしまい。

しみじみして、名残惜しくて、本当に素敵な締めくくりでした。

また今度もね!

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