三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

キキョウフェスタ。

2007年11月12日 | ライヴ日記
初ソロライブ@キキョウフェスタ、終了。



ちょっと心配していた天気も、
私の演奏中はけっこう晴れてたし、
寒くもなかったし。

さてさて演奏ですが。
いろいろバラエティ豊かに取り揃えてみました。

まずは津軽タント節。
これは前奏が派手なので、オープニング向きかなぁと。
あんまり舞台でやったことなかった曲なんですが、意外に気持ちいい。
三味線もいかにも津軽っぽく細かい手が多くて、
唄もコブシあり、途中セリフみたいな部分もあり、
すごく難しいことやってるように聞こえるんじゃないかしら(笑)
や、実際、これ弾き語りできるようになるには結構かかった。

次に、リンゴの唄~リンゴ追分メドレー。
これは、WADONA時代に作ってて、気に入ってます。
個人的には、追分の方が好き。

そして、問題の(?)宵待草。
やっぱり青空の下でやる曲じゃなかったですねぇ(笑)
それ以前に、作り込み不足でした…反省。

気を取り直し、最愛の津軽ヨサレ節。
でも、これも野外のざわざわしてるところ向きじゃなかったです。
本当にいちばんやりたい形では弾けませんでした。

最後に、サロメの宣伝を兼ねて、DOJYOJIの唄を。

これから、ソロではオリジナルをもっと増やしたいと思ってます。
今回はかなり頼ってしまいましたが、津軽モノは一曲ぐらいにしたいなぁ。

反省や課題もいろいろありますが、はじめのいっぽ。

見に来てくださったスナさん、マエアシ恵さん&英二さん、
そしてメッセージくださった皆様、
ありがとうございました(^o^)/
コメント
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