三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

糸かけ。

2010年10月13日 | 三味線のはなし
先日、
ときどき音緒切れする件を師匠に訊ねてみました。

三味線の糸の片方は糸巻きの穴に通して、
反対側は音緒(ねお)に結びます。
その音緒の辺りで糸が切れるのを「音緒切れ」と呼びまして、
あまり好ましいことではないわけです。

きっと糸をかけるときの伸ばし方が足りないのでしょう。
ということになり、
何だかもうお恥ずかしい限りですが、
この年になって糸の掛け方を一から十まで教えて頂きました。

今日は津軽三味線でもそれを実践。



でも、テトロン弦は手が切れそうに痛かった。
コメント
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